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〈エンジニア座談会 Vol.2〉中堅社員がぶっちゃけるアクトロードの実態とは?

対談社員プロフィール

(写真右)井口 知明 マネージャ
(写真左)西村 利恵 担当

こんにちは、採用担当の菅野です。

前回に引き続き、弊社エンジニアによる座談会の模様を公開させて頂きます!

今回は業界経験の長いお二人による座談会となります。アクトロードへ入社される前から、入社して現在に至るまでの経緯や今後の事など、色々とお話して貰いました。

始めに

井口:一緒に仕事した事って無いですよね?

西村:無いです。勉強会とかではよく顔を合わせてました。あとはイベントとか。

井口:比較的、出席率高めな二名ですね。思い出深いイベントってあります?

西村:屋形船とかダーツバーとか。

井口:行きました行きました。今日もイベントですよ。座談会です。

西村:宜しくお願いします。

井口:皆さん将来とか夢の話をしてました、我々はどうしましょう?ちなみに私は宇宙飛行士。

西村:じゃ、私はお花屋さんで。

井口:私が新人の頃、現場の上司に将来どうなりたいか聞かれて、「新聞記者になりたいです」って答えた先輩が居ました。

Q1)どのように業界入りしましたか?

井口:西村さんも私も、アクトロード設立前からこの業界に居る訳ですけど、西村さんは、この業界に入る前に専門的な勉強をされてから入って来たのですか?

西村:私は某メーカーの商品企画の仕事をしていましたが、システム部門と会話する機会が多く「システムの事もっと知りたい!私こっちの方がずっと楽しいし向いてる気がする!」と当時の求人誌を探して「働きながら資格がとれる!」をみつけ転職。社会人デビューしました。

井口:あー私も似てますね。私は所謂、就職氷河期のフリーターでした。で、これからの時代コンピューターだって思ってたら、「働きながら学べます」て求人雑誌に書いてあるのを見つけて社会人デビューと。

西村:二人とも社会人デビューだったんですね!

井口:キーボードすら触った事が無くて、研修所での初日に「パソコンの電源を切って下さい」て言われて、電源ボタン押してブチっ。
二度とやらないで下さいって言われて。でも、研修所には1日しか居なくて、次の日には客先でしたね。

西村:すごい度胸ですね。私はPCには結構慣れていましたが開発はど素人でした。入社1ヶ月位は座学で教育をうけ、試験に合格して翌月から配属になったかな。

井口:普通は、西村さんみたく、ちゃんと教育受けてからですよね。私の場合は、当時の会社がいい度胸です。現場でも、3か月歯を食いしばった奴の勝ちだよとか言われて。そんな時代でした。

西村:そこへ行くと、アクトロードはちゃんと新人教育とか、育成に力を入れてますね。

井口:もしその頃、アクトロードがあって入っていたら、もっと地に足のついたオッサンになってました。

西村:私も「出来る女」になれてたかも!

井口:私の場合は入社前はフリーランスでした。他社からアクトロードに来る方も居ますけど、西村さんの入社の切っ掛けは?

西村:私は20代にこの業界で5年くらい仕事をした後、結婚し子どもができるタイミングで一度業界を離れました。下の子が保育園に入り落ち着いたころに復帰したい!と望んでまた戻ってきました。「もうIT業界は無理だろう」と思っていましたが、縁があり社長と同じ現場で出会い、その後アクトロードに入れてもらった次第です。

井口:いいですね、そういう落ち着いた方が戻って来るとか。私は20代半ばで会社を辞めてからずっとフリーでやってたのですが、色々あって4年半前にアクトロードへ入社しました。件の未経験で参入した最初の現場でお世話になった方から紹介して頂いて。

西村:人のつながりは大事ですよね。

Q2)アクトロードの注意書き

井口:アクトロードに入社する際の注意点て、ありますか?まあ、ウチの欠点的な意味合いも込めて。

西村:そうですね。大変個性的な人が多いですね。すごく大人しい人もいるし、その逆もいるし、でも業界ならではの「変な人」は居ないですけどね。あ、ゲーマーも多いですねえ。でもみんな社会人マナーをしっかり押さえているので安心して一緒に仕事ができます。

井口:変な人を期待される方にはガッカリですけど、ゲームは将来的に進出して行きたい業界でもあります。

西村:ただ、おしゃれな人はそんなにいないかな。

井口:おしゃれな人が多いと、私みたいに無頓着な人は困ります。

西村:あと、給料をもっと上げてほしいなあ。

井口:社員の叫びですね。経営者の叫びも聞いた事あります。昨年かな、会社のイベントでサバイバルゲームをやって。真っ先に会場の施設内に響いたのは社長の叫び声でした。「痛ってぇ~!」て。リアルな経営者の叫び。撃ったのは部長らしいです。

Q3)次世代の社員に期待すること

井口:新卒の方だと、私達とはもう親子ですよね。そんな方々に何を遺して行こうとか、伝えて行こうとか考えたりしますか?正直、私達くらいの年代だと、自分の夢とか将来より、次の世代を見据えた話かなと。

西村:えー!私にそれを聞く?そうですね…ひるまず挑戦すること。いつも自分に何をしたいのか聞くこと強い信念をもって仕事と向かい合ってほしい。完成した成果は自分を裏切らないからね。

井口:ああ、私がなりたかった大人の意見です。私はもう、自分が無事に定年を迎える事が目標です。

西村:なにいってるんですか。井口さんこそ、いい味だしてますよ。

井口:私個人は、成長どころか現状維持で精一杯です。でも新しく入社された方達が私達の年代になった時に「自分の成長=会社の成長」になっていたら、達成感みたいなものが具体的に見えていいんじゃないですかね。

西村:仕事し始めて間もない頃は、中々解りにくいかもしれないですけど、一人ひとりの成果が大きなシステムを動かしているんだ、その中に自分もいるんだって、実感できるとすごくやりがいのある仕事だなって思える時が来ますよと。

井口:成程。作ったものが実際に動いて、世の中の仕組みに組み込まれているわけですからね。いい話が出たので、これで〆ますか。ありがとうございました。

西村:ありがとうございました。

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