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【転職者インタビュー】大手企業から創業期ベンチャーへ転職した驚くべき理由とは?

エイトス株式会社は、現場改善を促進するためのデジタル改善プラットフォーム「Cayzen(カイゼン)」の開発・提供をしている創業期ベンチャー企業です。1年で組織の規模は4倍になるなど、成長しているなかで新たに加わった仲間も自分の力を発揮して活躍しています。

今回は、人材業界の大手企業から第二新卒として転職し、2022年4月に入社した笹原 裕基さんに、エイトスを選んだ理由やCayzenへの思いなどをインタビューしました。

■プロフィール
笹原 裕基(ささはらゆうき)さん
2022年4月入社。前職は、新卒から2年間人材業界に勤務。新卒採用のコンサルティングを中心に担当。現職では、CS業務をメインで担当。さまざまなニーズのお客様の業務を整理し、DX推進の提案を行っている。

目次

  1. 「新しい挑戦をしたい」今だからできることを求めて大手企業から創業期ベンチャーへ
  2. やりたいことを自分の意志で行動にうつせる環境
  3. 誰もが簡単に使えるCayzenを目指す理由
  4. 「このサービスってあの企業だよね」と言われるようなサービスに

「新しい挑戦をしたい」今だからできることを求めて大手企業から創業期ベンチャーへ

—— 新卒で人材業界の大手に入社したそうですね。規模や業界も違う創業期ベンチャー企業に転職した背景を教えてください。

前職では人材業界の中で、ある程度の地位がある環境で仕事も充実していました。でも、新しい何かを取り入れようとした時に、多くの審査を通さなければいけないなど、スピード感を持って取り組めない部分がありました。

そういった状況は、自分には合わないと感じたんです。

—— その思いから転職を考えたのですか?

前職を辞めた時は次の仕事は白紙の状態で、正直なところ転職をしようと決めていたわけでもありませんでした。

一方で新卒から3年目というタイミングでしたが、年齢は27歳になっていました。「今じゃないとできないこと」ってあるなと思って、新しいことをやりたい気持ちは持っていましたね。

—— 転職以外にもやりたいことの選択肢を持っていたということですよね。そこからどうやってエイトスと出会ったのでしょうか。

一応転職サイトに登録はしていたんです。普段は使わないような転職サイトを使ってみた時に、大手のグループ会社とか、もう軌道に乗っているような会社からのスカウトが多かったのですが、「1つだけスタートアップの会社」からオファーがあったんです。

それがエイトスでした。その時は、どういう会社なのかも知らなくて、業務内容とかより「なんでこの採用サイトを使っているのかな」という純粋な興味がありました。

—— 人材業界にいたからこそ、という視点ですね。笹原さんにとって転職の決め手になったものはなんですか?

エイトスのお話を聞いているうちに、将来の可能性や自分の能力がどう成長していくのかという点で魅力があると感じました。前職にはなかった「スピード感を持って新しいものをつくることができる」環境もエイトスにはありました。

新卒から3年目で経験が多いとは言えない状態でスタートアップにかかわれるのは、奇跡に近い縁だと思ったんです。20代のうちにチャンスがあるなら挑戦したいという気持ちで選びました。

やりたいことを自分の意志で行動にうつせる環境

—— 創業期のフェーズにあるエイトスで働きはじめて、大手企業との違いは感じますか。

良くも悪くも思ったより整っていないと思いました(笑)
僕はそれを求めていたので、良かったんですけどね。制度のこととか「あって当然のものがない」のがベンチャーだと思っています。でも、そこで自分が発信していけば作っていけるのもいいところの一つ。

ルールが最初から決まっているのではなく、作っていけるのが自分の性格的にもあっていると感じています。

エイトスでは、よっぽど間違っていなければ「NO」と言われることがないんです。自分から提案したことや、新しく作ってみたものに対して、お客様からポジティブな反応をもらえたり、代表の嶋田さんからも「いいね」って言ってもらえたりすることがあります。

自分の意志で何かをやりたいと思った時に、すぐに実現できるのはエイトスの魅力ですね。

—— 早速いろいろなところで提案をしたり、新しいものを作ったりできているのですね。

それから、前職では売上の部分とか新卒社員では見られないところもありました。今は入社して間もないですが、もうメインで見ないといけなくなっています。

自分の将来だけじゃなくて、会社の将来を考えるようになったのはエイトスに入ってからですね。

—— いろいろな違いを感じているのですね。エイトスに対しては、入社前と後でギャップはありませんでしたか?

フレックスタイム制なので働きやすさがある一方で、社内のコミュニケーションについて「リモートのままだとどうかな」と思っていた部分がありました。でも実際には、バーチャルオフィスやSlackを使うことで問題なくコミュニケーションがとれています。

それから入社前は少人数だからこそ、すでにいる社員の人たちと馴染めるか不安もありましたが、すんなりと受け入れられたと思います。

エイトスには、それぞれの分野でパワーを持った人たちが集まっています。そんなメンバーと仕事をしていると、学べることが多くて本の後書きを読んだときのような感覚があるんです。

一人ひとりの経験から得た、いいところを一気に吸収させてもらっています。

誰もが簡単に使えるCayzenを目指す理由

—— お客様と距離の近いCSとしてCayzenを利用する方達との関わり方で意識していることはありますか。

ログインや投稿の仕方がわからないという声をうかがって、使い方をお伝えするのはもちろんですが、その意見をCayzenの開発に連携してシステムに反映させる場合もあります。

—— 使い方を覚えてもらえばいいということではなく、誰もが使えるようにしていこうとしているのですね。

Cayzenは、それまでITとかシステムに触れてこなかった方達に使っていただくサービス。スマートフォンも使い慣れていなかったり、検索の仕方もわからないという人を、いかに楽にしてあげられるかを考えています。

お客様にとって継続して使いたいと思ってもらえるようなプロダクトにしたいです。

—— 一人ひとりの意見を受け止め、汲み上げることを大切にしているのですね。

紙ベースで管理していたものをデータで管理するように変更するだけでは、現場の人にとってそこまでメリットとして感じられないでしょう。

ただ、データを継続して蓄積していくことで、それを使ってさらに業務が改善されたり、別のところに活かせたりするのを実感してもらえるようにしていきたいですね。

「このサービスってあの企業だよね」と言われるようなサービスに

—— 笹原さんからみて、これからCayzenはどのようなプロダクト・存在になっていくと思いますか?

創業期というのもあってCSの業務だけでなく横断していろいろな業務に関わっています。Cayzenも自分も、「絶対にこの方向に行く」という確証がないのが現状なのかなと。

これはとらえようによっては、無限大の可能性があるんだと考えています。

個人的な目標ですが将来的には、どのお客様にも「使ってよかった」と思ってもらえるサービスにしていくことを重要視しています。

ポジティブな知名度を広げて、電車の広告になったときに「このサービスってあの企業だよね」って知られるようになりたいですね。

—— ありがとうございました!最後に、これから転職をしようと考えている人へメッセージをお願いいたします。

新卒や第二新卒でスタートアップのベンチャーに入ることは機会も少なく、将来を考えると選択肢にいれるのも迷ってしまうところですが、チャレンジしたい気持ちがあるのであれば、どんなタイミングでも関係ありません。

やりたいと思ったら、振り切ったチャレンジをしましょう!

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