プロフィール
◼︎ 廣田 翔(ひろた かける)
・役職:ディレクター兼マーケティング統括
・社歴:正社員1年目(業務委託期間含め計2年半)
・前職:広告代理店ベンチャー(営業・コンサルティング)
・その前:大手メーカー「実行型ジェネラリスト」——全教科80点、でも行動量は誰にも負けない
——まずは自己紹介をお願いします!
廣田翔、28歳です。AILESの幹部として、ディレクター兼マーケティング統括を担当しています。
仕事以外だと、サウナに行ったり友達と運動して遊んだりすることが多いですね。割とシンプルです。笑
——自分にキャッチコピーをつけるなら?
いろいろ考えた結果、「実行型ジェネラリスト」 になりました。
一つのことを突き詰めるスペシャリストというよりは、いろんなことをやって「全教科で80点を取る」ような幅広いタイプなんです。そのジェネラリスト気質と、これまでの経験で培ってきた行動量を掛け合わせた言葉ですね。……少し恥ずかしいですが。笑
——「全教科80点」って、めちゃくちゃわかりやすいですね。一つを極めるよりも、全体を底上げするタイプなんですね!
そうそう、まさにそれです。どの教科も赤点は取らないけど、100点もない。でもその分、幅広くカバーできるから、いろんな場面で役に立てるんですよね。
「就職したら一生安泰」——本気でそう思っていた新卒時代
——新卒ではメーカーに入っていますよね。当時のキャリアイメージは?
大学が理工学系で、数学が得意でものづくりに興味があったので、そのまま階段を上がるようにメーカーに就職しました。
キャリアイメージは正直、「就職したら終わり」 だと思っていましたね。定年まで40年間同じ会社で勤め上げて、上場企業だから一生安泰。今となっては想像もつきませんが、当時は本気でそう思っていました。
——そこから副業でInstagramを始めたきっかけは?
新卒1年目、手取りの給料が約13万円で、すごく絶望しました。
大学を留年していたこともあって、周りとのギャップを勝手に比較しては「自分だけがうまくいっていない」と錯覚していて。入社して半年で「このままではまずい」と強く思うようになりました。
——手取り13万円……!上場企業のメーカーでそれは、かなり衝撃ですね。
ほんとにきつかったです。笑
周りの友達は同じ理系でもっと良い給料をもらっていたので、余計に焦りましたね。
まずお金の勉強を始めて、節約やNISAも試したんですが、すぐに現状を変えられるわけではない。かといって新卒1年目で転職するのもキャリアとして中途半端。だったら「まずは個人で稼ぐ力をつけよう」 と決意して、副業を始めました。
最初はSEOブログを半年ほどやったんですが結果が出ず、Instagramに転身。発信を始めた原点は、当時大好きだったYouTubeチャンネルへの憧れです。動画で商品を紹介してPR案件で対価をもらうという仕組みに衝撃を受けて、「これなら自分にもできるかもしれない」と。今思えばかなり浅はかな考えなんですけど。笑
ガジェット系の発信で、充電器やモバイルバッテリーの紹介から始めて、MacBookの使い方をきっかけに伸び始めました。毎日投稿を丸1年続けて、フォロワー1万人以上を達成。目標にしていた案件獲得や、好きなガジェットの紹介による収益化も実現できました。
——毎日投稿を丸1年って、相当な継続力ですね。しかもそれで1万フォロワーまで伸ばしたのは、副業としてはかなりの成果じゃないですか。
今振り返るとよくやったなって思います。笑 本業が終わってから毎晩コンテンツを作って、休日も撮影して。でもあの1年がなかったら今の自分は絶対にないので、あの時の自分にはめちゃくちゃ感謝しています。
「得意は活かせても、好きなことができていない」
——「自分の軸はSNS側かもしれない」と感じた瞬間はありましたか?
やっぱりフォロワーが1万人を超えたタイミングですね。案件をいただけるようになったり、Amazonアフィリエイトで「個人で稼げる」という体験をした瞬間に心境が変わりました。
メーカーでの仕事も楽しかったんですけど、どこかワクワクしきれない部分があって。「得意は活かせても、好きなことができていない」 という感覚がすごく強かったんです。だったら好きなことも得意なことも両方活かせるSNSの発信に時間を使いたいなと。
あとは、ABテストを回していく感覚や、自分のアクションが数字としてダイレクトに反映される面白さも大きかった。もともと数学だけは得意だったので、分析の部分がすごくマッチしたんだと思います。そういうプロセスにかなり面白さを感じたのが、のめり込んだ一番の要因かなと。
——畑違いのSNSマーケ業界に飛び込んだ決め手は?
フォロワー1万人以上という実績です。今思えば大したことないのかもしれませんが、当時の自分にとっては「個人で稼げる経験がある」という事実が大きな自信になっていました。最悪、転職先がダメでもなんとかなるだろうと。
迷いはそんなになかったですね。それよりも少しでも早く給料の少ない会社を辞めたかったので。笑 会社を辞める半年前から覚悟は決まっていて、だいぶ振り切れていたと思います。
ちなみに、転職先に入社して最初に携わったのはテレアポ営業でした。笑
——前職では何を得ましたか?「次に行こう」と思ったきっかけは?
前職は正確に言えば広告代理店のベンチャーでした。前半はインサイドセールスでのテレアポ、商談同席、提案資料や契約書の作成。後半はコンサル事業部で、ASPのアフィリエイト運用、Meta広告やGoogle広告の運用代行、記事LPの制作、LINE公式アカウントの構築やLステップのシナリオ設計まで。
ウェブマーケティングの非常に広い範囲を勉強できる環境で、得られた経験はかなり大きかったです。
——テレアポからMeta広告、Lステップまで……守備範囲がめちゃくちゃ広いですね。まさにジェネラリストとしての原型がここでできたんですね。
まさにそうですね。あの環境で「広く浅くやる」経験を積めたからこそ、今AILESでいろんな業務を横断して動けているんだと思います。
転職のきっかけは、正直あまりポジティブな理由ではなくて。会社の経営不振、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)に共感できない部分が増えたこと、精神的にもかなり厳しくなったこと——これらが重なって、「このままではいられない、環境を変えるべきだ」と思いました。
クライアントだったのに、なぜか入社していた
——AILESを知ったきっかけは?
話すとかなり長くなります。笑
きっかけはInstagramで毎日投稿を始めて半年ほどの頃。完全独学の孤独感に限界を感じて、月3,000円の自己投資で「インスタ研究室」に入りました。入会して1週間後の名古屋オフ会で聞いたアドバイスをリールに活かしたところ、一気に100万回再生。そこからアカウントが大きく伸びました。
フォロワー1万人を超えた頃、AILESから「スキルスキップという商材があるからPRをやらないか」と声をかけていただいて、まずはクライアントとして関わることに。川口さん、堀江さん、金城さんらにお会いしました。
そこから運用を始めて4ヶ月目くらいに組織化に興味を持って、「クライアントなのにAILESに入社する」という、自分でもよくわからないムーブをかましました。笑 そこから1年半ほど、オペレーター1年、ディレクター半年を経験しました。
——クライアントから入社って、なかなか聞かない話ですね。笑
そして去年の6月頃。ちょうど転職を考えていた時期に、AILESの出社メンバーとの食事の場で「ちょうど一人探している」という話が出て、浅野さん(SNS運用代行事業『エールリード』の事業責任者)からオファーをいただいた。まさに運を掴み取った瞬間でしたね。
「覚悟を決めてこい」——代表の一言で、腹が決まった
——入社の決め手は?印象に残っているエピソードがあれば。
代表の鳴海さんとの面談が強烈に残っています。
僕はオファーをもらってから面接に臨んだので、通常の採用とは少し入り方が違ったんですが、面接って「頑張ります」「○○をやりたいです」と口で言うことはいくらでもできるじゃないですか。鳴海さんに「何をもってそれが本心だと判断するんですか?」と聞いたところ、
「覚悟があるかどうかだ。覚悟を決めてこい」
と。さらに「その覚悟とはどういう意味ですか?」とお聞きしたら、「スピードと量だ」 と。圧倒的な量をこなし、スピードも最大限に追求する。
この2点は入社当時から今もずっと意識しています。
——「覚悟を決めてこい」って、たった一言なのに相当重い言葉ですね。面接でそれを言われたら、覚悟が本物かどうか自分に問い直さざるを得ない。
まさにそうなんですよ。あの一言で「口だけじゃダメなんだ」って思い知らされた。それまでの自分は「頑張ります」を軽く言えてしまうタイプだったので、あの瞬間に背筋が伸びた感覚は今でも覚えています。
浅野さんとは計3回面談をしました。1回目は正直、あんまり興味ないと思われてしまった印象です。笑 2回目は上野さんと3人で食事に行って踏み込んだ話をした。「やりきる自信はありますよ」と伝えたら、「じゃあもう一度話しましょう」と。3回目を経て本格的に採用が動きました。
最後に浅野さんとZoomで2時間以上も話し込んだのを覚えています。具体的な内容のすべてを覚えているわけではないですが、お互いのことを徹底的に話し合って、「人と向き合うとはこういうことなんだ」 という感覚を初めて得られた時間でした。歳下なのにすごくしっかりしていて、この人と働きたい!って思える時間でした。
——環境を変えることへの不安や迷いはありましたか?
環境を変えること自体への迷いは、全くなかったですね。AILESとは1年半以上も業務を共にしてきたので、メンバーの顔がしっかりイメージできていました。堀江さんはもちろん、鳴海さん、金城さん、川口さん(プライベートでも遊んだことがありました)、浅野さんや上野さんともオフラインで何度か会っていて。
迷いというよりは、「自分のような人間がこの環境に入っていいのか」 という不安の方が大きかった。当時は自分に自信がなかったので、実力不足で周りの足を引っ張るんじゃないかと、何度も浅野さんに相談しました。ただ「入れてもらえるなら、これ以上ないくらい嬉しい」という気持ちだったので、入社への迷いはゼロでした。
実はもう一社、上場していてSaaSを複数展開している安定した成長企業から内定をいただいていたんです。でも業務内容にワクワクできなかったし、新しい人間関係をゼロから築くことにも前向きになれなかった。すでに信頼関係があるAILESの人たちと、今後の人生を歩んでいきたい——そう思って、迷わずAILESを選びました。
くじが100本あったら、100本全部引く
——今の仕事内容と1日の流れを教えてください。
大きく分けて2軸あります。1つは営業・運用周りで、運用代行を希望するクライアント様との商談、提案資料の作成、オフラインでの関係構築。もう1つがメインのクライアントワークで、SNS運用のディレクターです。社内でもトップ3に入る主要なクライアント様を受け持っていて、非常に良い結果が出ています。
1日の流れは日によって全然違いますね。ミーティングが3件入っている日もあれば、1件もない日もある。広告業界特有の季節案件もあるので、忙しさには波があります。ただ共通しているのは、朝一で担当クライアントの投稿やコメントをチェックするところから始まること。ファンの反応を毎日見ることで、次の施策のヒントが見えてきます。
——仕事で大事にしていることは?
最近は2つあります。
1つは「ちゃんとビジネスとして成り立っているか」。自分たちの取り組みがクライアントの目的にしっかり繋がっているかどうかを常に見ています。
もう1つは、クライアントの喜ぶ顔をイメージして仕事をすること。代理事業ではクライアントに利益をもたらすのが仕事ですが、僕はその利益の「先」を大事にしています。インフルエンサーの方が稼いだお金で旅行に行きたいのか、子どもとの時間を増やしたいのか——その先にある「笑顔」を常にイメージして、それを実現するために今頑張っているんだという気持ちで仕事をしています。
——クライアントのコンテンツを「ファン」として見ていると聞きました。なぜそこまで?
なぜというよりは、「気がついたら入り込んでいた」 が正しいですね。それくらい担当しているクライアントさんは本当に良いコンテンツを展開されていて。自分もクリエイターとしてInstagramを運用してきた身として、ファンへの向き合い方には尊敬と学びしかないです。
最近大事にしているのは、「運を自分で掴みに行く」 ということ。くじが100本あったら100本すべて引いて、ハズレを95本引いたとしても、残った5本の当たりを最大化させる。その「当たり」をしっかり引ける準備として、クライアントの発信を日頃から読み込んでいます。
ただ、今は純粋にそのクライアントさんのことが好きなんですよ。仕事として頑張って見ようとする感情ではなくて、本当に好きで見ている状態。純粋に人を好きになることは、クライアントワークにおいて非常に大切だと思っています。
1ローンチ4,000万円。記録的成果を生んだ「チームプレイ」
——具体的にどんな成果に繋がりましたか?
僕が担当しているサブアカウントの運用代行で、スキルスキップとのコラボを実施しました。
結果は、1回のローンチで売上約4,000万円。スキルスキップとしても記録的なローンチになったんじゃないかなと思っています。ストーリーズを200枚近く投稿して、フィード投稿も10本ほど作って。かなりの物量でやりきりました。
——1ローンチで4,000万……!ストーリーズ200枚にフィード10本って、物量も半端じゃないですね。
ほんとに、あの期間はチーム全体でフル稼働でした。笑 でもそれだけの量を投下できたからこその結果だと思っています。
——その成果を出せた一番の要因は?
一言で言うと、チームプレイです。
僕一人ではなくて、投稿を作ってくれるオペレーターさんがいて、二人でコンテンツや特典を準備できた。クライアント様も撮影協力や納品物の確認をかなり積極的にやってくださって、同じ目線で「協業」として運用できたのが圧倒的に大きかったです。
AILESにはライティング、施策設計、デザイン、動画編集——各領域にスペシャリストがいるので、自分では80点までしか出せないところを120点に引き上げる動きがいろんな場面でできた。社内のマーケターチームとの連携も含めて、いろんな方面の協力があったからこその最高のチームプレイだったと思っています。もう感謝でいっぱいです。
最終的に僕がディレクターとしてすべてのパイプ役にはなりましたが、本当に各部門の皆さんがいるからこそできたこと。感謝しきれないくらい、いい結果が出せました。
——「全教科80点」のジェネラリストが、各領域のスペシャリストと組むことで120点が出るっていうのは、まさにかけるさんの強みが活きた構造ですね。
そう言ってもらえると嬉しいですね。自分一人じゃ絶対に出せなかった結果なので。一人で100点を目指すよりも、チームで120点を出す方がずっと大きなインパクトを生めるっていうのは、この経験で確信に変わりました。
——インフルエンサー経験は、クライアントサポートにどう活きていますか?
ここは非常にたくさんありますね。
インフルエンサーはブランディングを大切にしていて、PRってやり方一つで本人の世界観や信用を損ねてしまうリスクがある、とてもデリケートなマネタイズ手法なんです。どんな形で紹介してもらうのがベストか、どういう気持ちで取り組んでいただくのが良いかを常に考えています。
僕自身がクライアント側だった経験、インフルエンサーとして「お客さん」だった時の視点も含めて、多角的に物事を捉えられるのが大きな強みだと思います。ディレクターとしてだけでなく、営業としてインフルエンサーの方々と話す時も、「こういう場面で足踏みするよね」「こういう配慮があると嬉しいよね」っていう共感ができる。だから信頼関係を築きやすいんだと思います。
「桁が1つ変わった」——5ヶ月で別人になった話
——前職と比べて、仕事のスピード感はどう違いますか?
業務委託の時と比べても、正社員になってからのスピード感は「桁が1つ変わった」 と言えるほど速くなりました。
理由は2つあって、一緒に働いているメンバーがこちらの背景を深く理解した上で動いてくれるチーム体制があること。そして自分自身が取引先だった経験から「こうすればスムーズに進む」「こうしてくれたら嬉しかった」という視点を持てていること。
出社して5ヶ月目ですが、5ヶ月前の自分とは「別人」だと感じるほど変わった実感があります。単に仕事が速くなっただけじゃなくて、自分自身の精神面が大きく成長したという感覚がありますね。
——たった5ヶ月で「別人」って、相当な密度ですよね。そんな環境って、なかなかないと思います。
ほんとそうなんです。自分でも驚いていて。でもそれは環境の力が大きいですね。周りのレベルが高いから、自然と引き上げられるんですよ。
——壁にぶつかった経験はありますか?
先月の大きな成果の裏側では、実は長く壁にぶつかっていました。
運用しているアカウントに制限がかかったり、事業の状況が厳しかったりする状態が続いて、体調を崩してしまった時期もあったんです。精神的にもかなり追い詰められていました。
乗り越え方はシンプルで、とにかく周りをめちゃくちゃ頼りました。「どうすればいいですか?」「助けてください」っていうSOSを、ひたすら出し続けた。
——それを言える環境があるのが大きいですよね。
本当にそうなんです。今振り返ると、これまでの会社ではそこまでの「頼り方」ができなかったのかもしれません。専門的な知識の相談だけじゃなくて、腹を割って悩みを打ち明けられる関係性がある。一緒に働くメンバーも同じ苦労がわかるからこそ支え合える。そうした環境で信頼できるメンバーと働けていることに、すごく感謝しています。
「仕事を楽しむ」集団に出会ってしまった
——AILESの人や文化について、どう感じていますか?
前職も広告代理店のベンチャーで、傍から見れば似ている部分は多いと思うんです。でも「相性」というものが本当にあるんだなと実感しています。
前の会社はキャッシュがなくなったり、倒産の危機が囁かれたり、給料の計算を間違えられたりで、「本当にこの会社で大丈夫かな」と常に不安がつきまとっていた。AILESにはそうした不安が一切なくて、安心感を持って働けています。
そんなことよりも一番大きく感じている違いは、前の会社では「お金」に目が向いている人が多かった印象だったのに対して、今一緒に働いている人たちは「仕事を楽しむこと」に重きを置いていること。本気で仕事を楽しんでいる集団だからこそ、自分もそのマインドに影響されて、幸福度高く働けています。
たとえば、僕が壁にぶつかっていた時も、声をかけてくれたのは直属の上司だけじゃなくて、別チームのメンバーだったりするんですよ。「最近大丈夫?」って。自分の仕事で忙しいはずなのに、まず人のことを気にかける。この「まずはギブをしていこう」という姿勢は、決してどこにでもある当たり前ではないと断言できます。
——メンバーとの関わりで、印象に残っているエピソードは?
採用時のエピソードが一番強烈でしたが、それ以外だと、正直「いい意味で」そんなに多くないんです。
なぜかと言うと、それだけ仕事に打ち込めていたから。仕事に熱中していたからこそ、それ以外のことはあんまり印象にない。採用面接の時に言った通りだったなって、今振り返って感じます。
浅野さんとは毎日隣で話していて、本当に楽しいですね。「これ今後伸びそうだよね」みたいなトレンドの話から、数字や組織に関する深い話まで、会話の噛み合い方がすごくいい。
あの時誘ってくれた浅野さんにはもっと感謝しないといけないなと思っていて。今は「恩返ししたい」という気持ちで頑張っている部分が、結構大きいですね。
——複数の環境を経験してきた中で、「チームで働くこと」の価値をどう感じていますか?
チームで働くことが、今の自分にとって一番幸福度を上げてくれるものだと思っています。
前の会社までは全くそう思っていませんでした。個人のインフルエンサーとしての発信で稼ぐ方が給料も上がるし資産形成も進むから幸福度も高いよね、と。
でも今は、自分が結果を出すことで得た利益が、周りの人を幸せにする「トリガー」になる。そこに強烈な充実感がある。
義務感じゃないんですよ。純粋に一緒に会話をしていて「いい人だな」って思える人たちばかりだから。自分が頑張って結果を出すことで、この人たちを幸せにできる。そのこと自体を「幸せだな」 と心から感じています。今はその感覚をもっと追求していきたい状態です。
「熱狂しよう」——部活みたいに、鬼ごっこみたいに
——これからの目標は?
SNS業界の常識を、結果で覆すことです。
昔から逆境の中で生きてきました。成績も基本的に「中の下」で、目立った結果を残せないタイプだった。でもInstagramを通じて初めて自分に自信を持てて、今は会社や周りの人に大きく貢献できている。台風の目になるような、圧倒的な結果を出していきたいですね。
あとは、周りのメンバーに夢を見せられるような存在になりたい。自分の結果や姿勢を見て「自分もこうなりたい」と思ってもらえるように。承認欲求じゃなくて、純粋に誰かに夢を見せられるようなものを作っていきたい。僕自身も憧れの存在を見て行動した結果として今があるので、それを仲間に還元していきたいです。
"くすぶっている"あなたへ
——SNS発信をしていて「いつかこっちを本業にしたい」と思っている人や、くすぶりを感じている人に、何を伝えたいですか?
本当にやりたいことをやった方がいい。本心に従った方がいい。
僕は楽しいと思えないことは今まで何一つうまくいかなかったんですよね。堅苦しい仕事は今でも苦手だし。でもやっぱり全体を通して、今まで辿ってきたものは全部自分の血肉になって今に活きています。1社目の資料作成能力も、前職の広告知識も、全部今の結果に直結している。だから転職することなんて全然当たり前です。
大事なのは、自分が今「本当に楽しいことをやれているか」という本心の部分。少しでもネガティブな部分があるなら、ちゃんと自分と向き合って取り払う努力をした方がいい。それを放置するとストレスになるし、言い訳になるし、絶対に後悔するポイントになるので。
自分はそこを投げ出さずに向き合い続けて、行動し続けた結果、いろんな運を掴んで今に至っています。人によってやり方は違うので、DMをくれてもいいし、エントリーページから問い合わせてもらってもいいし、一人でジャーナリングをしてもいい。何か行動に移すという向き合い方をした方がいいんじゃないかなと思います。
——最後に、未来の仲間に向けて一言お願いします!
僕は仕事に対して「熱狂したい」 という強い思いがあります。
学生時代の部活とか、小学生の時の鬼ごっことか。無心でただひたすら目の前のことに熱中する——あれを、仕事でもずっとやり続けたいんです。
仕事になると「お金を稼がないと」「こうあるべきだ」というしがらみが出てくるし、妥協してしまうポイントもたくさんある。家族や子供、守るものも人によっては増えて、現実を見て自分の感情に蓋をする。でも僕はこの不快感に対して「いや、それは違う」と思って行動してきました。
大学は理系の就職にすごく強くて、周りはみんな上場企業のメーカーに入って良い給料をもらっていた。誰も転職なんて考えない環境で、その価値観を押し付けられるのがすごく嫌だった。
自分が抱いた疑問や、逆境で感じる違和感は絶対に投げ出しちゃいけない。結果的に、「好きなことで仕事をする」という形で周りの常識を破壊することが、Instagramを通じてできました。
今の仕事は本当に楽しいし、熱狂できています。平日が来るのが楽しみだし、今までやってきたどんな趣味よりも一番楽しい。うちの会社には、ゲームのように本気で仕事を楽しんでいる人が多いです。
もし今の仕事に対して
- お客様のためになっていないのではないかと疑問を感じている
- 何か違うと思いながらも、妥協して続けている
- 端から見れば順調だけれど、心の中が空っぽな感じがする
こんな思いを抱えている人がいれば、ぜひうちの面談を受けてみてください!
——仕事に熱狂できるって最高ですよね。端から見たら順調でも、心の中は空っぽ——そんな人多いと思います。
ありがとうございます。自分がまさにそうだったので。前の会社にいた時、外から見たら「ベンチャーでバリバリやってるじゃん」って思われていたと思うんですけど、心の中はスカスカだった。だからこそ、この言葉は嘘偽りなく言えるんです。
AILESが一番大事にしているのは、あなたのその「空っぽの中身」を一番最初に満たすことです。
本気で働きたい、マジで熱狂したい、仕事をもっと楽しみたい。そう思っている人がいたら、ぜひ一緒に働きましょう。
編集後記
手取り13万円の絶望から、副業でInstagramを始めて、毎日投稿を1年続けて、フォロワー1万人を超えて、転職して、クライアントとしてAILESに出会って、なぜか入社して、そして1ローンチ4,000万円という記録的な成果を叩き出すまで。
文字にすると「すごい人の話」に見えるかもしれない。でもかけるさん本人は、成績は「中の下」で大学は留年していて、手取り13万円に絶望していた普通の若者だった。
その普通の若者が変わったのは、「行動をやめなかったから」 だと思う。SEOブログがダメならInstagram。独学が限界ならインスタ研究室。前職が合わないならAILES。
100本のくじを100本全部引いて、当たりが出るまでやり続ける。
「くじは100本全部引く」——かけるさんのこの言葉が、インタビューを通じて一番印象に残りました。そしてもう一つ、最後に語ってくれた「空っぽの中身を最初に満たす」という言葉。
この言葉は単なるきれいごとではない。実際に心が空っぽだった時期を経験し、環境を変え、チームの中で自分の居場所を見つけ、記録的な成果を出すまでに至った人間が、自分の過去と向き合いながら絞り出した本音です。だからこそ、同じ痛みを抱えている人の心に届く力を持っていると思います。
もし今、心のどこかが空っぽだと感じている人がいるなら。AILESには、その空っぽを一緒に満たしてくれる仲間がいます。まずは気軽に、話を聞きに来てみてください。