「スタートアップならではの裁量権」に惹かれてインターンに応募する学生は多いかもしれません。しかし、その「裁量権」の本当の意味を体験できている人はどれくらいいるでしょうか。
AI就活サービス「就活パイセン」を運営するyoake株式会社で、10ヶ月強インターンを続ける須田太斗(スダ タイト)さん。
彼は、入社前に想像していた「裁量権」を遥かに超える環境で、「ただ開発するだけではない、フルスタックな経験」を積んでいると語ります。
入社当時は数千人だったサービスユーザーは、今や5倍以上。急成長するサービスの裏側で、彼はどのように壁を乗り越え、成長してきたのでしょうか。リアルな本音を伺いました。
プロフィール
- 須田 太斗(スダ タイト)
- 東京科学大学 卒
- エンジニアインターン(歴10ヶ月強)
予想以上のギャップ。
アイデアがそのままサービスに反映される環境
――まず、インターンを始めたきっかけを教えてください。
須田さん: はい。一番の理由は、CTOとのカジュアル面談でその人柄に惹かれたことです。また、スタートアップならではの裁量を持って開発に取り組める点にも魅力を感じました。
――現在(2025年11月時点)は、どんな業務を?
須田さん: 主に2つあります。1つは既存の自社サービス「就活パイセン」の新機能開発や保守(バグ修正)。もう1つは、新しいプラットフォームの立ち上げで、今は「どんなものを作りたいか」をすり合わせる段階から関わっています。
――入社前に「裁量権」を期待していたとのことですが、実際に入ってみてギャップはありましたか?
須田さん: 良い意味でのギャップがすごくありました。
当初の認識以上に、自分の考えや「こうした方がサービスが良くなるのでは」というアイデアが、そのままサービス開発に反映されるんです。
ただ言われたことを作るのではなく、自分の意見が尊重されます。その代わり、「機能を作って終わり」ではなく、「その後にどういう効果があるのか」まで見据えることが求められる。これが、入社して一番「違うな」と思った点ですね。
「何のために作るのか」見失った。ES機能開発でぶつかった壁
――インターンを通じて、一番成長したと感じるスキルやマインドを教えてください。
須田さん: スキル面では、僕の「IT全般に関して何を任せてもやってくれる人物になりたい」という目標に近づけたと感じています。
開発はもちろんですが、要件が固まっていない段階から一緒に要件定義をしたり、リリース後の効果測定をしたり。「開発以前」のプロセスも含めてフルスタックに関わるノウハウが身につきました。
マインド面では、ユーザー目線の重要性に気づけたことです。
今までは技術者としか関わってこなかったのですが、ここではマーケティング担当など他部署と連携する機会が非常に多い。技術者目線では気づけない視点をもらったり、逆にマーケ側から協力依頼を受けたり。役職の垣根なく、一つの目的(サービス成熟)に向かって協力する団結心が身についたと思います。
――これまでで一番「大変だった」仕事は何ですか?
須田さん: 「就活パイセン」のES(エントリーシート)関連の新機能開発です。
タスクが長引いていく中で、「結局、これは就活生のどんな悩みを解決するために作っているのか」という意識が、後半で薄れてしまったんです。その結果、手直しをいただくこともあり、自分の意識不足が苦労に繋がったと感じ、大変でした。
――その壁は、どうやって乗り越えたのですか?
須田さん: 一度立ち止まって、考え直しました。
エンジニアに限らず、いろんなメンバーに意見を聞いて、「就活生目線での価値」をもう一度整理し直してから、開発に戻りました。この反省から、今ではタスクチケットに「本来どういう悩みを解決するものだっけ」と書き出すなど、意識がずれないように工夫しています。
「自分の施策で数字が動く」それが一番のやりがい
――開発していて「面白い!」「やってよかった!」と思うのはどんな瞬間ですか?
須田さん: やはり、効果測定の時に、明確な効果が生まれたと感じた時ですね。
例えば以前、LINEのチャット上で使われていた機能を、より高性能なWebブラウザ版へ誘導する施策を担当しました。リリース後、その機能が使われる数が目に見えて増えたんです。自分の作ったものが明確に効果を産んでいる、と感じた時に一番やりがいを感じます。
――須田さん自身のアイデアが形になった実感もありますか?
須田さん: UI設計の段階から携わることが多いので、実感は常にあります。
特に印象的だったのは、先ほど話に出たES機能です。元々は「企業に紐付けないと使えない」仕様だったのですが、「共通のところもあるよね」と僕から提案し、そこからタスクが出来上がっていきました。発端から関われたという意味で、アイデアが形になった実感がありますね。
――yoakeは「エンタメ性」や「遊び心」も大事にしていますよね。
須田さん: そうですね。サービスのキャラクターが個性的だったり、LINEで色々な相談相手(パイセン)を選べたりする点に表れていると思います。
サービス面だけでなく、社内の雰囲気も大きいです。定期的な食事会や、合宿での料理対決といった企画があるんです。そういうのがあると、働く上で心が軽くなって、面白い意見が出やすくなる。その環境が、サービスのエンタメ性にも繋がっているんだと思います。
▼エンジニアチームでビアガーデン
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ポジションの垣根ゼロ。
全員が当事者になる「All for Purpose」
▼合宿でブレストしている様子
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――一緒に働く社員さんやインターン生は、どんな人が多いですか?
須田さん: 本当に「いい意味でいろんな人」がいます(笑)。だからこそ組織のバランスが良いのかなと。
例えばトップの2人(CEOとCTO)も全然タイプが違います。CEOの小田井さんは人を巻き込んで引っ張るタイプ、CTOは技術的なサポートで支えるタイプ。このバランスが良いんだと思います。
――組織の「フラットさ」を実感する瞬間はありますか?
須田さん: めちゃめちゃあります。上下関係なくフラットに関わろうとする文化ですね。
僕より年下のインターン生も多いですが、いい意味で舐められてるというか、めちゃめちゃいじられますし(笑)。風通しはすごく良いです。
――メンター(上司)との関わり方はどうですか?
須田さん: サポートは本当に手厚いです。メンターのCTOは、忙しい中でも夜8時以降とかに電話してもほとんど必ず出てくれて、相談に乗ってくれます。なかなかこんなに手厚い待遇はないだろうなと思いながら働いています。
――会社のバリューである「All for Purpose」についてはどう感じていますか?
須田さん: 「就活パイセンを就活のスタンダードにする」という一つの目的に対し、全員が当事者意識を持って取り組む文化が、まさにそれだと思います。
以前、エンジニアもマーケも関係なく全員が集まって、「就活生が求めるもの」や「僕らの目指す世界」について対面で話し合う機会がありました。役員が決めたことに従うのではなく、全員が意見を出し合い、当事者意識を持って取り組んでいる。
このカルチャーがあるからこそ、「ただ作る」のではなく「サービスをどうしたいか」まで考えるようになりましたし、それが自分の成長やモチベーションに直結しています。
「殻を作らない人」と働きたい。
▼合宿でチームごとに議論している様子
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――須田さんから見て、どんな人がyoakeのチームに向いていると思いますか?
須田さん: 「自分の中で殻を作らない人」が一番大事だと思います。
エンジニアだけでなく、マーケティングなど多様なメンバーと関わるので、自分から積極的に働きかけたり、逆に働きかけられた時に「10で返す」ような意識がある人。そういう人なら、いい仲間が見つかるし、高め合っていけると思います。あとは、向上心がある人ですね。
――最後に、長期インターンを検討している学生にメッセージをお願いします!
須田さん: いろんな企業を見て自分に合う場所を選んでほしいですが、yoakeの魅力は、早い段階から当事者意識を持って開発や業務に取り組めることです。
「ただ作るだけ」のインターンはしたくない。 「自分で考えて、リリースして、効果測定までフルスタックにやりたい」。
そんな意識を持っている人に、ぜひ選んでほしいと思います。
――須田さん、熱いお話をありがとうございました!
yoake株式会社では須田さんのような「当事者意識」と「向上心」を持って、サービスを一緒に創ってくれる仲間を募集しています。
「自分の殻を破りたい」「ただ言われたことをこなすのではなく、自分のアイデアを形にしたい」「ポジションの垣根を越えて、本気で事業成長に取り組みたい」
そんな熱い想いを持ったあなたからのご応募を、チーム一同お待ちしています!