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社員インタビュー①製品開発部門<株式会社エクス>

エクスでは、自分のアイデアを活かしながら、新しいサービスを開発できる。任せてもらえる仕事の範囲が広いので、壁にぶつかることも多いですが、乗り越える度に成長を感じられる。

そんなエクスのWEBサービス開発エンジニアは、とてもやりがいのある仕事です」

そう語るのはエクスに中途入社して3年目、WEBサービス開発エンジニアの木原さん。

大学は文系の学部出身ですが、IT企業に関心を抱き、自身の手を動かすような仕事がしたいと考え、新卒で医療系システム会社のエンジニアとしてキャリアをスタート。現在は、今後の新規アプリケーション開発のベースとなるユーザー管理などの設計・開発を担当しています。

「このベースとなる部分を開発できると、今後新サービスを開発する際に幅広く活用でき、開発工程の省略・効率化につながります。しかし、新しい開発は、今持っている知識のみではうまくいかないことも多いです。そんな時は、過去の開発事例を念入りに調べたり、開発チームのメンバーと知恵を出しあったりして、システムを一つ一つ作り上げていく。大変だけどやりがいのある面白い仕事です

今回は木原さんから、エクスのWEBサービス開発エンジニアの魅力について、詳しくお伺いしていきましょう。


■知識と技術を吸収し、成長を感じられる仕事

「裁量が大きく大変なことも多いけれど、とても面白い仕事」だという、エクスのWEBサービス開発エンジニア。

その理由は、「自分の開発アイデアを、自由度の高い環境下で試すことができるので、知識がつき、成長している実感が得られるから」だと木原さんは話します。

「新しいサービスを開発する際は、上司から大まかなコンセプトが伝えられますが、詳細までは決まっていないことが多いです。正直、『本当に実現できるのかな?難しいのではないか?』と思うこともしばしばあります。

そんな一見難しいサービスを作り上げるには、どのような開発工程が必要なのか、一から考えていく。その過程で、今まで経験したことのない作業がたくさん発生するので、その都度調べて試す。その繰り返しの中で、着実に知識と技術がついていくのがとても面白いです」

しかし、実際には大変なことも少なからずあると言います。

「以前、1年半かけて一生懸命リリースしたサービスが、早い段階で販売終了となってしまったことがあります。今思うとそのサービスは、エクスの『製造業の復権』というミッションとは少し離れたものだったので、早期終了となったのも頷けますが、その当時はとても悔しかったです。しかし、その開発過程で身につけた技術は、今開発しているサービスにも活かされているので、決して無駄ではありませんでした」

また、開発には、ミクロとマクロ両方の視点を持ち合わせなくてはならないという難しさもあると言います。

「開発では、1文字でもコードを間違えるとプログラムが作動しなくなります。そこで『なぜ作動しないのか?』『どこが間違っているのか?』とミクロな視点で考えながら、気の遠くなるような微細な修正を繰り返します。

一方で、ミクロの視点に偏るのもよくありません。

サービス開発の本来の目的は、ユーザーのニーズに合った、使いやすいサービスを提供すること。ユーザー目線が重要なため、マクロの視点も必要になります。しかし、プログラミングをしていると、どうしても視点がミクロになってしまいがちです。一旦手を止めて全体の設計を俯瞰し、ユーザー目線に立って見直すという意識を持つことが大切です」


■一から仕事を作り上げる、裁量の大きな環境に惹かれて入社

やりがいがありつつも、大変なことも多い中で、常に前向きな姿勢の木原さん。

その理由は「入社前に抱(かかえ)社長から言われた言葉が胸に残っているから」だと言います。

「前職でエンジニアとしての経験を積む中で、エクスの社員だった友人から『うちの社長、面白い人だから一回会ってみない?』との誘いを受けました。ちょうど転職を考えても良い時期だと思っていたので、会ってみることに。

そこで抱から言われたのが、『一緒に面白いことをやろう!』という一言。会社のトップである社長からのそんな言葉の中に、自分のアイデアを生かして仕事ができる雰囲気を強く感じました。

その後の社員との面談の中では、『新規事業のコンセプトは決まっているけれど、内容の詳細は決まっていないんだ。一緒に考えながら作り上げていこう。』と言われたことを覚えています。

その言葉に衝撃を受けると同時に、そんな会社の環境を、包み隠さず率直に伝えてくれたことに潔さを感じました。私は、細かく指示を受けて決められた範囲の仕事を行うより、自由に考えてトライアンドエラーを繰り返しながら仕事を行うのが好きです。

なので、抱の一言や社員との面談での言葉にとてもワクワクし、エクスへの入社を決めました」

何度も困難にぶつかってきた木原さん。しかし、抱社長と初めて会った時のワクワク感を忘れず仕事に取り組み、日々成長を実感しています。

「裁量の大きい環境の中、一から仕事を作り上げるのは大変ですが、私はやりがいを感じています。エクスのWEBサービス開発エンジニアに向いているのは、そんな環境にワクワクできる人ですね」


■よりユーザーに寄り添ったサービスの提供へ

最後に、木原さんの今後の目標をお伺いしました。

今後はサービス開発にとどまらず、そのサービスをどのように販売していくのか、他部署と連携して戦略を立てる役割も担っていきたいです。

また、ユーザーの声をいち早くキャッチし、サービスに反映していく仕組みも整えたいです。

以前は比較的高価な売り切り型のサービスが主流でしたが、今は少額のサブスクリプション型のサービスが主流です。

サブスクリプション型のサービスでは、ユーザーの声を反映して随時改良し、継続利用していただく必要があるため、今以上にユーザーの声を具現化する必要があります。現状に満足せず、新しい価値を生み出していきたいです!」

現状に満足せず、今よりもユーザーに役立つサービスを提供できるよう、日々邁進する木原さん。今後の活躍にも目が離せません。

WEBサービス開発のポジションにご興味をお持ちの方は是非お話を聞いてみてください。

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