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リズムブランドを発展させる、会社の成長戦略のカギを握る挽地のストーリー

こんにちは!

リズム人事の藤本です。リズムでは魅力的なメンバーが多く活躍しています。

みんなの仕事に対する熱い想いや夢などを発信していきたいと思います!

第2弾はマーケティング事業部を取りまとめ、経営企画の視点でリズムブランドを構築している挽地のインタビューをお届けします!

プロフィール

挽地 裕介 Hikichi Yusuke

マーケテイング事業部
ライフスタイル事業部
リノベーション事業部
部長

大学卒業後、アパレル企業にて営業、商品企画、経営企画、子会社立上に携わる。
新しいチャレンジすることを胸にリズムにジョイン。


-これまでの経歴を教えてください。


元々ものづくりに携わる仕事をしたいという思いで就職活動を行い、新卒でアパレル会社に入社し商品企画を目指していました。

キャリアの最初は東京・福岡で営業をしていましたが、4年ほど経った時に声がかかって商品企画へ異動となり、マーチャンダイザーとしてデザインの決定から生産拠点の確保、商品投入計画と幅広い業務を経験することができました。
当時勤務していたアパレル会社は百貨店が主な販路だったため、昔ながらの会社というイメージを打破したいという会社の想いもあり、新規プロジェクトとして全く新しい若年層向けのブランドを運営する子会社の立ち上げを行うために経営企画室に配属しビジネスモデルの立案から実行までを行いました。

営業から商品企画、ブランド・子会社の立上を経験させてもらったんですけど、今のままではルーティンになってしまうのではないか、もっと新しいことにチャレンジしてみたいという想いに変わってきたんです。
それがきっかけで転職を決意しました。

-前職は全く違う業界ですよね?何故、リズムを選んだんですか?

僕は地方出身なので東京にいながらも何かあった時に地元の手伝いができたらいいなとは思っていました。不動産業であれば場所を選ばずに仕事ができるし、色々と役に立つかなと感じていたので不動産業界には興味は持っていました。

入社の動機は、転職活動を進めていく中でエージェントの方にリズムを教えてもらったことがきっかけです。
マーケティング事業部のリノベーション企画の話を聞いたんですけど、ユーザーさんのニーズを汲み取って、「この物件にどういうシリーズを落とし込んで、どういうプランニングをすると賃貸が付きやすくなるのか?」を考えるような仕事内容だったので、扱う材料が違うだけで企画という意味では前職に近いものがあるなと感じました。
前職の経験も活かせますし、興味を持っていた不動産業界で働けるということもあったので入社を決意しました。
不動産業界には興味は持っているとは言いましたが、他の不動産会社であれば僕は入社してなかったと思います。
当時からリズムはブランドを大事にしていましたし、マーケティングや商品企画を武器に、投資用不動産会社でリノベーション物件を販売するなど、業界の中でも新しいことを真っ先に始めた会社なので革新的ことをやっている点が魅力でした。



-現在の仕事内容を教えてください。

マーケティング部署で投資マンションを購入していただくお客様、または、その物件に住まわれるお客様の集客と、それに付随するセミナー企画、イベント企画、顧客に対する満足度アップを狙ったコミュニティ作りやWEBサイトの作成を行っています。

リズムのマーケティング部署は『投資』『賃貸』『PR』の3つのカテゴリーに分かれています。
投資型のマーケティング、賃貸型のマーケティング、PRのマーケテイングがあって、それぞれ全く違うターゲットに対しての訴求が必要になります。
もちろん、集客や認知も行うんですけど、いかに投資と賃貸を結び付けたリズムブランドをPRしていくかを軸にディレクションをするかが重要になります。

リズムのマーケテイングは会社としての成長戦略も担っているので、単に広告を運用するマーケテイングではないです。
会社の経営企画的な位置づけとして営業部門、管理部門にもリズムブランドを発展していくための仕組み作りを行っています。

新規のプロジェクトや今までやってきたことをさらにブラッシュアップする為の社内の啓蒙活動が難しいですし、リズムは部署が10部署ほどあるので会社として新しい取り込みを取り入れる際に全ての部署を同じベクトルに持っていったり、理念を浸透させていくことに労力がかかります。
アイディアを0-1で創出することは難しくことではないので、それを継続させていくディレクションや仕組み作りに苦労するなと感じています。

-挽地さんの理想のマーケターとは。

常に自分の課題や会社に疑問を持ち、その課題や疑問に対して如何にロジカルな発想ができるかを考え続けている方です。

リズムは現在、70名を超え、売上も120億円以上に成長している中堅規模の企業ですが、意外と個人個人の意見が通りやすい会社なんです。
代表の距離が近いということもあるんですけど、愚痴ではなく「自分はこういうことがしたい」、「会社としてこうするべきだ」という意思があれば意見が通りやすい環境があります。

自分のスキルや能力関係なしにチャレンジングに取り組んでみたい方がパッションを持って、そしてクールな判断ができることベストだと思います。



-社員の方の意見が通った事例を教えてください

派手な事例でお話をすると渋谷の古いマンションを仕入れた際に、アーティストイベントを開催してリズムの認知を広げる活動を行いました。
建物を解体して壁にアーティストさんに絵を描いてもらい、そこにリズムのリノベーション空間を再現して『リノベーション空間』×『アート』のコラボを2日間限定のイベントとして行いました。
結果、そのイベントをきっかけに入居者さんが見つかりましたし、渋谷という好立地でリズムのプロモーション活動を行うことができました。

自分が企画立案したアイデアが形になり、成果に結びついたときはやりがいに繋がります!

-マーティング事業部から見る、他社との違いや強みを教えてください

リズムは投資用の再販事業と賃貸のリーシング事業の大きく2つの主軸があります。

多くの投資用不動産企業は売るだけ売って、賃貸付けは仲介会社さんにお願いするケースが多いですし、仲介に関しては色んな物件を大量の情報としてWEB媒体に掲載して物件量でお客様に対して提案する手法が主流です。
しかし、リズムでは投資用不動産を販売してから賃貸管理、賃貸付けまでも内製化しています。意外にこのような形で一気通貫型の仕組みで運営している会社は少ないんですよ。
元々、不動産業界の構造から見直していきたいというビジョンをもと設立したリズムだからこそできることですし、事業構造自体が他社と大きく違うんです。

リズムはブランディングやマーケティングを武器にしているので会社のビジョンとしても入居様の満足度がオーナー様の満足度に繋がるという考えをもとにインサイト型のブランド構築を行っています。

私たちはブランド=物件ではなく、ブランド=約束を信条としていますので「オーナー様に対して何を約束するのか?」「入居様の理想の生活をどうやったら実現できるのか?」までを踏み込んで考えるので、販売特化型には絶対になりません。顧客の満足度やコミュニケーションを大事にしていることが他社との大きい違いです。
投資用不動産を販売して終わるわけではないですし、物件量で勝負する会社とはベクトルが全く違います。その中で100憶を超える売り上げを作っているのはリズムの強みだと実感しています。


ー挽地さんがリズムで実現したい夢を教えてください。

リズムがお客様の人生の一部になったと言われることです。
弊社では現在都内で700件ほどのリノベーション物件を保有しています。
しかし、東京の数千万件あるうちの700件という小さいユニットになりますので、リノベーションブランドを通じてリズムの事業体をもっともっと広げていきたいんです。
部屋としての空間設計はもちろんベースとしてあるんですけど、カフェ事業やEC事業など、その他のライフスタイルに基づくブランドの認知を広げて、リズム自体が自走できる世界を作っていきたいと思っています。

ー最後の質問です!一緒に働きたい方はどのような方ですか?

パッションを持った熱い人を求めてます!
リズムって良くも悪くもクールな人が多いんです。
リズムは沢山の部署があるので部署の中で仕事を簡潔してしまうことが多いのも現実です。それが大きな成長やチャレンジに結び付きづらいこともあります。マーケティング事業部は他の事業部と接する機会も多いのでカバーする領域も広いです。
なので、事業部で決めたことを自分が押し進めていきたいというパッションを持っている方と一緒に働きたいです。

色んな部署とコミュニケーションを取ることが多いので、空気を読みながらムードを作りムードを維持し続けることは大事ですし、リズムの企業風土にマッチしていただける方は大歓迎です!



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挽地さん、ありがとうございました!
マーケティング事業部はリズムの縁の下の力持ち、経営企画を担いリズムとともに成長したい方を大募集しています。
全力でお客様のことを想って行動をしているメンバーと一緒にお仕事がしてみたい方は、お気軽にご連絡ください!
お待ちしております!!

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