私たち一般社団法人Switchでは一緒に福島県田村市を盛り上げてくれる仲間を募集しています！

どんな人が働いているか、どんな想いを持って仕事に取り組んでいるか。
知りたいけれど求人情報だけでは分からないこともあると思います。

そこで今回はSwitchで活躍するメンバーに、仕事のやりがいやSwitchの魅力などについてインタビューをしてみました。

第一弾は地域おこし協力隊として地域商材開発や被災地の関係人口構築事業で活躍している中山真波さんです。

━━中山さんは Switchでどのような業務を担当していますか？
まちの魅力づくりのひとつである地域商材開発や被災地の関係人口構築事業を担当しています。

━━前職ではどんな仕事をしていましたか？
カメラマンとしては、四季やポートレート、料理の写真を撮影していました。ポスターや雑誌、ホームページ写真として依頼を受けていましたね。また、道の駅の立上げでは、業者選定から商品企画、人事に携わっていました。

━━カメラマンだったんですね。そこからなぜ、Switchに入社を？
これまでのスキルを活かし、よそ者視線で魅力の底上げや、被災地で抱える根深い問題に対し、若い人材と共にこれからの地域づくりを楽しみながら取り組みが出来ると思ったからです。


━━なるほど～。では、実際にSwitchで働いてみた感想はいかがですか？
私のように移住者である田村地域外の人材も多く、試行錯誤しながらも、其々が持つスキルが絡み合いカタチになる瞬間が面白く魅力的です。


━━色々な人が集まっているSwitchだからこその魅力ですね。では、仕事をしていて「やりがい」を感じるのはどんなときですか？
新規事業を一から組み立てられ、チームで協力しながら事業展開が出来る事ですね。

━━Switchの企業としての「強み」を教えてください。
細部に渡ってこだわりが見られるデザイン力があるところだと思います。


━━ホームページやバナーのデザインもおしゃれですよね。では逆に、Switchや田村市の変えていきたいところは？
関係人口構築によるマンパワーの創出。これまでになかったアイデアを増強させていきたいです。

━━今後、Switchで成し遂げたいことはありますか？
いろいろな生活スタイルや仕事の関わりがある中で、多拠点生活のひとつとして田村市と関わり、これまで伝わる田村地域の文化や伝統を食と絡ませ魅力的なまちづくりを行いたいと考えています。

━━他拠点で活躍される中山さんならではのアイデアですね。ちなみに中山さんは、どんな人と一緒に働きたいですか？
吸収力が早く、アイデアが満載な方と一緒に働きたいですね。

━━続きまして、プライベートについてお尋ねします。休日や夜の過ごし方について教えてください。
休日は、多拠点先のいわき市に居る事が多いです。休日は海を眺め、平日は山々に囲まれる。東京とは違い贅沢な環境です。


━━田村市の中でお気に入りの場所はありますか？
お人形様の場所です。
※お人形様とは
田村市の3ヵ所（屋形地区・朴橋（ほおのきばし）地区、堀越地区）にある魔除けの神様。身の丈4メートルでなぎなた、刀を持ち、両手を広げ、通せんぼのしぐさをしている人形。


━━最後に、応募者へのメッセージをお願いします。
田村市は360度山々に囲まれた地域です。都会のように煌びやかな世界はありませんが、車さえ運転できれば、週末は気軽に海や山で美味しいものが食べられたり、アウトドアを楽しめたりできる環境です。職場では、それぞれのスキルを活かしたチーム作りで事業展開をして行きながらコミュニティを大切にしています。まちづくりやコミュニティ形成に興味や関心があるチャレンジャーをお待ちしています。

中山 真波（地域おこし協力隊＋個人事業主）
【プロフィール】
東京から移住して多拠点スタイルのパラレルワーク。フリーカメラマンの傍ら、東日本大震災による原発被災地区での復興事業のひとつである道の駅の立上げ後、同じ問題を抱える被災12市町村のひとつである田村市へ。避難を余儀なくされたゼロからのまちづくり再生へ尽力している。

私たち一般社団法人Switchでは一緒に田村市を盛り上げてくれる仲間を募集しています！少しでも興味をもっていただけましたら、下記採用ページよりご応募ください。
皆様と一緒に働ける日を、心よりお待ちしております。

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