1
/
5

What we do

手島精管株式会社は、医療注射針やシャープペンシルのペン先、各種工業用パーツに使用されるステンレスチューブをつくっています。 弊社がつくる注射針用ステンレスチューブの外径中心は、最小のもので0.127mm。お客様から「これに穴が空いてるの?!」と驚かれる程の細さです。 日本国内の普及はもちろん、海外需要にも応えていくため世界各国へ輸出を拡大し、注射針用ステンレスチューブの生産量は世界でも指折りの企業として成長しました。 今後も時代や景気の変動に左右されない安定企業としてグローバルに活躍し、世界中の命を救う役割を果たしていきたいと思っています。 ◆事業内容 ステンレスチューブが持つ無限の可能性を追求し、医療注射針分野をベースに様々な市場に向けて製品を提供しています。 ・医療用  -各種注射針、脳外科用コネクター、耳鼻科用ノズル、その他医療用部品 ・工業用  -温度センサー用保護管、電熱器の温度センサー ・自動車用  -EGIシステム中部品、バイメタル調整部品・自動車コネクター、アンチロックブレーキングシステム部品 手島精管が誇る、製品例をぜひご覧ください。 https://teshima.co.jp/products/

Why we do

《この素晴らしい事業を行う会社を、どう社会へ貢献し続ける会社にするか。》 これは代表の手島由紀子が、2014年に手島精管株式会社を受け継いだ際、ひたすら向き合い続けた課題です。 創業から約40年、時代は昭和から令和へ。 安定した経営を続けてきた手島精管ですが、更なる発展に向けて社内IT化や職場環境の改革を強化しなければグローバル社会から取り残されてしまうのは明らかでした。アメリカで経営を学び、グローバル企業の展開スピードを体感していた代表は、従来のシステムや制度の改善に向けて一気に改革を進める決断をしました。 ですが、ベテラン社員と比較して製造技術の知識が足りないアメリカ帰りの女性。何よりこの業界で代表を務めるにはまだまだ若すぎる…と、退職者が増えてしまった時期もありました。それでも「やるべきことを当たり前にやる」日々を過ごし、グローバルビジネスの展開に向けた改革強化を諦めずに突き進んだ結果が、今の手島精管です! ニッチな医療用ステンレスチューブを製造する地方の町工場をグローバル企業に変えるべく、新規人材の採用、職場環境の改善、製造プロセスの明文化、顧客開拓など新たな改革を進め、海外販売比率も3%→20%へ!平均年齢は45歳→36歳へ若返り、未経験の新人社員でも基本から学べる体制をつくることができました。 これからも私たちは、代表と共にどんな困難にも立ち向かい、可能性がある限り挑戦し続けます。

How we do

◆働く人の家族まで幸せにする自慢の制度 社員の誕生日祝いはもちろん、お子様の進学時や配偶者の誕生日にもお祝いの品をプレゼントするなど、社員の家族も大切にしています。 さらに、2024年から社員のお子さまがお仕事終わりまで過ごすことが出来るKIDS INNOVATION CENTER(KIC)を設置しました。KICは、お子さまが通う各学校まで弊社の車でお迎えに行き、お仕事終わりまで預かる場所。そしてお子さまの自由な発想を提供する場所です。大切なお子さまを家で1人で待たせることなく、下校中からお仕事終わりまで安全にお預かりします! ※本社(群馬県)のみ その他、昼食無料や有給取得率100%など、社員の健康やワークライフバランスを考えた制度が自慢です。 ◆ルーティンワークではない、手島精管の”考える”製造業 弊社はステンレス部品の製造メーカーですが、”人”に焦点をあてた大切な仕事の充実感を味わえる場所です。 各工程でルーティンワークになりがちな製造業務ですが、私たちは「ステークホルダーの満足度を高めるためにどうすれば良いか」を、プロジェクト単位で考え、実行し、達成を目指しています。 そして、代表も社員と同じ目線で実務に携わり、より精度の高い製品をつくるために議論をするのが弊社の特長です。 時には、溢れる熱意で早口になりハキハキとモノを言う代表に圧倒されることもありますが…この勢いこそが弊社の強みでもあり、手島精管の成長を加速させるエネルギーだと考えています。