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外資系企業は、時差にどう対応している?
グローバル企業で働く上で考慮しないといけないのが時差問題です。当社はドイツ、イタリア、米国、サウジ、インド、中国、日本、オーストラリアに拠点があり、各拠点と日々コミュニケーションを取っています。当社の拠点マップこの記事では、当社がどのように時差に対応しているのかご紹介します。拠点がアクティブになる時間帯をまとめてみました。グループ全体の説明会ティッセンクルップ・ニューセラでは、全世界の社員向けに4半期毎のTown hall meetingや勉強会などがオンラインで開催されます。このような時、ドイツ本社は拠点の時差に合わせて2-3回同じ会議を開催します。そのため日本にとっては丁度良い時間帯...
【海外拠点紹介】ティッセンクルップ・ニューセラ上海社員 インタビュー
こんにちは。ティッセンクルップ・ニューセラです。ティッセンクルップ・ニューセラ上海(ニューセラ上海)に滞在中は、フレンドリーな社員の皆様といろいろな話をすることができました!今回は、管理職を務める3名のニューセラ上海の皆さんに様々な質問に答えて頂いたので、纏めて紹介します。1. Liu Naさん経歴: 2009 年カスタマーサービスエンジニアとして入社以降、エンジニアリング、サービスなど様々な部門の要職を担当。現在はニューセラ上海の副総経理および営業部門およびアフターセールス部の責任者を務める。チームのマネジメントで心がけていることはありますか?私は、難しいタスクにも柔軟に対応できるチー...
【海外拠点紹介】ティッセンクルップ・ニューセラ上海
ティッセンクルップ・ニューセラは世界8か国に拠点があり、各々の拠点同士で日々やりとりをしています。中でも当社と中国拠点であるティッセンクルップ・ニューセラ上海(ニューセラ上海)はこれまで深い関係を構築し、昨年からはプロジェクトなどで活発に当社とのコラボレーション活動を展開しています。そんなニューセラ上海を先日訪問してきたので、その様子をレポートします。上海拠点設立の経緯ニューセラ上海の総経理である張さんに設立の経緯を伺いました。張さん「元々上海拠点は、ニューセラ日本(旧クロリンエンジニアズ社)の子会社でした。ニューセラ日本は、1978年に中国で最初の食塩電解プラントの案件を受注したことを...
【前編】カスタマーサービス部にインタビュー
こんにちは!ティッセンクルップ・ニューセラです。この記事では、当社岡山拠点のカスタマーサービス部に在籍する山瀬さんと下田さんにお話しを伺いました! (表紙写真左から山瀬さん、下田さん)Q:自己紹介をお願いします山瀬:私は大学卒業後、出身地の宮崎で働いていたのですが、結婚後岡山に来ました。食品系の研究開発の会社を岡山で探していたのですが、あまり多くなくて。そんなとき、合同説明会でこの会社から声がかかりました。岡山に来て3か月後には入社し、今までずっとカスタマーサービスに所属しています。下田:前職はこの会社の客先側にいて、電解プラントのオペレーターをしていました。そこでは運転の技術に関する知...
【後編】プラントエンジニアリング企業の調達担当として感じるやりがいとは?
こんにちは!ティッセンクルップ・ニューセラです。この記事では調達グループへのインタビュー後編をお届けします。Q:仕事でのやりがい、難しさを感じるところは?高井:前職の業務と比較すると、当社の場合は、会社の規模が小さく自分の買った成果がストレートにプロジェクトコストや業績に反映されるので、そこを見れるのはすごいやりがいがあります。調達業務を行う上で設備・部品の納期遅れやトラブルを完全に避けることは難しく、サプライヤーさんと調整するときは非常に苦労しますが、逆にそこからプロジェクトに影響を与えないようどのようにリカバーできるのかが調達の腕の見せどころになります。本当は何もない方がいいんですけ...
【前編】調達グループに話を聞きました!
こんにちは!ティッセンクルップ・ニューセラです。今回は調達グループの高井さん、アディさんの二人に話を聞きました。(高井さん:表紙写真右、 アディさん:表紙写真左)今回は前編をお届けします。Q:前職について教えてください高井:私は、去年の11月に当社に入社しました。その前は約25年間国内の大手機械メーカーで働いており、その内最初の3分の2は機械のエンジニアとしてプラントの設計を、その後の3分の1は調達業務をしていました。アディ:私は、フィリピンにある高層ビルを手掛ける建設会社で、土木系のエンジニアとして1年間働いた後、日系EPC企業のフィリピン支社で11年間働いていました。そこでは最初の3...
外資系のプラントエンジニアリング会社で求められる英語力:社内の英語環境
こんにちは。ティッセンクルップ・ニューセラです。当社への応募者からよく聞かれる質問のひとつとして、社内の英語環境があります。この記事では、当社の英語環境についてご紹介します。社員構成について現在100名位の従業員が東京・岡山に在籍していますが、その内約1割が外国人従業員です。現在はアジア地域出身の社員が多いです。外国人社員の半数以上は流暢な日本語を話します。また当グループは、ドイツ本社をはじめイタリア、中国、米国、サウジアラビア、オーストラリア、インドに拠点があります。海外拠点とは日常的に会議・交流があり、来日者も多いです。会議での英語・全社集会タウンホールミーティングなどの全社集会では...
【座談会後編】アフターセールス部の若手4人に話を聞きました!
今回はアフターセールス部の若手座談会の後編をお届けします!(前編はこちらからどうぞ)Q: 仕事で苦労したことは?村田:私の場合は、入社3か月くらいから業務量がいきなり0から100位になった(笑)。 自分で見積もりの構成や過去の案件経緯を理解していきながら始めたので、慣れるのに苦労しました。鈴木:記録されている資料が整理されていない。株主が3回変化したという会社の変遷上、細かいシステムが拠点によって分かれているのも大変ですね。ちょうど今、全世界共通のERPシステムの導入を計画しています。最初のデーター移行は大変だと思いますが、ひとつにシステムがまとまり、今の苦労は解消されると期待しています...
【座談会 前編】アフターセールス部の若手4人に話を聞きました!
こんにちは!ティッセンクルップ・ニューセラです。今回はアフターセールス部の若手社員4名と座談会を実施しました!前編では、アフターセールス部の仕事内容などについてのお話を聞きました。その様子をお伝えします。自己紹介 (写真左から)村田:2021年入社。前職はパッケージメーカーの海外営業を担当。杉村:2021年入社。前職は飲料製造プラントの海外営業を担当。門脇:2023年入社。前職は事務用品の専門商社で法人営業を担当。鈴木:2022年入社。前職は化学メーカーでフィルムの新規開拓営業を担当。Q : ティッセンクルップ・ニューセラの入社理由杉村:前職はバリバリの日系だったので、外資の雰囲気を知り...