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【浅草OPEN記念に大公開】2坪で月商108万円→594万円へ成長!!今だからかわるデリバリー市場の新たな戦い方


飲食業界の現状

明るい話の前に飲食の暗い話を少々...飲食店舗は開業から1年で30%の店舗が廃業、3年で70%、そして10年で90%、そしてコロナショックによりさらにこの数字に大きな影響が出ています。


ここから飲食の明るい話!!

その中で今、急激な伸びを見せている市場が「フードデリバリー市場」。UberEatsや出前館を筆頭にWoltが新しくでてきたりと、次々にフードデリバリーへの参入が起きています。それだけ市場としての未来があるのだと確信されています。
クラウドキッチン「KitchenBASE」は、入居する飲食テナントにとって画期的なメリットがあり、飲食開業の概念を変え、新たな「挑戦」を生み出すビジネスモデルなのです。

運営会社である株式会社SENTOENも、飲食業界初挑戦ながら10個の直営ブランドを育ててきました。最初からうまくいっていたわけではありません。この10ブランドを通して、デリバリーだとどんなメニューが売れるのか、写真の撮り方、説明の工夫、商品を作るまでのスピードやオペレーションなど様々な知識やノウハウを蓄積してきました。
現在デリバリーの売上が機能していない方、これから飲食業界に挑戦したい方、実店舗を将来持つためにファンを集め経験を積んでおきたい方、これからの「革命的」なビジネスについて知りたいという方はぜひ最後までご覧ください!!

〜10ブランドで試行錯誤を繰り返し〜
【見えてきた売れるブランドの作り方】


実は最初から売上がよかったわけではなく、直営店の初月の売上は108万円。デリバリー専門店と通常の飲食店は売り方が全く異なることを体験した後、写真の撮り方・商品説明の工夫・デリバリーで売れるメニューの開発、商品を作るまでのスピードやオペレーションなど、10ブランドを通して徹底的にデータを集め、様々な知識やノウハウを蓄積してきました。

そこで立ち上げの中心メンバーとして常に動いているお二人(吉浦さん・武田さん)にデリバリー市場で売り上げを上げていくために必要なことを聞いてきました!
今までに試行錯誤を重ねてきた直営ブランドについてのノウハウと、実際に売り上げをあげてきた中で工夫したポイントなど価値ある話を、これからデリバリー市場に挑戦する未来の同志の皆さんにもお届けしたいと思います!!(吉浦さん、武田さんありがとうございます!!)


▲ 売れない時から売上好調時までの過程を知るお二人
左)吉浦さん Account Manager
右)武田さん Food developer(商品開発)

①中目黒 麻辣麺海宝


吉浦)ワカメ麺というメイン食材の開発にこだわったモデル。その名の通りワカメをベースに使用することで低糖質、ヘルシーでしかも伸びにくいという特製を持つワカメ麺を使い、既存ブランドのSEAWEED NOODLEの他に、当時人気のあった麻辣麺のスパイシー系スープでバリエーションを増やし、違う角度からアプローチしました。共通の食材を使うことでほぼ同じオペレーションで2ブランドを同時運営することができたんです。また、なんとなく撮った写真だとクリック率が低かったり、気候と注文数の相関が強い商品であることがわかったため、それにあった対策や施策を実施してPDCAを回すことで売上を伸ばすことができましたね。

武田)そうそう!開始時にこだわりを込めて開発したワカメ麺という土台があったことも、在庫負担もなく既存ブランドからすぐにシフトできた要因の一つです!このワカメ麺自体も実は結構売れていて、本当にワカメから作っているので女性に大人気のヘルシーフードなんですよ!私個人的には特に写真に力を入れたので、写真によってクリック率が上がったときはすっごく嬉しかったです!

筆者)メイン食材で土台が作れていたから、新ブランドにも素早く対応できて売上を安定させることができたんですね!赤と緑の麻辣麺、写真のせいもあるのか好奇心と食欲のどちらもそそられます(笑)ヘルシーなのはもちろん、GI値が低く眠くなりにくいとか、推せるポイントが無限に出てきますね!

②豚かば焼専門店 豚かば


吉浦)初めは「すた丼やろう!」ってはじまった丼もの企画。
この時は「ガッツリごはんを食べたい層」がデリバリーでニーズが高いというデータが出ていたのでターゲットに設定しました。丼もの市場で売れているブランドをベンチマークし、豚を使ってがっつり食欲を満たすブランドは何か?という視点でリサーチしながらこのブランドは作りましたね。
食欲を満たす商品であることをひと目見れば伝わるよう、研究を重ね、愛されるブランドに成長していって売上が上がったという感じですね。写真映えも武田さんが中心となってみんなで研究しました。

武田)特に写真映えの部分は、この丼でいうと「肉の焼き目」です!基本オーダーが入ってから提供スピードが早い特徴を持つ丼ものですが、一度にオーダーが重なって入ったときでもここの焼き目はしっかり時間をかけたことで、ターゲットのど真ん中に刺さるブランドになっていきました!実際の味も焼き目の部分が香ばしくて最高に美味しいです!

筆者)ご飯を盛るオペレーションなどは最適化していく中で「ここだけは!」というこだわりを持ったことが功を奏したわけですね!実際この写真の焼き目がついていなかったら・・・と考えるとクリック率にいかに写真が重要かわかる気がします。さっきお昼食べたのによだれが出てます(笑)

③NY屋台メシ!!チキンオーバーライス


(▶︎▶︎▶︎ UberEatsで注文)

武田)10個の直営ブランドで培った知識やノウハウを活かし誕生したのがNY屋台メシ、チキンオーバーライスなんです!たった5分で完売してしまう幻のチーズケーキ、Mr.CHEESECAKEのシェフ田村さんに味のアドバイスもいただきました。また、デリバリーではお客様とのコミュニケーションや感想を聞く機会がないため、サンキューカードやSNSなどで感想・希望のトッピングなどをヒアリングしたんです。結果「お客様と一緒にアップデートしていくブランド」として応援していただけるブランドになり、月商450万円を達成!!いまもお客様と一緒にという気持ちを一番大事にしていて、低脂質高タンパクな胸肉のメニューを加えたりと初心を忘れずにやっています!デリバリーでもSNSを活用することでお客様と繋がれるのはすごく嬉しいし、どうすればもっと喜んでもらえるかな?って考えるだけで楽しいです!

吉浦)正直、最初に「NYで流行ってるチキンオーバーライスが〜・・・」みたいな話を初めて聞いた時はスルーしていました笑。でもその後に気になって調べてみると「なんだこれ、めちゃくちゃ良いじゃん!」てなったんです。チキンオーバーライスもそうですが、実は日本ではまだまだマイナーな料理もデリバリー市場だとがっちりハマる可能性を秘めているんですよね。

筆者)実はこれ、先日いただいたんです!ジューシーなチキンと味付けが絶妙すぎるライス、そして肉とご飯のパフォーマンスを口の中で最大化させてくれるソースがもう美味しすぎました・・・!その時に入っていたカードはデザインも可愛くて、ついついSNSにあげたくなりますね。チキンオーバーライスの売上が語るように、デリバリー市場でファンを増やしていくには料理の美味しさだけではなく、写真、文章、SNS発信全てが必要不可欠なんですね。


直営ブランドの中で1番の売れ筋である「NY屋台メシ!!チキンオーバーライス」
約2坪の極小キッチンで月商450万を記録するまでに成長しています。

リピーター率はなんと50%!20回以上頼んでいるお客様も多く、トレーニングをする方やダイエットで糖質を気にする方にはお米をサラダにした「チキンオーバーサラダ」や、より脂質の低い鶏むね肉を使ったメニューも人気。2020年10月には待望の2号店を神楽坂にオープンし、こちらの売上も好調です。(▶︎▶︎▶︎ UberEatsで注文)


KitchenBASEより皆様へ

ここまでのブランドを誕生させるまでに1年半、10ブランドの試行錯誤が必要でした。我々が1年半で得たノウハウやデータを活かし、入居店舗の皆さまの売上アップに活用していただきたいと思っています。

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【誰もが平等に挑戦できるクラウドキッチン】
3号店を浅草に2021年3月オープン




最近では今まで飲食店を営んでいた方や企業だけでなく、飲食業界初挑戦の方の出店も増えてきています。しかし実店舗を持つ飲食店とデリバリーを使ったキッチンでは売り方が全く異なるのも事実です。KitchenBASEでは飲食未経験から地道に積み重ねてきたノウハウやデータをもとに、店舗の皆さんに売上を上げるためのノウハウをお伝えしています。新型コロナウイルスの影響もあり、お問い合わせやご入居希望の方も増えてきており、2021年3月には3号店となる浅草店をオープンすることになりました。

浅草店は浅草寺から徒歩6分、かっぱ橋道具街からも徒歩圏内という好立地。様々な食文化と食にこだわりを持つ人が集まる街、浅草に新しい風をお届けします。

これに先立ち、現在ご入居を希望されるシェフまたは店舗様を現在募集しております。

申込みは ▶︎▶︎▶︎ コチラ
WEBサイトは ▶︎▶︎▶︎ コチラ

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