こんにちは!ウスイホームの採用担当です。
今回は、
・候補者の方からよくいただく質問
・面接で押さえておきたいポイント
についてお話します。選考前に読んでいただくことで、不安を解消しながら面接に臨んでいただける内容になっています。ぜひ最後までご覧ください!
候補者からよくあるFAQ
ー仕事内容/キャリア編
Q.入社前にやっておいた方がいいことはありますか?
まずは学生生活をしっかり楽しんでください!
ウスイホームでは、内定後・入社後ともに研修制度を整えているため、特別な経験を積む必要はありません。
ただし、不動産業界で働く上で「宅建」の資格取得は避けて通れません。入社の必須条件ではありませんが、学生のうちに勉強を始めておくとアドバンテージになります。
Q.賃貸営業のやりがいを教えてください。
賃貸営業は幅広いスキルが身につく仕事です。接客力、ヒアリング力、提案力はもちろん、不動産に関する専門知識や法令理解も必要となるため、努力した分だけ自分の武器になります。その積み重ねが将来的にキャリアの幅を広げることにもつながります。
Q.活躍している若手の共通点を教えてください。
ウスイホームは即戦力よりもポテンシャルを重視しており、未経験からチャレンジされる方がほとんどです。その中でも成果を上げている人にはいくつかの共通点があります。
- 前向きに課題解決へ取り組み、アイデアを出せる
- 「これを得たい」「こうなりたい」といった明確なモチベーションを持っている
- 先輩のアドバイスを柔軟に受け入れ、すぐに行動へ移せる「素直さ」
Q.賃貸営業の1日の流れを教えてください。
とある社員の1日を紹介します。
Q.ノルマはありますか?
ウスイホームの人事評価項目は、大きく3つ。
- 売上目標
- KPI目標(賃貸営業の場合:案内件数、契約件数、物件獲得件数)
- 行動評価
売上目標の設定はありますが、3項目のウェイトをそれぞれの役職・職種によって調整しています。
経験の浅い社員の場合は、売上よりも「行動評価」を重視。役職が上がるにつれて、数字に対する比重が高まるような設計になっているため、ノルマだけに追われず安心して取り組んでいただくことができます。
Q.キャリアステップはどうなっていますか?
「一つの道を極める」も良し、「多彩な経験を積んで幅広く活躍する」も良し。ウスイホームでは、社員一人ひとりが自分らしいキャリアを歩めるようサポートしています。
営業として経験を積み、副店長・店長・エリアマネージャーとキャリアアップしていく人もいれば、子育てと両立しながら営業の最前線で活躍する人、営業から教育担当へと異動し、培ったノウハウを新メンバーに共有しながら社内の成長を支える人など、さまざまな選択肢が広がっています。
それぞれが理想とするキャリアパスに向かって、自分らしくステップアップできる環境です。
ー福利厚生/制度編
Q.勤務地は選べますか?
希望はしっかりとお聞きした上で、最終的には適性を考慮して配属先を決定しています。
そのため、必ず第一希望に配属されるとは限りませんが、本人の志向や成長を考えた判断しているので安心してください。
たとえば、ウスイホームの店舗には「活気のある店舗」と「穏やかな店舗」があります。
- 活気のある店舗
- 来店数が多いため、早い段階で豊富な経験を積むことができます。短期間で成長し、役職を目指して頑張りたい方に向いています。
- 来店数が多いため、早い段階で豊富な経験を積むことができます。短期間で成長し、役職を目指して頑張りたい方に向いています。
- 穏やかな店舗
- 来店数は少なめですが、その分「成約率の高さ」や「丁寧で確実な接客」が求められます。じっくりとお客様一人ひとりに寄り添える環境です。
どちらも営業スキルを磨ける場所ですが、成長スピードや希望する働き方に合わせて最適な配属を行っています。
Q.土日休みではないのが心配です。
基本的には、火・水休みですが、有給制度が整っており、土日にも休暇を取れる環境があります。また、お盆などの長期休暇の際は、有給を組み合わせて1週間以上の連休を取ることも可能です。「土日は休めない」ということは決してなく、プライベートを大切にしながら働くことができます。
Q.住宅手当や引越しの補助はありますか?
住宅手当や引越し補助の制度はありませんが、その分、基本給を高めに設定しています。
また、最終面接時の交通費や、入社後の社内研修にかかる交通費は会社が負担しています。安心して選考・研修に参加いただける環境を整えています。
Q.残業はどのくらいありますか?
月の残業時間は平均15時間です。20時になるとPCが自動シャットダウンします。
定時退社する社員も多く、残業は突発的な対応が必要な際などに、スポット的に発生する程度です。
Q.転勤や異動はどのくらいありますか?
ウスイホームでは、社員一人ひとりが自分らしいキャリアを歩めるようサポートしています。転勤や部署異動は人それぞれですが、キャリアプランやライフステージの変化に寄り添い柔軟に対応しています。
面接官が見ているポイント
ー記憶に残っている逆質問
ある候補者の方が、逆質問の前に「質問が3点あります」と伝えた上で、一つひとつ丁寧に質問してくれました。さらに「メモを取ってもよろしいですか?」と確認してくれたのですが、その姿勢から「真剣に聞く気がある」という誠実さが伝わり、とても印象に残っています。逆質問はアピールの場面でもあるので、このような対応ができる人は「面白い子だな」と良い印象を受けましたね。
また、その方は最終面接の逆質問の際「特にありません」と答えたにも関わらず内定に至った珍しいケースです。
というのも、普通は逆質問がないと「志望度が低いのでは?」と思ってしまいますが、「今日の面接やこれまでの面談で疑問点が解消されたので、現時点では特に質問はありません。」と、しっかり理由を添えて伝えていたため、かえって信頼感が増したんです。
ー印象の良くない逆質問
逆質問はアピールの場面にもなりますが、内容によってはマイナス印象につながることがあります。
例えば、説明会で既に伝えた内容をもう一度聞く質問。これは「話を聞いていなかったのかな」「事前に調べていないのかな」と受け取られ、志望度が低いと判断されやすいです。
また、相手に合わない質問も要注意です。面接官が現場の担当者であれば、現場に沿った質問が適切です。
例えば、
- 「どんな人が活躍していますか?」
- 「今のポジションに至った経緯を教えてください」
といった質問は良い印象を与えます。
一方で、現場社員に「50年後の会社はどうなっていますか?」といった経営目線の質問をすると、答えにくく的外れに感じられてしまいます。その結果、「相手の立場を考えられない人」と判断されてしまうこともあります。
ー「この候補者、印象変わったな」と思った瞬間
面接の中で、最初は緊張して硬い受け答えをしていた方が、後半になると笑顔が出てきて素の人柄を見せてくれることがあります。そうした姿から「つくっていない本来の人柄」が伝わり、素直さや前向きさを感じて印象が良くなるケースは少なくありません。
一方で、一見すると非常に綺麗な回答をしている方でも、すべて準備された答えに聞こえてしまう場合があります。特にオンライン面接では、カンペを見ながら回答しているのでは?と感じるほど完璧に答えられていることもありますが、逆にアドリブの質問に対応できず言葉が詰まってしまうと「対応力が弱い」という印象につながります。
準備することはもちろん大切ですが、それ以上に自分の言葉で素直に伝えることが重要です。面接官は「綺麗な答え」よりも、「人柄」や「対応力」を見ているんです。
ー面接を受ける上で大切にしてほしいこと
一番大切なのは、笑顔です。
面接の場はどうしても緊張して硬くなりがちですが、笑顔で話してくれると「候補者の本質」が伝わりやすくなります。
実際に合格している方には「笑顔で対応できている」という共通点があります。
面接の際は、必ず雑談やアイスブレークから始めますが、その中で笑顔が見えると自然体の人柄が分かりやすくなり、良い印象につながります。