- 自己紹介
名前は黒崎優香です。生まれは福岡県で、現在は海外でサッカー選手として活動をしています。幼少の頃、兄の影響でサッカーに目覚め、4歳で幼稚園にあったサッカークラブに参加しました。
高校卒業後にアメリカへ渡りました。英語が話せる状態ではなかったので一年間現地の語学学校で英語を学び、4年間アメリカで大学サッカーを経験した後、オーストリア、ノルウェーでプレーをし、現在に至ります。
- インターンをしたきっかけ
日本に長期滞在するのは久々で、今回は何か「日本ならでは」の経験をしたいと思っていました。そんな時、偶然にもパーソルファシリティマネジメント(以下PFM)でインターンの機会をいただきました。田舎者なので東京の満員電車に揺られて出社することになるなんて想像もしていませんでした(笑)
- インターン生としての働き方
私の場合はサッカーのトレーニングがあるため、そのスケジュールに合わせてインターンの時間を調整してもらいました。在宅も可能でしたが、私はオフィスの雰囲気を味わいたく、週に4~5回出社していました。
- 何をしていたのか?
私の主な役割は、PMOチームの一員として企画の立案でした。ウェルビーイングやファミリーイベントなど、会社が主催する様々なイベントについて、「何を」「どこで」「どのように」行うのかを一緒に考え、案を出し、ミーティングを重ねて具体化していきました。
過去に行われたイベントで出た課題を考慮しながら、新しいアイデアを提案したり、参加者の視点から企画を考えたりしました。
そして、特に印象深かったのは、ウォンテッドリーにPFMの会社ページを新たに作成したプロジェクトでした。普段ではなかなか機会のない社長インタビューの同席や、さまざまな部署の方々の業務内容を伺う事で、会社の中身を詳しく知るきっかけにもなりました。0の状態から何かを創り上げる楽しさを感じさせてくれました。
- インターンをして学んだこと
まずはこのような機会をいただけたことに心から感謝申し上げます。
この二か月間のインターンで、良い意味で私の中にあった職場に対する固定概念が変わりました。朝早くから夜遅くまで働き、残業は当たり前、スーツを着て満員電車で通勤し、自分の意見はあまり通らないという、一般的な考えが私の頭にありました。
しかしPFMでは違いました。OfficeがOfficeらしくなく、自由で開放的、出社するのが楽しいと思えた自分がいたのが驚きです。螺旋階段がある会社なんて(笑)
普通であれば、二ヶ月だけの人に気を配り、お世話をしないといけないのは大変ですよね。しかし、PFMは私をチームの仲間として暖かく迎え入れてくれました。メンターがつき、日々の様子を気にかけてくれ、一緒に仕事をする時間も作ってくれました。
会社全体でコミュニケーションの取り方をとても工夫されていることを実感しました。
サッカー(スポーツ)とはフィールドは違っても、チームワークをより良くして仕事をするのは同じだと思います。
PFMではチームがいくつか分かれていますが、1つのプロジェクトに対して多くの人が関わります。一人の認識の違いが起きてしまえば、すべてが変わってくるはずです。そのようなずれが生じないように、随時確認を取り合い、不明な点があればすぐに上司やプロジェクトの担当者に確認を取りに行く風土がありました。また、オフィスに出社する人や在宅の人が混在する中でも、チームごとで一緒に作業する日を設けるなど、コミュニケーションを活性化させる工夫がされているところも、魅力だと感じます。
スポーツをしていれば勝つために100%でプレーをし、勝つためにどうしたらいいか?ということを考えますが、企業(チーム)も同じで ‟ワークスタイル“や‟チームの在り方“を考えるなど、スポーツとは違った視点で考えることができ、今これまで知らなかった世界を知ることができました。
チームスポーツ(スポーツ)を経験してきた人は、チームのために行動することやリーダーシップを発揮することの重要さを分かっているはずなので、PFMのような自らが考えて意見を出し、行動する。またそれを尊重してもらえるような環境はアスリートまたは引退後のセカンドキャリアを考える選手とも愛称が良いのかもしれません。
私自身、チームの一人として求められ、チームのために貢献したいという意欲がわいてきました。これは、私がスポーツをしている時と同じ感覚で、新しい挑戦を楽しみながら頑張ることができました
フィールドが違っても、これまでの経験が発揮できる環境だと感じたので、多くのアスリートや引退後のセカンドキャリアを模索している方々にもお勧めします。
- メンターのコメント
こんにちは、黒崎さんのメンターを担当していたPMOチームの安です。
黒崎さんのインターン生活を一言で表すならば、とても「優秀」でした。(笑)
チームスポーツを経験している人なので、コミュニケーション能力が非常に高く、プロジェクトの目的や方向性にズレがないか、業務を進める中で何度も自主的に確認を行う姿勢が素晴らしかったです。メンターでありながらも特別な指導をする必要性を感じることもほとんどありませんでした。写真撮影されて照れている黒崎さんもとてもかわいかったです。(笑)
私自身も、初めてチーム内で自分が主導しながら他のメンバーとプロジェクトを進める経験が得られたので、自分も成長できた期間だったと感じています。
黒崎さんがまた日本に長期滞在する機会があれば、是非また一緒にお仕事がしたいです。短い期間の中で自身の役割をきちんと果たしてくれた黒崎さんに感謝です!
また日本に帰ってきたら、オフィスに遊びに来てねー!
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