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「待っているよ。」温かい言葉が後押しになって入社した社員の話。

今回は入社半年でサブリーダーに抜擢された藤村真さんにお話しを伺いました!

藤村 真那 Profile
◾️リズネット新卒入社年度 2018年 
◾️事務員→コールセンター→携帯ショップ店員→現場対応

--まずは簡単に自己紹介をお願い致します。

藤村真那と申します。宜しくお願い致します。

中学高校と六年間卓球部に所属していました。
学生時代を振り返ってみて、思い出すことと言えば、自分なりに一生懸命やってきたなかで思い出に残っていることは、先輩の対戦相手で福原愛さんとの試合を見ることができたことです。
これも6年やってきたからこそ見ることが出来た試合だなあと思っていまして。
テレビから伝わってくるものとは、また全然次元の違う躍動感とか、鍛錬の末のショットなどは実際に目にしなければ伝わってこないものだと今でも感じています。
本当に素晴らしい経験でした。

最初の就職先は、事務として就職しまして、コールセンターとを経まして、携帯ショップの店員として働いていました。

‐‐色々な職種を経て、なぜかなりのキャリアチェンジであるエンジニアを目指されたんですか?

コールセンター、携帯ショップのお客様への対面での説明の仕事を続けていましたが、その中で開発側の視点を持ったらどうだろう、見てみたいと思ったのが大きなきっかけです。
お客様に説明するにしても、開発の知識があれば自分の理解はもちろんのこと、説得力も違うなと思ったからです。

‐‐懸命に仕事を取り組んだ結果、開発する現場を経験してみたいと思ったということでしょうか。

はい、そうですね。きっかけとかチャンスってめぐってきたら、逃しちゃいけないと思っています。
選択してきたことを振り返ると、それぞれが独立したものに一見みえるけれど、実は点と点がつながって線になって現在があるんだなってすごく思います。
それをすごく今感じていますね。

‐‐選択の積み重ねで今のご自分がある、という実感ですね。
当時、いままでとは業界に入ってみて研修など含めていかがでしたでしょうか?

研修内容は、未経験の私にとって難しいものでしたが、業界の専門用語やシステムのテスト工程などを自分としては意識して取り組んでいました。
まずはそこを理解してからだと判断しまして。
お客様にとって、エンジニアが最低でもどの部分を理解していないと困るのかを考えて覚えるようにしていました。

‐‐上司の方に話を伺いましても、熱心に取り組まれているとお話に出る藤村さんですが、それだけ打ち込まれていると、やはり人間心折れるときもあると思います。
そんなときは、どのようにして折り合いをつけているのかお聞かせください。

入社して半年でサブリーダー業務に抜擢いただき、気負いもあって自分で全部解決しようと頑張ってしまい、自分を追い込んでしまいました。
終電まで業務をしていた時期が続きました。

まわりに相談できれば良かったのですが、渦中にいるとそういう発想すらも湧いてこないのです。
そんななか、見かねた東さんが「大丈夫?ひとりで抱えこまないで大丈夫だから。」と話を聞いてくださったり、業務管理部の谷口さんが私の残業時間を見ていてくれたので、東さんと連携をとってくださったりと、皆さんにフォローをしてくださり、抜け出すことができました。

‐‐それは本当に良かったです。リズネットには社員に月に一度ヒアリングの時間を設けていますが、それもきっと良い作用を全体に与えているかと思います。

そうですね、なかなか自分からは言い出せないことも、自分に時間を割いてくれると思うと、思い切って言ってみようとこともあると思います。
今回のヒアリングの件とは別ですが、サブリーダーとして、私自身意識していることがあるのですが、在宅とかで作業していると、疑問点もなかなか相手を気遣って聞けなかったりすると思います。なので、こちらから「何かわからないことないですか?今時間あるので、良かったら話聞きますよ」という感じで声掛けするようにしています。そうするとだいたいの方がかけてきてくださいます。

‐‐それは良い取り組みですね!メンバーとの関わり方についてお伺いしたので、次に普段どんなことを意識してお仕事に取り組まれているかお聞かせください。

現場に入ってから、テキストメモを作るようになって仕事に取り組んでいます。
また、付箋でTODOリストを作って終わったら剥がして、というのもやっていますね。

スケジューリングをすることで、どれだけ自分に余裕があるのかを、見える化して心に余裕を持たせるようにしています。

‐‐これは仕事だけではなくて、プライベートでも使えることですね。こうやってお話いただくと、聞き手としても改めてしっかり取り入れようと思いました。
最後にリズネットへの想いをお願い致します。

面接で初めて本社に伺ったときに、すごく空気が軽やかでした。
やっぱり当時採用担当だった松﨑社長と話せたのも大きいですし、面接の際に以前社長でいらした豊島会長に
「リズネットに入社したら、会社全体でサポートもするし、一人がんばれということはないからね。待ってるよ!」と声をかけてくださったのがとても心に残っています。

待っているよ、と言ってくださった言葉が、地方から夜行バスでの往復でいつの間にか強張っていた私の心をそっと溶かしてくださって。すごくほっとして涙が出てしまったのを覚えています。

そういう方が築いてくださった会社です。

これから入社を検討する方は、任される仕事やうまくいかないこともあったりももちろんすると思いますが、
そういった経験をすることもひとつ大事な場面だと私は思っています。

もしご縁あって一緒にお仕事する際には、気兼ねなくなんでも相談してください。
待っています!

藤村さん、ありがとうございました!

あなたも、リズネットでエンジニアとしての一歩を踏み出してみませんか?



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