What we do
私たちは「共済事業」を通して、助けあいの仕組みをつくっています。
私たちの暮らしには、病気やケガ、火災など、いつ起こるか分からない危険がたくさんあります。
共済は、そのような危険に対し、たくさんの人がお金(掛金)を出し合い、万が一のことがあった時には共済金をお支払いする、相互扶助の仕組みです。
営利を目的としないため、剰余金が生じた場合は「割戻金」としてご加入者に還元しています。
私たちは、こんな共済事業を展開しています。
・「生命共済」
病気やケガ・死亡といった予期せぬ事態が引き起こす経済的な困難に備え、ご加入者とその家族の生活の安定を図ることを目的としています。
・「新型火災共済」
火災や自然災害は、一瞬にして多額の損害をもたらします。火災共済は、被害に遭われたご加入者の財産を守り、生活の再建を支援します。
・「傷害保障型共済」
交通事故や転倒・スポーツ中のケガなど、日常生活の不慮の事故によるケガに備え、ご加入者の経済的な安定を支えます。
Why we do
私たちの暮らしは、病気やケガ、自然災害といった予測できないリスクと隣り合わせです。もしものことが起きた時、当事者やそのご家族が背負うことになる経済的な負荷は計り知れません。
私たちの事業の目的は、「誰しも予測できない暮らしの不安に備え、真に保障を必要としているすべての人々に、営利を目的としない助けあいの輪をひろめ、暮らしに安心をお届けすること」です。
都道府県民共済は、かつて困っている仲間を助けたいという「思いやりの心」から生まれました 。裕福な人や恵まれた環境の人々だけでなく 、真に保障を必要としているすべての人に安心を届けたいという願いのもと 、私たちはこの事業を推進しています。
How we do
私たちの共済事業は、単なるビジネスではありません。永遠かつ普遍の理念である「事業哲学」に基づいて行われています。
3つの事業哲学
・非営利主義・・・「ご加入者の利益」が私たちの利益。事業で生まれた剰余金は、経営に必要な最小限を残し、ご加入者へ還元します。私たちがめざすのは、組織が儲けることではなく、ご加入者一人ひとりの暮らしを経済的に豊かにすることです。
・最大奉仕・・・私たち生協職員の基本姿勢であり、法律で定められた在り方でもあります。生活協同組合はもともと、「生活をより良くするため」に集まった人々が自らの自治によって運営する仕組みであり、「組合員のために」事業を行うことが大前提となっています。生協の組合員は他の企業や団体が提供するサービスも自由に利用できます。だからこそ私たちには、組合員にとって他よりも役立つものを提供する使命があり、どこよりも増して、組合員のためになる事業を運営することが求められています。その追求こそが生活協同組合として存在する意義であり、「最大奉仕」という考え方につながるのです。
・人道主義・・・温かい心と愛情を基盤に。助けあいの精神を大切にし、業務を実践します。ご加入者の気持ちを理解し、寄り添う温かい心こそが、この事業を支える最も重要な力です。
これらの哲学を具体的に形にするために、以下の「事業文化」を実践しています。
・一律掛金・一律保障・・・誰もが無理なく備えられるように。
県民共済事業は、15歳から60歳まで同じ掛金で同じ保障が得られる制度を開発しました。
「真に保障を必要としている人びとに、小さな負担で大きな保障が受けられるようにする」。
これを実現するため、営業コストのかかる「保険は勧誘員から説明を受けて加入するのが当たり前」という従来の前提を覆し、どなたにも内容が一目で分かり、制度の説明を必要としない、消費者が自ら判断して加入できる分かりやすい制度として、「一律掛金・一律保障」が誕生したのです。さらに、共済の本質は助けあいにあります。共済の助けあいは個人が自分のリスクに応じた個別の契約を交わすのではありません。個人が、年齢も性別も異なる人々の助けあいの輪に 参加(加入)し、組合員としてそれぞれに助けあう事業です。そういった意味で一律掛金・一律保障は、組合員の助けあいの精神を具体化した制度でもあるのです。
・共済金支払いの迅速化・・・困っている時にこそお役立ていただきたいから。-そんな願いをこめて。
共済事業の目的は、ご加入者に約束した経済的な支えを「万一の時に素早く届ける」ことです。
私たちの共済は、掛金を先にいただき、万一の時にお支払いする「先払い」の仕組みです。だからこそ、どれだけ迅速に支払っても「遅すぎる」という気持ちで、常にスピードと誠意をもって対応することを心がけています。
・剰余金の割り戻し・・・ 掛金はご加入者のみなさまからのお預かりもの。
ご加入者の皆様からお預かりした掛金は、事業の運営と共済金のお支払いのために大切に使われます。そして、事業の結果として生じた剰余金は、「割戻金」としてご加入者の皆様に還元されます。これは、非営利主義の原則を最も象徴する仕組みであり、「組織が利益を追求するのではなく、ご加入者が事業の利用を通して利益を得る」という考え方に基づいています。
私たちはこれからも不断の努力と創意工夫を重ね、ご加入者の暮らしの安心を守ることを
第一に考え、事業を運営していきます。