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2040。プレゼンスメディカルが描く未来の介護。

Photo by Alex Knight on Unsplash

今回は視点を少し変えて、プレゼンスメディカルが描く介護の未来予想についてお話をしたいと思います。

未来予想図

内閣府が発表している「令和2年版高齢社会白書」によると、令和元年10月1日時点の日本の総人口は 1億2,617万人に対して、65歳以上の人口は3,589万となります。

それに対し、2040年には日本の総人口は1億1000万人と減少するにも関わらず、65歳以上の人口は3868万人とピークになると予想されています。

そんな超高齢化社会で介護業界はどう変化するのか。

ロボットによる高齢者の動作補助、排泄のタイミングが分かる機器、職員全員でデータを共有できるソフト。

現在でも介護職員の負担を減らすために様々なテクノロジーが開発されていますが、2040年にはそれらがごく普通のものとなり、現在は人手で行っている運営業務は自動化され、「人間」にしかできない専門性に特化したものに業務が限られてきます。

そして労働人口が減少する中、介護でも人の手が一番高級になると考えています。

特別な技能をもったカリスマ美容師のような、カリスマ介護士が誕生し、銀行員よりも介護士の方が給与が高くなるでしょう。
(銀行業務のほうが完全に自動化しやすいと想定されるため)

日本は介護超先進国

失われた30年、デフレーション
日本経済を形容する言葉はネガティブなものが多いですが、
介護の世界における日本はアドバンテージが大きいと考えています。

日本の高齢化率は2000年にスウェーデンを抜いてから1位、これは2060年まで続くと言われていますが、そんな日本では急速に進む高齢化社会に対応する為に、世界でもいち早く介護保険制度が導入されました。

国家制度として導入されているからこそ、介護保険がスタートして以降の日本だからこそ持っているビッグデータがあるのです。

お隣の台湾を例に取っても、介護保険が導入されて2年目です。

それだけの差のデータがあるのです。

また、先述のように、ロボティクスの広がりによりコンビニが無人化、銀行が無人化されていく中、
介護も無人化が進むでしょう。

人の優しさ、ぬくもりが貴重となる中、
日本が培ってきたホスピタリティが活きるのです。


そんな中でプレゼンスメディカルは何をしていくか

プレゼンスメディカルは、2014年の創業以来
介護に関わる全ての人を幸せにするを軸に、
一貫して、介護で働いている方向けのヘルスケア、メンタルケアに携わってきました。

2012年に法案化された研修をいち早く営業の主軸とし、7年間で全国47都道府県へ販路拡大しました。

2021年はコロナ禍で法案化されたBCPを足掛かりに、今後は一気にシェア拡大を見据えています。

国内でのシェア獲得後は海外展開を進め、
toB事業が成熟する2025年からはM&Aも視野に入れ、toC向け事業の拡大により、
2040年には日本で最も信用されるコングロマリットになることを目指しています。

そのため、2040年を見据えた事業拡大を一緒に描いていただける仲間を募集しています。

自分の可能性を自分で決めるのではなく様々なことにチャレンジし、多岐にわたって最前線で新規事業の立ち上げに関われる環境です。

少しでも気になったら、是非「話を聞きに行きたい」をクリックしてみてください!

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