What we do
バングラデシュ・ダッカでは現地スタッフが一つひとつ丁寧にガスメーターを点検しています。
世界中から厳選した上質で環境に優しいアイテムを提案するオリジナルショップ「Gluxury」。
ONODAは、様々なコト・モノを通じて、豊かな生活の実現に貢献する会社です。
現在メインで行っている2つ事業をご紹介します。
▍国際事業:ガスメーターの導入を中心とした海外インフラ事業
バングラデシュをはじめとする途上国で、日本製のガスメーターを供給しています。この事業に取り組み始めたのは、これまでガスの使用料が定額制だったことによって、「使わなければもったいない」という意識から生じる天然ガスの浪費と、ガス料金の未払いが、大きな課題となっていたからです。耐久性に優れている日本製のガスメーターの導入からアフターケアまで、全て自社でサポートを行なっています。
国際事業で導入したガスメーターは、その耐久性を現地で高く評価をされていますし、結果として、天然ガスの浪費を40%も削減することができました。
これは大きな成果ですが、他にも同様の課題を抱えている国はあります。
現在は、インドネシアやメキシコなど、他の途上国にも事業を展開しようとしている最中です。
また、バングラデシュは世界で有数の肥満大国でもあります。
栄養バランスの偏りが一つの原因であることに目を留めて、当社では株式会社タニタと連携をして、「タニタ健康プログラム」を海外展開できないかと考えています。
▍国内事業:インテリア事業、オンラインショップの運営
国内事業は海外ブランドの独占販売を行う【国内販売事業部】とオンラインショップの運営を行う【EC事業部】にて構成されています。
【国内販売事業部】では、古き良き時代より現代まで受け継がれてきた世界中の隠れた逸品を探し出し、国内で独占販売を行っています。
百貨店、インテリアショップへの卸販売やオリジナルセレクトショップ『Gluxury(グラジュリー)』の運営を通じて、ライフスタイルがより豊かになるアイテムを国内マーケットへ提案しています。
【EC事業部】では、生活を彩る個性豊かなアイテムを取り揃えたオンラインショップを運営しています。
また、「あったらいいな」をカタチにするペット用品ブランド『Glit Vision(グリットビジョン)』を立ち上げ、ペットとの暮らしがちょっとだけ豊かになるアイテムの企画、販売を行っています。
Why we do
良いコト・良いモノを世界に届け、新しい未来を切り開く
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
当社が成長できた背景にあるのは、誰もやっていないことを見つける力と、新しいことへのチャレンジです。
世の中にシンプルで高品質なタオルがないと気付けば、それを持って大手百貨店に営業に行く。
バングラデシュの知人からガスメーターの相談を受ければ、中小企業には難しいと言われながらもインフラ事業に取り組む。
どちらも始めるときには「失敗するかもしれない」というリスクがありましたが、世の中のためになると信じて進めたことで、今の事業の基礎になりました。
これから世界中に届けていきたいと考えているのは、「JAPANクオリティ」です。
これは、当社が信頼できる品質のモノやコトを、アフターフォローも含めて提供することを意味します。
仕事の質の高さは、日本が世界に誇ることができると考えているからこそ、この軸はぶらすことなく、新しい価値の提供にチャレンジしていきます。
How we do
▍個人の挑戦を大切にする会社
今の事業が代表である小野田のチャレンジからスタートしていることもあり、メンバーにおいても、個人の挑戦を重視しています。
メンバーの発信から新しい事業分野の案件に取り組み始めた事例もありますし、そういった意思決定がスムーズにできるのは、代表や役員との距離が近く、小回りが利く組織だからこそ。
自分に振られた仕事はとことん任せてもらえるので、経験者はその環境で伸び伸びとスキルを発揮できます。
反対に、未経験者であれば周りの力を借りながら、良い意味でこれまでの経験が通用しない、新鮮な仕事ができるのではないかと思います。
大切なのは、まずやってみて、人よりも早く失敗することです。
新しいビジネスチャンスは、挑戦することから生まれます。
▍専門性を活かしてキャリアを描く
事業部は国際事業と国内事業の2つに分かれおり、20〜70代まで幅広いメンバーが働いています。
チャレンジ精神を持って仕事を楽しんでいる人、途上国が抱える課題を解決したいという想いで業務にあたっている人など、その考え方は様々です。
メンバーそれぞれに専門性があるので、キャリアもそれを活かすことができるように考えています。
例えば、国際事業で健康に関する新規事業を立ち上げる場合には、国内事業で食品に関わっていたメンバーの強みが活かせるので、事業部を跨いだ異動につながりました。
事業部間に垣根を設けるのではなく、自分のスキルとこれから解決したい課題の掛け合わせでキャリアを考えることに、重きを置いています。