はじめに
初めまして!Definer Inc.で代表をしています。
阪本 健太郎と申します。
Wantedlyは、共感採用というコンセプトを提言しているらしく、代表の価値観もしっかりと表明していこうと感じましたので、今回の記事を作成しました。
掲題にある通り、私が好きなOSと、会社が採用している方針に関してです。
Linuxが好き
初めてLinuxに出会ったときに、感動を覚えました。ユーザーとグループの権限管理機構、Kernelの概念、コマンドベースの処理の一貫性。
Windowsユーザーであった自分は、徐々にLinuxの世界にどっぷり使っていたのを覚えています。いつの間にか、Windows 上でUbuntuを利用するようになり、そして、当然のようにMac Book Proに乗り換えていました。
特にUbuntuとMacが好き
ubuntuは、もともと南アフリカのズールー語であり、これは「I am because you are」、つまり「あなたがあって私がいる」という意味らしいです。男女関係なく、「あなたが私を作る」、とても優しい言葉です。
実際、Ubuntuは言葉にならない愛に溢れています。他のLinuxもまあ、良いは良いのですが、微妙に、使いづらかったり、重要なAI系統やディストリビューションがUbuntu上でグローバル展開されているのは、とてもわかります。Ubuntu Loverですが、愛されるなぁ、これは、とつくづく感じます。
そして、Mac OSも好きです。カーネギーメロン大学で1985年から開発されていたオペレーティングシステム(OS)のMach マイクロカーネルを元にしていると言われており、設計思想がこれまた秀逸です。
それぞれ良し悪しはあるのですが、ああ、良いよね。。と使っててつくづく感じます。
OSをバージョンコントロールして、Ubuntuの信頼度が高いものを全社標準にしている
弊社は、Ubuntu の信頼できるバージョンをDockerで指定し、その上でアプリを展開することを徹底しています。アプリのdependenciesもYAML的に管理して、透明性を徹底しています。これは、とあるプロジェクトで、OSが乱立していることによる弊害と炎上を知っているからです。
とにかく、徹底した見える化、透明性、生産性の高い仕組みを実現しています。
読んでくれた方に向けて
ここまで、読んでくれた方は何かしら価値観を共有できるのかな?と思いますので、ぜひまずはカジュアルに話しましょう。
採用採用せず、フラットに楽しみながら。