パッケージデザイナーの仕事紹介

パッケージデザイン＞ブランド・商品ロゴデザイン

わたしたちは日常生活における様々なシーンで、自分により相応しい商品を過去の経験から本能的に選択しています。使ってみて気に入った商品は好意的な記憶として残り、その効果は所属するブランド全体に影響を与えます。ブランドロゴや商品ロゴは、商品／サービスのクオリティを約束するシンボルとなるため、商品・パッケージにおけるロゴの視認性や展開性を、ユーザーとの絆を深められるよう何度も検証しています。

パッケージデザイン＞ブランディング・デザインマネジメント

プロダクト・パッケージのデザインは、商品そのものの機能を連想させ、ブランドの思想が反映されます。しかし、ブランドイメージありきではなく、ひとつひとつの特徴や魅力など商品のポテンシャルを引き出し、個々のアイテムがブランドを代表する顔となり、継続していくことでブランドが強化されていくのだと思います。デザインフィーチャーでは、長期的なブランドイメージの構築へ向けて、ブランドチームの一員としてクリエイティブサポートを提供していきたいと考えています。

パッケージデザイン＞容器形状デザイン・化粧品

容器形状デザインの中でも、メイクやスキンケアなど化粧品アイテムは日常の使用頻度がとても高く、女性の手に馴染む使用感の良さが求められます。また店頭や広告媒体において主役としての存在感やアイコン的な特徴が求められますので、さらに存在を演出出来るよう使用素材や加飾方法も含めた検討が必要です。

パッケージデザイン＞容器形状デザイン・トイレタリー

主力商品におけるパッケージデザイン開発では、その競合状況に応じて容器形状に特徴を持たせ、独自の存在感を与える検討が必要になります。デザインフィーチャーでは専門性の高い容器形状デザインの豊富な経験により、商品コンセプトの表現と加飾適正に優れた形状開発を得意にしています。トイレタリー製品では中身のボリュームに対してパッケージを大きく見せたり、商品ロゴや訴求内容も適切な位置に表現する必要があるため、形状デザインの決定には体積計算や印刷面の確保など加飾要件も含めて検討をおこないます。

パッケージデザイン＞容器加飾・個装デザイン

容器加飾デザイン・個装デザインは、パッケージの基本機能に審美的な要素としてグラフィック、装飾を加え、オリジナリティを追求し商品差別化を図る行為です。使用可能マテリアルや表現手法、予算制限などからプロジェクトにおいてどのようにデザイン優位性を導けるか考慮し加飾方法を組み立てていきます。帰属ブランドや企画コンセプトに応じて本体色、商品ロゴや訴求内容など加飾要素を付加していきながら、開発商品を魅力的に訴求出来るようデザインアイデアを検討していきます。

パッケージデザイン＞イラスト

デザインフィーチャーでは、パッケージデザインに使用するイラストは商品デザインにおける重要な開発要素であるとの認識のもと 、担当するデザイナー自身がゼロから描き起こしています。特色印刷を多用するパッケージの印刷再現性を確保しつつデザイン要素を整えていきます。それぞれの商品の開発背景や商品イメージを端的にコミュニケーションするのにイラスト表現が有効な場面は多く存在します。 時間を掛けて開発していく事で商品完成度が高まり、いっそう魅力的なデザイン展開が可能になります。

パッケージデザイン＞シズル

シズル画像を使用したパッケージデザインにおいて、開発スケジュールがタイトな場合では、プレゼンにて提案・承認されたデザインはそのまま最終の入稿データ作成に移行する必要性があるため、著作権の使用許諾取得が可能な素材で、印刷に適した高解像度の画像を作成するスキルが必要となります。

プロダクトデザイン・カラーデザイン＞日用品

プロダクトのデザインは商品そのものの機能を満たし、ユーザーの期待に応え続ける事でその信頼がブランド化されていきます。商品の競争優位性を探りデザインすることは、その企業の歴史や技術力を表現することに繋がり、そこにはフィロソフィーが込められます。形状外観から使用シーンを連想させ、実使用面でも満足感が得られるよう、ディテールを詰めていきます。また、製品デザインにおいて、色は非常に重要なセールスポイントになります。ターゲットユーザーの様々な使用シーンを想定し、候補色をシミュレーションしながら単体＆ラインアップでのカラーバランスを探ります。CGシミュレーションにより、素材感やカラー検討を繰り返し、カラーデザインの意思決定をサポートしますが、競争力のある開発スピードが必要となります。