こんにちは!増田運輸の人事広報担当です。
前編の記事では、60歳で異業種から入社したドライバーの佐藤について、営業一筋の日々から一転、未経験で運送業を選んだ理由や、増田運輸に入社を決めた理由についてお伝えしてまいりました。
後編となる今回は、入社後に佐藤が感じた気づきや、今の仕事でのやりがい、支え合う仲間との関係について聞いた内容をお伝えしてまいります。
大雨の日、無口なお客様がくれた「よく来てくれたね」の一言
―― 前編では、入社してすぐは事務所の会話の少なさに驚いたというお話をお聞きしました。そこから何か気づきはありましたか。
佐藤:はい、ありました。
すぐに思い浮かぶのが、ある大雨の日のことですね。
普段はあまり言葉を交わさないお客様が、「よく来てくれたね」と声をかけてくださったんです。
その一言で、何も話さずに届けるだけの仕事にも、ちゃんと意味があるんだと実感しました。
上司に言われた一言で変わった、届けることの意味
―― その気づきの前に、何かきっかけになる出来事があったのでしょうか。
佐藤:はい。入社してしばらくした後の研修時、上司から言われた一言があります。
お届け先のお客様と上手に話せるかどうかよりも、毎日変わらない時間に荷物が届くことこそが、お客様にとって一番安心できることなんだよ、と。
営業時代は、話した後の反応をどうしても気にしてしまう癖があって、何も返事がないと不安になることもありました。
でもその言葉を聞いてから、黙って荷物を置いて帰ることに、安心して向き合えるようになったんです。
決まったコースの担当から一歩踏み出した、休み対応という挑戦
―― 今はどのような業務を担当されているのですか。
佐藤:今は、決まったドライバーがお休みの時に代わりに走る休み対応を任せてもらっています。
最初は一つのコースをずっと担当するものだと思っていたのですが、色々な現場を経験している先輩を見て、自分もやってみたいと思うようになりました。
―― 営業時代の経験も生きているのでしょうか。
佐藤:そうかもしれません。
同じ場所に行って帰ってくるだけでなく、色々な現場を見てみたい気持ちがあったので。
上司も決して無理に押し付けてくるのではなく、少しずつ任せてくれるようになりましたね。
早く戻った人が、誰かの片づけを手伝う。増田運輸の温かい風土
―― 職場の雰囲気については、入社当初のイメージと変わりましたか。
佐藤:そこはかなり変わりました。
ドライバーは一人で黙々と仕事をするものだと思っていたのですが、実際は毎日顔を合わせるうちに、自然と会話が増えていきました。
早く戻ってきた人が、他の人の片付けを手伝う場面もよく見かけます。
一人で仕事を抱え込まなくていい環境だと感じています。
―― 最後に、佐藤さんと同じように新しい一歩を考えている方へ、メッセージをお願いします。
佐藤:定年を過ぎてから新しいことを一から覚えるのは、正直大変です。
でも、これまでの人生で培ってきたことは、誰にでも必ず一つはあると思うんです。
私の場合はそれが長年の運転経験でした。
ですから無理に構えて行動しないのではなく、是非自分の強みを活かせる場所に挑戦してみてほしいですね。
―― 貴重なお話をありがとうございました。
未来の仲間へ
増田運輸には、佐藤さんのように異業種から未経験で飛び込み、今も活躍している先輩が数多くいます。
年齢や経歴に関係なく、挑戦を後押しする環境があります。
気になった方は、気軽にお話ししましょう。