こんにちは!
株式会社DAQ 取締役の江口です!
これから弊社の社員ひとりひとりにインタビューをしていこうと思います!
それぞれの立場・視点から深堀っていけたらと思います。
第3回はリターンズ事業部の原野さんです。
担当業務をはじめ、仕事で意識していること、会社をマネジメントしていく面白さを語っていただきました。
自己紹介をお願いします。
株式会社DAQリターンズ事業部の原野慎也です。主に、新規事業であるEコマース向けのシステム開発を行うリターンズ事業で業務に従事しています。専門学校を卒業後、家具会社の生産管理部に入社しました。この会社ではものづくりの仕組みを理解するとともに、原価計算や物流業務の経験を経て、新規ブランドの立ち上げに携わりました。その後、社内SEとして業務に従事。退職後、DAQのEC関連業務のために入社しました。
DAQに入社したきっかけは、前職の家具会社を退職後にアルバイトを掛け持ちしており、その際にDAQのEC関連業務にアルバイトとして従事したことがきっかけです。これまでのSE経験を活かし、発注業務やECサイトの運営に従事しました。仕事に慣れてくると、発注業務が終わる夕方以降にカスタマーサポートなどの事務作業を行いました。その後、正式に正社員登用され、現在のシステム構築・保守業務を担当しています。
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現在担当している業務は?
DAQのリターンズ事業部でシステム保守業務を主に担っています。
主な業務は社外のECサイト開発担当者とやり取りをしたり、社内システムでエラーが起きた時の対応を行っています。社内全体の仕組みや流れを理解しているからこそ、冷静に分析し、不具合が起きた原因を見つけ出すことができています。どの範囲に影響が及ぶか推測することで、問題がコンパクトに収まるよう、常に心がけています。
1日のスケジュール例を教えてください。
まず、朝8時30分にオンライン出社しています。出社後は朝礼に参加します。この朝礼は毎朝行っているもので、今日の作業予定を報告したり、部署内の注意事項を連絡する時間として活用しています。その後、午前中にミーティングを1本~2本行います。主に開発チームや外部の窓口とのミーティング、社内の連携をとっている部署とのミーティングに参加することが多いです。その後、お昼休みをはさみ、午後のミーティングを行います。隙間時間やミーティング後に、自分のタスクをすすめていきます。
私は社内ミーティングに参加することももちろん多いのですが、DAQの中でも外部との定例会が多いポジションを任せていただいています。そのため、会議やミーティング以外の時間で仕事を進めるという働き方をする日が多いです。隙間時間を見つけては、集中してタスクをこなし、次の会議に備えるというルーティーンができています。
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働き方について
まず、基本的にリモートワークという点で、通勤時間がないことが大きな働きやすい点だと思います。朝の通勤時間に家事を行うことができるので、生活の中に時間の余裕ができます。また、お子さんがいるご家庭では送迎の時間にあてることができたり、家族との時間を増やすことができるのも大きな利点だと思います。
また、土日休みなので休日を合わせやすい点も魅力的です。私は多趣味な方なので、休みや仕事終わりもアクティブに過ごすことが多いです。銭湯でのんびりリフレッシュしたり、映画を見たり、時にはDAQメンバーと登山に行くこともあります。
他にも、休暇面ではリフレッシュ休暇が年に1度必ず全員が取得できるのもメリットです。このリフレッシュ休暇とは連続してのお休みを5日~7日取得することができる制度です。従業員のリフレッシュを目的とし、この休暇を生かして旅行をしたり、里帰りをする社員が多くいます。また、このリフレッシュ休暇をとる時期は決まっていないので、お子様の行事に合わせて取得する社員もいれば、安く旅行に行けるオフシーズンを狙って取得する社員もいます。1年の中で好きな時期に取得できるため、社員同士で業務の調整を行いながら全社員が取得できるよう協力する風土が整っています。
所属しているチームの雰囲気について教えてください
DAQには社交性が高いひとが多く、年齢に関係なく会話をしている社員が多いように見受けられます。また、問題解決に対して協力的な方が多いのも特徴です。DAQでは毎朝の朝礼だけでなく、全体会議という社員全員が参加する会議を定期的に行っています。その会議では和気あいあいと雑談することも多く、リモートワーク特有の壁を感じることが少ない社風です。また、この会議は社内の各部署がどのようなプロジェクトに参加しているのかの進捗具合や課題が見渡せるので、透明度の高い会社であると日々感じています。他部署との連携がとりやすいだけでなく、課題解決に向かっての取り組みを常に知ることができるので自分自身のモチベーションにも繋がっていると感じます。
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業務で失敗したときにどのようにリカバリーしますか?
目的を理解して創意工夫できる方が当社には必要だと日々感じています。ひとつのゴールを設定した際に、様々なアプローチの仕方で目的を達成する姿勢を持つ人は、わが社だけではなくこれからの社会に必要となる人材だと思います。また、やみくもにアプローチを考えるのではなく、プロジェクトの方針や規約といったルールを守ったうえで、最善を考えられる人はとても貴重な人材です。多角的な視野を持つことで、更なる発見があると日々の業務を通して感じています。
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ご自身の強みについて教えてください
私自身、人前でも落ち着いてコミュニケーションがとれる方だと思っているので、どのミーティングに入っても臆することなく自分の意見を伝えることができます。また、高校は商業科、専門学校はIT+デザインという広い範囲の勉強をしてきたため、これまで培ってきた企業や経営に対する知識が活きていると感じます。クライアントと会話をする中で、これまでの知識が自分自身を救っていると感じることが多いです。
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企業文化として根づいていると思うものはありますか?
変化に対応する能力が高い点は、DAQの企業文化といえると思います。
例えば、システムについてですと新しく優れたシステムが随時アップデートされて登場しています。そのシステムを使えばミスが減り社内効率が上がったり、リスクマネジメントをすることができる場合もありますが、社内システムを変更することは並大抵の労力でできることではありません。今まで登録している全ての情報を新しいシステムに移し替えたり、新しく入力するという膨大な作業を行わなければならないからです。データが消えてしまうというリスクも大きいため、システムの一新を行わず、従来のシステムのまま業務を遂行する会社も多いのが現状です。しかしDAQはこれまでの従業員の負担を踏まえ、新しいシステムに一新しました。それが、ECサイトのリニューアルオープンに繋がっています。とても大変な作業ではありましたが、従業員の仕事のしやすさ、お客様のECサイトの使いやすさ、そしてDAQという企業の未来を考えれば、この苦労も必ず良い結果に結びつくと信じています。
このように、DAQは大変な作業であっても、従業員やお客様、会社の未来のために変化に適応できる会社です。この部分は、他の企業さんと比べても負けない部分だと思います。
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この会社に入って良かったと思うことはなんですか?
経営指標を月に1度みることができるので、今の自分の仕事が会社にどのような影響を与えているかを見ることができる点がやりがいに繋がっています。新しいシステムを導入したときに、従業員の仕事の効率が上がっていたり、逆に新しいシステムに慣れていないため仕事をこれまで通りに進めれなかったりする場合があります。私の役割は社内のみなさまが使いやすいシステムを考えることなので、その声をきける機会が定期的にあることに感謝しています。
また、教育に時間とお金をかけることができている会社なので、充実した研修内容にも満足しています。この研修を通じ、スキルアップする機会が多いと感じています。また、社内の研修だけでなく必要に応じて外部研修にも対応してくれるので、成長の機会を取り揃えてくれる点も魅力的です。
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読んでいる人にひとこと
挑戦をすることができる、自分から提案ができる会社です。
ECサイトの運営だけでなく、経営戦略やシステム構築など、ベンチャー企業ならではの裁量の大きさがDAQにはあります。これから、スキルアップを通じ、DAQの事業をよりお客様に届けたいという思いをお持ちの方をお待ちしています。
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