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What we do

皆で持ち寄って育む、“村”のようなコミュニティをつくってみませんか? 私たちシェアビレッジ株式会社は、コミュニティの立ち上げとその運営に最適化した「共創型コミュニティプラットフォーム」の運営を行う会社です。 2015年、“年貢を納めて村民になろう!”という合言葉のもと、秋田県五城目町の里山にある茅葺古民家を舞台にした“新しい村的コミュニティ”として誕生した「シェアビレッジ・プロジェクト」。 会員ならぬ「村民」が、会費ならぬ「年貢」を持ち寄り古民家の維持管理費を賄いながら、第二の田舎として滞在する「里帰」や、地域共同体の営みに参画する「助太刀」、楽しみながらつながるフェスイベント「一揆」といった仕掛けを通じて、皆で持ち寄って育む共創型コミュニティを運営してきました。 その5年間の村づくりの知見を土台にしながらも、一つの大きな“村”への拡大成長を指向するのではなく、こうした小さなコミュニティを誰もがつくれる未来を描いていきたいという思いから、2020年7月に新法人として設立された出来たてほやほやの会社です。 皆で必要なお金や得意や資材を持ち寄り、古民家・空き家・遊休地・山・温泉など様々な共有資産(コモンズ)を管理し、主客一体になりながら“村”づくりを楽しんでいく。 シェアビレッジは、「村づくりの民主化」、あるいは「コミュニティづくりの民主化」を巻き起していきます!

Why we do

■小さなコミュニティの時代 世界中がつながる大きな社会の片隅で、手触り感を大事にした小さなコミュニティが生まれ始めています。 生産者と消費者、カリスマとフォロワーといった関係性を越えて。皆で資源を持ち寄り、誰もがフラットに関わる新たな“村”(ビレッジ)が、地球上のそこかしこに生まれていく未来を思い描いています。 ■「自分たちのコミュニティをもつ」という生き方 誰もが自分の仲間とともに、大切にしたい場所を持ち、自分たちで“村”のようにコミュニティを運営していく。様々なコミュニティに参加し、自分の暮らしを自分や仲間と手づから育みながら、今の時代を豊かに生きていく。コミュニティ同士がつながり、小さな経済圏が共鳴する。そんな生き方を社会に提案していきたいと思っています。 ■コロナ出現後の社会、そして暮らし方 新型コロナウイルスの出現を経て、大きな社会システムのゆらぎが顕在化する中、村のような小さなコミュニティの創造と参画は、安心安全で、学びや挑戦に溢れた生き方、ひいては彩りある社会へとつながっていくのではないでしょうか。

How we do

■コミュニティづくりの民主化を進めるプラットフォームを構築 皆で持ち寄って育む共創型コミュニティの立ち上げとその運営に最適化した、「メンバー募集・管理機能」「サブスクリプション決済機能」「コミュニティウォレット機能」「コミュニティコイン発行機能」「村と村をつなぐ“姉妹村”機能」を中心に、Webサービス・スマートフォンアプリとして実装していきます。(2020年12月にβ版リリース予定) コミュニティの形成をテクノロジーの力で推進する「コミュニティテック」領域を牽引していきます! ■まだ見ぬ村のかたちを、自ら発明していく “村”(ビレッジ)という概念を様々な領域・産業に活かしていく社会実験を、全国各地の様々なパートナーと連携しながら進めていきます。 いわば、実験村! 例:地方の遊休資産の活用、共同住宅、シェアオフィス、シェアリゾート、飲食、お寺、一次産業、教育など ■協同組合型でのプラットフォーム構築 本事業を進めていくにあたり、運営組織自体も“村”(ビレッジ)のようなあり方を体現すべく、協同組合型でのプラットフォーム構築(Platform Cooperative)を志向していきます。 「協同組合型株式会社」と称して、株式会社のルールに則りながらも、議決権を有する普通株式(一人一票)と、議決権を有しない優先株式の二種類の株式を発行することで、参加する一人ひとりのオーナーシップを基盤としたプラットフォームの育成を実践していきます。 ※2020年8月、各分野の最前線で活躍する15名・社のパートナーを引受先に、第三者割当増資を実施しました。 [プレスリリース] https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000064677.html