亀岡電子株式会社は、安心・安全な社会づくりを目指して、各種センサーの開発・製造を行っている会社です。
創業43年に渡り培ってきたセンサー技術を活かし、自社製品開発から大手センサーメーカーの協力会社として関わっている受託生産まで、幅広く取り組んでいます。
2024年6月21日KBS京都の番組、「Kyobiz」に弊社が取り上げられました。
10分間ほど弊社の取り組みや会社案内が入りますので是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=g3qXaBesV7c&list=PLbPOOvr-MWeENJwMkj42MJ7aGHjVQ_nmg&index=2
自社開発事業
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■防災向けプロダクト『KAMEKER SENSING』
大雨などによる河川の氾濫、道路の冠水などの浸水被害発生を検知し、LINEやメールでお知らせ。いち早く情報を手に入れられることで、安全・迅速な避難や浸水場所の回避をサポートします。シンプルな設計で設置も簡単、スマートフォンアプリでデータ取得ができる実用性が強みです。現在、全国約200箇所で導入実績があります。
今後の展望として、これまで取得した水位データを活用し、全国規模でのハザードマップ開発に注力しています。災害時に浸水箇所を把握し、安全な経路を選んで避難できる世界を実現します。
導入事例はこちら:https://www.kameker-sensing.jp/newcaseofkameker3
■FA向けプロダクト『KAMEOKA ELECTRONICS』
FA(Factory Automation=工場の自動化)向け商品として、主に製造ラインのロボット向けセンサーを開発しています。もともと大手センサーメーカーの協力会社として受託生産を行ってきた当社ですが、お客様からいただいた要望をきっかけに自社開発をスタート。小回りの効く事業体制を強みに、少量生産から高品質な製品の開発を実現しています。
今後の展望 〜安全・安心な社会づくりに向けて〜
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私たちのセンサー技術やノウハウをさらに活用し、天災、労災、人災など私たちを取り巻くあらゆる危険から守り、安心して暮らせる社会づくりに貢献していくことが私たちの使命です。
そのために今取り組もうとしているのが『安全支援サービス』。具体的には災害ハザードマップの開発や、中小の製造業向けに自動化・生産改善から安全確保までのトータル支援などを考えています。
多くの製造現場で人材不足が課題となっており、益々自動化のニーズは高まっています。一方で自動化の導入には莫大なコストがかかり実現が難しい現状があります。
私たち自身もいちメーカーとして、現場の生産改善に取り組んでいます。自社で成功した生産改善システムや事例を、同じような悩みを持つ中小規模のメーカーさんに展開するとともに、自動化が進むことで新たに起こりうる事故のリスクに対し、自社センサー技術を活用した安全性の確保まで、トータルでの支援を実現します。