こんにちは!株式会社WDC広報担当の大平です。
社内で「セミナーといえばこの人!」と言われている営業部の篠田純子さんにインタビューさせていただきました!
実は、過去には客室乗務員として空を飛んでいた経験もあるという多彩な経歴の持ち主なんです。今回のインタビューでは、そんな魅力あふれる篠田さんの人柄や仕事に対する想いをじっくり伺いました!
Q1.入社のきっかけは?
正直にお話しすると、ファイナンシャルプランナーとして保険営業をしたい!という強い気持ちがあったわけではなく、なんとなく入った業界でした。でも今振り返ってみると、自分のこれまでの経験すべてが、お客様の資産設計・資金計画を提案するファイナンシャルプランナーという仕事につながっていたんだな、と思うのです。
高校時代、母が闘病生活を送る中で「保険」が家族を守ってくれたこと、また、妊娠中に突然の切迫早産で3か月にわたる入院生活を経験したことで、「高額療養費制度」のありがたみを痛感したこと。当時、「日本で生きていくうえで知らないと損をする当たり前のお金の知識が今の自分にはない」という現実に直面し、仕事としてではなく独学でファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。
前職の保険代理店勤務時代には、歩合制のため仕事と家庭のバランスがうまく取れなかったことや、コロナ禍で父親を介護の末に亡くしたことが引き金となり、仕事のやる気も失い引きこもっていた時期がありました。そんな時、当時の上司で、現在はWDCの最高執行責任者である中島さんに声をかけていただき、代表取締役社長の上石さんの理念にも強く共感したことでリスタートの気持ちでWDCに入社を決めました。
Q2.篠田さんにとって保険営業とは?
母のがん闘病でがん保険に助けてもらった経験があるからこそ、保険は大事だと思うのですが、ただどうしても「保険営業」という言葉に違和感を感じていたのも事実です。保険は必要なものではあるけれど、まずは日本の社会保障制度を理解したうえで、それでも必要ならば入るものだと思っているからです。
そんな中、入社時に上石さんから言われた『必要のない保険は売らなくていい。お客様の話をよく聞き、とことんお客様のことを考えて仕事をしていって欲しい』という言葉に強く共感して、今でもその軸は決して忘れずにいます。
Q3.現在の業務内容を教えてください
日々の業務としては、オンラインでお客様とのご面談が中心です。日本全国いろんな方とお話ができるのは、CA時代に訪れた懐かしい場所や各地の名産品の話に及んだりと、とても楽しい時間です。
また、ここ数年は都内の百貨店での相続セミナーや、オンラインでの子育て世帯のママ向けセミナー等も数多く担当させていただき、ますますやりがいを感じています。
業務内容は、面談のほかにも社内ミーティングや書類作成、架電、郵送、メールなど多岐にわたります。部の雰囲気は、歩合制の保険代理店にありがちな「自分さえ数字をあげればよい」という考えは全くなく、皆でチーム一丸となって良い方向へ向かおうとする、とても居心地がいいメンバーが揃っています。
Q4.仕事で大切にしていること
CAを退職した後も、ネイリストの資格を取ってネイルサロンを経営したり、霞が関での省庁の広報をしたりとおそらく人一倍色々な仕事を経験してきましたが、どれも共通して言えるのは人と人とのつながりに重きをおける仕事である点でした。
一期一会の想いを大事に『そもそも保険が必要かどうか』一緒に考え、必要であればどんな保険が必要なのかを一緒に探したいと思っています。お客様と共に悩み、寄り添いながら考えていきたい。そういった想いで面談をさせていただいています。
この先、AIなどを駆使した保険営業が浸透していったとしても、人と人との信頼や安心を必要とする方がいるのであればきっとこの仕事を一生続けていくと思います。そして、多くの方が保険によって安心できる未来を築くための第一歩を、私も共に支えていけたら嬉しく思います。
Q5.プライベートではまっていることは?
19歳、10歳、7歳の子育ての中で、仕事以外の時間は子供の用事で終わってしまうのがプライベートでの現実ですが・・上の子供と下の子供の年齢が離れている分、2周目のような子育てをとことん楽しんでるなぁ(笑)と自分で思います。
小学校ではPTA副会長に立候補したり、子供が習っているミニバスケットボールやバトンの送迎や応援、家には3人の子供たちの友達がいつもいるような賑やかな日々です。
また、CA時代に全国を飛び回っていたように昔から旅行が大好きなので、休みを合わせて家族で旅行に行ったりと、コロナ禍で失われてしまっていた当たり前の時間を取り戻しているような充実した日々です。
↓ マスクを外して久しぶりに帰省した一昨年の夏休みの写真です。
最後に…WDCの魅力を教えて下さい!
WDCに入社してからもうすぐ3年ですが、ジェットコースターのような変化のある日々を文字通りワクワクドキドキ(いや、正直ハラハラもしながら)進んできました。
上石さんをはじめとする経営陣の大変な苦労をすべて理解しているわけではありませんが、『保険業界をより良くしたい』という想いを胸に、私は一社員として、その先に広がる世界が見たくてここにいます。
大企業で代わりが何人もいる仕事ではなく自分にしかできない仕事に取り組みながら、変化を楽しみつつ成長できる会社がWDCだと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
仕事に対する想いだけでなく、関わる人全ての方への温かい想いが、篠田さんの一つひとつの言葉から伝わってきますね。
WDCは、これからも働きやすい環境の整備を続け、女性の活躍を応援します!
※本記事の内容は2024年11月時点の情報に基づいています。