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What we do

Woven by Toyota は、トヨタが100年に一度の大変革期を迎え、「自動車会社」から「モビリティカンパニー」へと進化する歩みを加速させるために存在しています。 これまで幾度となく変革を重ねてきた歴史を礎に、私たちは「人のために革新を起こす」という唯一の原点を大切にしています。 私たちは2つの視点から、この変革を推進しています。 ・クルマの進化 クルマのつくり方、体験のあり方、そして周囲の世界とのつながり方を再定義し、ソフトウェアで進化し続けるトヨタ車を実現します。お客様とともに成長し、交通事故ゼロの未来を目指します。 ・日々の暮らしの進化 人やモノ、情報、エネルギーの流れと相互作用を社会全体で見直し、一人ひとりの可能性を広げ、コミュニティに活力を与え、誰もが自由に移動できる新しいモビリティのかたちを切り拓きます。 この2つの視点を軸に、心を原動力とするハイパフォーマンスな文化を土台に、挑戦的なイノベーションを現実の世界で形にしていきます。現在と未来の橋渡し役となり、トヨタの事業と社会における役割の進化を支えていきます。

Why we do

トヨタと共有する「交通事故ゼロの未来」と「すべての人にひらかれたモビリティの実現」というビジョンを形にするために、私たちは4つの中核領域で変革を進めています。 ・Arene ソフトウェアづくりプラットフォームAreneでは、高品質なソフトウェアの効率的な開発、展開、継続的な改善が可能になります。 ・AD/ADAS 自動運転・先進運転支援システムにより、乗用車や次世代の商用車など、あらゆる形で安全・安心な移動を実現します。 ・Woven City 人、モノ、情報、エネルギーの新しい動き方とつながり方を社会とともに探求し、共創する「モビリティの実験都市」。 ・Cloud & AI(クラウド&AI) 開発者、パートナー、サプライヤーエコシステムが安全かつ大規模に、より効率的に協働できるクラウド・AIインフラ。これらを支えるのが、ビジネスの中核を担うオペレーション、戦略、エンタープライズテクノロジーの機能です。 日本、米国、英国のグローバル拠点を横断し、私たちは人を中心に据えたイノベーションで、モビリティの常識を塗り替えていきます。

How we do

Woven by Toyotaでは、すべての意思決定や挑戦の根底に、「人」への深い敬意と、一人ひとりの体験を大切にするという視点があります。 私たちは共感をもって物事を導き、丁寧にものづくりを進めながら、すべての人にとってより安全で、前向きな力となる未来の実現を目指しています。 そうした取り組みを通じてこそ、本当に求められるテクノロジーが生まれ、人の心を動かす力になると信じています。 私たちの信じる7つのバリュー: ・Drive Change for Others 誰かのために 自分以外の誰かのためを想う意思決定と行動。それが人を想うイノベーションにつながる。 ・Start the Momentum 一歩踏み出す 小さな一歩が大きな動きに。イノベーションとは、たとえ道が見えていなくても前に進む勇気を持つこと。 一歩踏み出せばきっと次の道が見えてくる。 ・Take an Intentional Pause 敢えてひと呼吸 敢えてひと呼吸、そして振り返る。流れに飲まれがちな日常から一歩離れて「Why」に立ち返ろう。 呼吸を整え、新たな発想が生まれる余白をつくろう。ひと呼吸することこそが力になる。 ・Achieve, Adapt, and Grow Together 共に挑み、成し遂げ、成長する 多様性を力に変えて目標に立ち向かおう。お互いの成功を喜び合い、困難なときは支え合おう。 心をひとつにすることで成功への道が拓ける。 ・Embrace Kakezan 掛け算で可能性を拡張する ちがいを活かすことで「掛け算」が始まる。形になる前こそアイデアを共有し、意見を交わし、学び合おう。 大事なのは完璧な答えじゃない。誠実で思いやりのある対話が可能性を拡げる。 ・Transform Challenges into Opportunities 逆境をチャンスに変える イノベーションに失敗はつきもの。重要なのはどう向き合うか。自らの手で新しい道を描こう。 ・Stay Inspired ひらめきを追い求める イノベーションのヒントは予期しないところに。 世界に目を向け、新しい経験を求めて、イノベーションの力を高めよう。