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#1 政策秘書からすべてが始まった

株式会社U-Factorは、『再生医療を身近なものにする』をビジョンに掲げ、幹細胞を培養する時に生じる上澄み液「幹細胞培養上清液」を自社ラボで製造、創薬研究を行っているスタートアップ企業です。
「難治性疾患」(具体的には脳梗塞後遺症、ALS、アルツハイマー型認知症など、治療困難とされる病気)に対し、幹細胞培養上清液での新しい治療薬の開発を目指しています。

創業のきっかけは、CEOの井島が、当時国会議員の政策担当秘書として「再生医療等安全確保法」に携わったことでした。井島は政治家に立候補したこともある、異色の経歴の持ち主です。

※以下は、以前に選挙に出馬して落選した時の写真。
当選すると思って鯛と花束を購入していたため、落選直後に頑張って笑って撮ったそうです。

政治の世界に身を置き、1兆円規模で年々増加していく社会保障費を間近で見てきた井島は、再生医療と幹細胞培養上清液に出会ったことで、幹細胞培養上清液の持つ無限の可能性を追求し、ビジネスの世界から社会に発信・貢献しようと、会社設立を決意します。

井島が最初に誘ったのは、幼馴染みである堀でした。二人は地元北海道の小中学校の同級生。堀は当時GAFAに勤めていましたが、井島をサポートすべく、一念発起してスタートアップのCOOに転身しました。

※仮オフィス時代の井島(手前)と堀(奥)

その後、オフィスを構えて事業を本格的にスタートさせ、創薬研究のためのラボの建設を進めてきました。その過程で、研究員や細胞培養従事者、オフィスメンバーとして井島や堀のかつての同僚などが徐々に集まりました。
一般企業の経験者が実は少なく、各々のバックグラウンドの違いに戸惑うこともありますが、個々の強みを生かし、苦手な部分は全員で補い合い、高め合いながら、『再生医療を身近なものにする』というビジョンのもと、仕事に打ち込んでいます。

幹細胞培養上清液の可能性を追求し、世の中にまだない薬を作るというムーンショットの実現に向けて、私たちと一緒に切磋琢磨しませんか。
採用情報は公式HPで随時更新しています。

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