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将来に直結するウェブプログラミング |資格Timesの東大生エンジニア鈴木健一

資格Timesのインターン生インタビュー

今回は、資格Timesでエンジニアとして働いている鈴木くんに、CTOの矢野さんと人事広報の川田がインタビューしました!!

自己紹介をお願します!

鈴木:東京大学薬学部薬科学科3年の鈴木健一と申します。資格Timesではエンジニアのインターンとして働いています。

川田:サークルなどには所属していますか?

鈴木:サークルは大学に入った時には色々入っていたのですが、結局どれもあまり続かずフラフラしていました。基本的にはアルバイトをして大学生活を送ってきました。

川田:以前は何のアルバイトをしていたんですか?

鈴木:以前は企業でプログラマーとして働いていて、今は予備校の開発業務とベンドのダブルワークをしています。

川田:趣味はありますか?

鈴木:趣味はゲームです。自分は1個のことに熱中しちゃう性格なので、例えば1個のゲームをずっとプレーし続けたりしますね。どハマりしたゲームを長く続けてプレーすることが多いです。

矢野:ゲームにハマるっていいですよね。プログラマーはゲームにハマりがちだと思います!

川田:確かにそういうイメージあります!

矢野:熱中するって超大事ですよ!例えば、プログラミング独学してますって人に「一日にどのくらいプログラミングしてるの?」って聞いて「3、4時間ですかね。」って言われたらなんか物足りないなって思ってしまいます。

鈴木:確かに、それはちょっと首かしげますね。

矢野:熱中してやれる人が、やっぱり良いですね。個人的には10時間くらい没頭しちゃう人が好きです。

鈴木:プログラミングは気合い入れてやってるとすぐ時間経ちますよ。

矢野:時間忘れて没頭してやると3、4時間ってすぐ超えますね。熱中して取り組めるのは実は才能だと思います。

川田:確かに熱中って大事ですね!



大学入学した当初はどういうことをしたいと考えていましたか?

鈴木:大学入るまでは、「勉強をとりあえず頑張るぞ」という意気込みでいました。それで、大学に入ってから「何しようかな」って思った時に、最初は「AI」とか「人工知能」っていうワードに惹かれて、そういうことが勉強できたらいいなって思ってプログラミングを始めたんです。それがきっかけで、プログラミングを続けてきた結果、ベンドにたどり着いたって感じです。

矢野:意識高いですね!

学校の内容仕事、インターンの内容は全然違うと思うのですが、その辺はどうですか?

鈴木:学校では薬学を学んでますけど、結局自分が何したいのかっていうと、エンジニアリングとかIT関係のことに興味があるんです。なので、自分としてはそっちを専念してやりたいという気持ちが強いですね。

矢野:興味がある方向でインターンするということですね。

鈴木:というよりもモノの弾みで薬学部に入った感じなので、大学のことは大学内で完結させようと思ってます。

矢野:じゃあ、スズケンにとってインターンをすることの位置付けは、大学で学べない自分の興味ある分野を伸ばす、ということですか?

鈴木:そうですね。学生だからアルバイトもいいけど、ただアルバイトをするだけよりは絶対に自分の技術を伸ばした方がいいと思ってます。

どこで資格Timesことを知ったの?

鈴木:自分の学部の友人が、CTO矢野くんの知り合いで、その友人からリクルートしてもらったという感じです。

川田:元々プログラミングもやってるし始めてみようと思ったって感じですか?

鈴木:そうです!

川田:紹介してもらってから、何で資格Timesに入ろうって決めたんですか?

鈴木:一つはウェブ系のプログラミング技術を学ぶにあたって、現場で直接業務に携わりながら勉強できることが大きかった。今まで働いていたところは割と規模が大きいところだったけど、ベンドはスタートアップの会社なので、今までとはちょっと違う雰囲気・気分を味わいたかったからという理由もありました。学習する上でも、経験として身につけていく上でもベンドで働くというのが自分の糧になりそうだなと思えたからです。

資格Timesに入る前と実際働いてたあとで何か違いはありますか?

鈴木:1番は人が増えたなって思います。それにつれて、コンテンツとか会社の人々の雰囲気も良くなってきているように感じます。この前は社内で人狼大会などもやったし、社内の人同士で交流できているのはいいなって思います。

矢野:そうですね。人狼会は定期的にやりましょう!笑

インターンはどんな仕事からスタートしたのですか?

鈴木:自分はエンジニアなので会社のバックエンドやデータベース周りを担当するんですけど、技術担当の矢野くんに色々教えてもらいながらPHPとかJavaScriptについて一から勉強してきました。

川田:エンジニアチームにはどんな仕事があるんですか?

矢野:ベンドのエンジニアチームの仕事は大きく分けると3つあります。①資格タイムズのページ作る、②資格Timesに出す記事を書くためのCMSを作る、③データ分析の3つです。スズケンは、この中で2つ目のCMSを作るという業務を担当しています。資格TimesのCMSをコーディングするためにはPHPとJavaScriptというプログラミング言語とそのフレームワークが書けないといけないんですよね。スズケンはこういった言語や技術は弊社に来てから勉強を始めたんですが、すぐできるようになっていました。

川田:さすがです!

鈴木:LaravelとVue.jsを一から学びました。

川田:すごいですね!

矢野:あとうちってエンジニアの人数が少ないから、基本的に担当範囲が常に広いんです。

川田:ちなみに今エンジニアは何人ですか?

矢野:今、エンジニアは4人です。さっきも言った通りエンジニアチームの仕事が3つあって、それに対して、エンジニア4人ってことは、必然的に一人当たりの担当範囲が広くなりますね。だから最初は覚えることが多いですね。

鈴木:日々勉強です!

矢野:覚えることも多いし、最初は時間がかかるけれど、その結果として、学べるスキルは多くて、成長速度が超早い。

鈴木:仕事が学びに直結しているっていうのが良いです!

矢野:小手先のプログラミングってその場でできるようになっても応用が効きにくいことが多いです。

鈴木:そうですね、結構ありますね。

矢野:言語ごと最初から学んで自分で実践していくというスタイルだから、ベンドで身についた知識は、独立しても就職してもずっと活きると思います。

川田:自分で1からできる力がつくってことですね!

鈴木:元からあるベースを与えられて、その上澄みの仕事ができるという話じゃなくて、ベンドではベースから学ぶことができるから自分一人でもなんでもできるようになるのが良いところだと思います。

オフィスは本郷三丁目にありますけど、どうですか?

鈴木:大学から近いとやっぱり気軽に来られますね。

矢野:学校帰りに来るってこともありましたね。

鈴木:学校帰りは特に12月は結構来てました。春休みが終わっても気軽に大学で研究してから出社して働けたらいいと思います。

ベンドではリモートワークも歓迎しているのですがどうですか?

鈴木:リモートはあまりしていないかもです。もっとしようと思えばできるけど、テキスト教材がオフィスに置いてあるし、オフィスに来れば何かと手っ取り早いので、来られる時はなるべくオフィスに来てやっています。旅行に行ってた時は旅行先でもリモートワークできたから、それは、とてもありがたいなって感じましたね。

矢野:オフィスに来るとチームにすぐ質問できるのもいいですよね。

鈴木:そうですね。オフィスに来るのが1番手っ取り早いです。

矢野:「あ!ココ、ココ!」とか言いながら教えられるのでいいですね。

鈴木:slackだと、どうしてもテンポが遅くなってしまうので。文字で聞くよりも口で聞いた方が早いし、画面も直接見せられるから結構オフィスでやっていることが多いです。でも、自分一人でできる作業だったらリモートでもやってます。

他の職場と資格タイムズとの違い、雰囲気の違い

鈴木:業務内容そもそも違います。別のアルバイトはもっと裏方に近い仕事ですね。ウェブページそのものではなく、コンテンツを維持するためのpdfやgifファイルを先輩方が作った既存のAPIを利用してアップロード・ダウンロードすることがメインです。言語でいうとPythonを使うことが多いです。それに対して、ベンドではウェブサイトそのものを作っているんです。一人でウェブサイトを1個作れるというのは、エンジニアとしては1個の目標みたいなものですね。それを現場で体験しながら作れることがベンドで働く魅力だと思います。

川田:他の会社は大人もいますか?

鈴木:います!

川田:ベンドは学生だけの会社ですが、そこの違いは感じますか?

鈴木:ベンドだと自分は後から来た人とか先にいる人とかあんまり気にせず全部タメ口で話せます。会社内のフランクに話せる空気もいいですね。オフィスにいる人が大学生だけっていうのが大きいと思います。

矢野:他のインターン生との距離感はどうですか?

鈴木:ベンドではみんなでご飯に行く機会があって仲良くなれるきっかけが作れるのでありがたいですね。

今後のメインの業務はなんですか

鈴木:引き続きCMSを担当していきます。今後はCMSをより充実させていきます。

矢野:具体的にはどういう実装を考えていますか?

鈴木:技術負債を解消しながら、根本的なUI/UXの改善をします。VuetifyなどのUIライブラリを導入してより機能面に優れたCMSを作って、ライターさんやメディアチームが気持ちよく使えるCMSを実現したいと思います。

今後資格タイムズとどう関わっていきたいか?

川田:今後どういった仕事をしたいとか、どんな未来になっていたらいいと思いますか?

鈴木:自分は2021年の3月いっぱいまでここで働こうと思っていて、その間に資格Times自体の規模ももっと大きくなってたらいいなって思うし、それに合わせて自分の実力も伸ばしていきたいと思っています。

では最後に、今後の自分のキャリアの中でベンドでのインターンはどういう位置付けで、今後何を学んで、それがどう生きていくと思いますか

鈴木:就職してからもエンジニアリングとかプログラミングを書くことは続けていくのは間違いないので、そのことを考えるとここで学んだことは絶対使う場面があると思います。なので、ここでよりたくさんのことを学んで、将来それをより多くの場所でアウトプットしていきたいと思います。

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