こんにちは!ウスイホームの採用担当です。
今回は、
・ウスイホームがどんな人を求めているのか
・選考の中で重視しているポイント
・実際に活躍している人の特徴
についてお伝えします。就活や転職活動を進めるうえで、どんな人材を求めているのかを知ることは大切です。ウスイホームに興味を持っていただいている方には、きっと参考に
はずですので、ぜひ最後までご覧ください!
求める人物像
ー選考を進める上で重要視しているポイント
|目標達成の意欲があるか
部活動でもアルバイトでも構いませんが、「自分で目標を設定し、目標達成のために努力した経験」の有無は大切にしています。特に、数字で表現できると根拠がわかりやすく、ESや面接でも説得力が増しますね。
また、主体的に行動できるかどうかも重視しています。課題を見つけ、それを解決するために目標を立て、必要な行動を実行した。その結果どうなったのか。こうしたエピソードをお話しできる方は、入社後の活躍もイメージしやすく、選考でも高く評価される傾向にあります。
|長く続けていることはあるか
これも部活動でもアルバイトでも構いませんが、長い間何かに打ち込んだ経験があるかを重視しています。
というのも、何かを続ける過程では必ず「もうやめようかな」と思う瞬間があるはずです。その時にどんな気持ちになり、結果的にどうして続けられたのか。その理由までを伺うことで、その人の粘り強さが見えてきます。
ただ「長く続けた」という事実だけでなく、「なぜ続けられたのか」という背景が大切だと考えています。
|頑張った分の対価があることにモチベーションを感じることができるか
努力が成果につながった経験を持っているかどうかも大切にしています。例えば、部活動で練習を積み重ねて勝った試合に喜びを感じた経験です。
また、逆にどれだけ頑張っても成果が評価されなかった環境を経験した方が、「社会人になったら成果に見合った対価を得られる環境で働きたい」と考えることもあります。
「やった分だけ返ってくる」という感覚にモチベーションを持てる人は、不動産営業の仕事にとてもフィットすると感じています。
|知識を身につけたいという意欲があるか
不動産業界の特徴は、幅広い知識を身につけられることです。営業力はもちろん、不動産を扱う上で必要となる法律や税務の知識、マーケティングなど、社会人の基礎的なスキルを多岐にわたり身につけることができます。
そのため、成長意欲が高く、「いろんな経験を積んで早く成長したい」という方には非常に向いている環境です。知識を貪欲に吸収したいという姿勢を持つ人ほど、大きく成長できると思います。
ーESは、直近のエピソードしか書いてはいけない?
エントリーシートを書く際に、「直近のエピソードしか書いてはいけないのでは?」と思う方も多いのですが、私たちはそうは考えていません。直近の出来事だけで、その人の人物像を測れるとは思っていないからです。
むしろ、幼少期まで遡ったエピソードも含めていただけると、その方の価値観や行動の源泉が見えてきます。小さい頃から続けてきたことや、大切にしてきた習慣などもぜひ書いていただきたいですね。
ウスイホームで活躍している人
ー成果を出している人の共通点
成果を上げている人にはいくつかの共通点があります。
まず、前向きで課題解決のためにアイデアを出せること。次に、自分の中に明確なモチベーションを持っていることです。「これを手に入れたいから頑張る」「こうなりたいから努力する」といった欲がある人は、行動力が高く、フットワークも軽い印象があります。
もう一つ大切なのが「素直さ」。ウスイホームは即戦力採用ではなく、ポテンシャル採用を重視しています。そのため、先輩社員のアドバイスを柔軟に受け入れ、すぐに行動へ移せる人が活躍できる環境だと感じています。
ー苦戦してしまう人の特徴
考えすぎて行動が遅くなる人は、どうしても苦戦しやすい傾向があります。
壁にぶつかった時に、一人で解決しようと考え込みすぎるのではなく、「ここまでやってダメなら相談しよう」とリミットを決めたり、とりあえず一歩動いてみる姿勢が成功の鍵になると思います。
ー印象に残っている候補者のエピソード
面接の中では、小学校から大学までサッカーを続けていらっしゃった候補者の方が印象に残っています。その方は、怪我をしてしまい「もうプレイヤーとしては続けられないかもしれない」という状況に直面したんです。
そこでマネージャーに回る選択肢もありましたが、自分はあくまでプレイヤーでありたいと考え、どうすればチームに貢献できるかを模索。結果的に、ポジションを変えることでプレイヤーを継続し、チームにも貢献することができました。
やりたいことに対してAがダメならBで挑戦する。アプローチを柔軟に変えながらも、やり抜こうとする姿勢は営業にも通じると感じました。
最後に
ー候補者の皆様へアドバイス
就活では、自分なりの「軸」を持つことが大切です。また、その軸は1つだけではなく、最低でも2〜3つは持っておくことをおすすめします。そうすることで、「なぜこの業界を見ているのか」「なぜこの会社なのか」という説得力が生まれるからです。
さらに、その軸をできるだけ具体化することも大切です。例えば「稼ぎたい」という軸を持っているなら、「いつまでに、どれくらい稼ぎたいのか」まで落とし込むとベストです。
もしその環境で実現できないとわかったら、その会社を選ばなければいい。逆に、叶えられる場所なら安心して挑戦できるはずです。
就活を通じて、将来どうなっていたいのか、どんな人生を描きたいのか。抽象的なイメージからで構いませんので、自分なりに思い描いてみてください。そのイメージをもとに判断すれば、きっと後悔のない選択ができると思います!