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AMI株式会社が熊本県水俣市、国保水俣市立総合医療センターと三者協定を締結【遠隔聴診プロジェクト@水俣】裏話

AMI株式会社は、超聴診器という医療機器と遠隔聴診対応ビデオチャットシステムを開発するベンチャー企業です。

この度、熊本県水俣市、国保水俣市立総合医療センターと三者協定を締結しました。そこで今回は、三者協定締結までの遠隔聴診プロジェクト@水俣の裏話を紹介します。

久木野診療所でのデモの様子

久木野診療所は水俣市の東部に位置し、旧久木野村との合併に伴い昭和31年9月に国保水俣市立総合医療センターの附属診療所として設置されました。へき地医療及び地域住民の健康管理に努めています。

AMIは、国保水俣市総合医療センターと連携しながら久木野診療所にて、当社の有する遠隔医療に関する技術・知見の検証を重ねてきました。心音を可視化して伝送するソフトウエアの検証や、遠隔医療におけるユーザーエクスペリエンスの向上を、試行錯誤しています。

水俣市の企業様社員向けクラウド健進®説明会

遠隔聴診プロジェクトの一環として進めている当社のクラウド健進®(※)を、水俣市の企業様で実施することを説明している様子です。当日は当社の代表取締役CEOで医師でもある小川や、看護師安永、管理栄養士横山が、会社紹介やクラウド健進®について説明をしました。

(企業様向けのクラウド健進®ではそれぞれの企業様毎に、項目やサービスのカスタムが可能です。)

※クラウド健進®…遠隔システムを活用した予備健診等実施実証事業です。クラウドで健康増進の略称であり、健診や検診とは異なります。

また、別日にはプロジェクトリーダーの吉永から、当社が提供する指先採血キットの使用方法を説明しました。

地域の方へのオンライン診療の説明会

国保水俣市立総合医療センターが、地域住民に対してオンライン診療の説明会を行いました。当社はCEO小川が会社説明と、オンライン診療で活用する遠隔聴診システムをデモンストレーションしました。

10月13日の締結式の様子

そしていよいよ三者協定の締結式。

協定の目的は、水俣市・国保水俣市立総合医療センターと連携することで、医療現場における課題解決を目指しています。その中で重要となる遠隔医療システムを含めたICTの導入・活用を当社がサポートします!

11月には、国保水俣市立総合医療センター久木野診療所において、聴診音をリアルタイムに可視化する遠隔聴診システムを活用したオンライン診療の実証を開始します。

11月からの実証に向けて準備@久木野診療所

タブレットやパルスオキシメーターを使用してのデモンストレーションの様子です!

いかがでしたでしょうか。

水俣事業・遠隔聴診対応ビデオチャットシステムに興味のある方や、当社の事業に興味を持っていただいた方は、お声かけいただければ嬉しいです。カジュアル面談もしております。

AMIメンバー一同、お待ちしております!

オンラインカジュアル面談はこちら

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