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インタビュー#5|同じ職場から同時に入社した2人の若手エンジニア!決め手は“人とのつながりを大切にする”嘘偽りのない姿勢でした。

こんにちは!relationのWantedly担当です。

relationは年々強まる猛暑を乗り越え、2023年11月から12期目に突入しました!
これも日々支えてくれるエンジニア、デザイナー、営業の皆さんのおかげです…ありがとうございます!

新期を迎えたタイミングで、久しぶりの社員インタビューを実施。
今回は関東で活躍するエンジニア2名にお話を伺ってきました。

元々は同じ会社で働いていたという2人。エンジニアとしての働き方や将来のキャリアなど、あらゆることに悩んでいたタイミングで、一緒にrelationへと転職したという経歴があります。

なぜrelationに入社したのか?入社してから感じたrelationの魅力・改善点は?
いつでも全力でまっすぐ社員に向き合うrelationらしく、忖度なしで尋ねてきましたので、どうぞご覧ください!


A・K(写真左)
理系学部を卒業した後、某IT企業にエンジニアとして入社。2022年4月にrelationと出会い入社。現在はとある請負案件の開発チームに参画し、アプリ開発に着手中。
F・H(写真右)
文系学部を卒業した後、某IT企業にエンジニアとして入社。A・Kさんと同じく、2022年4月にrelationと出会い入社。現在は参画先企業の新人教育や仕様理解度の向上など、現場サポートに注力中。

脱・歯車宣言!自分らしく働ける環境を求め、突如舞い込んできた“ご縁”に迷わず飛びつきました。

ーーお2人ともrelationが2社目で、ずっとエンジニアとしてご活躍されているんですよね。新卒の時点でエンジニアを目指された理由をお聞かせください。

A・K(以下、A):私は理系出身で、プログラミングは授業などで経験していました。
けれど実はそこまで「プログラミング大好き!」というわけではなくて…(笑)課題も適当にこなしちゃう温度感だったので、就活時は事務職などをメインに受けていました。
けれど新卒での事務職、さらに正社員となると当時は倍率が高くて。困っている時に偶然1社目の説明会に参加し、トントン拍子に内定をいただけた…という感じです。
あと私は宮城県出身なんですけれど、1社目の社員さんに「横浜支社への配属だけれど、将来的には宮城に戻れるよ」と言われたのも大きかったですね。
人生で1回くらいは都会生活を楽しむのもありかな、と。ちょっとミーハーですけれど(笑)

F・H(以下、F):私は学生の頃からゲームが好きで、その流れからゲーム開発に興味があったんです。
とはいえ、私は文系出身でプログラミングなんてちんぷんかんぷん。漠然とした憧れはあったけれど、自分がエンジニアとして活躍しているイメージはあまり湧きませんでした。
なので、就活時はAさんと同じく事務職や営業職を中心に受けていたんです。けれどやっぱりIT業界への関心は残っていて…。
そんな時に「未経験でも入社後の研修で鍛えてあげる」という会社が出てきて、それが前職の会社でした。
全くIT関係に触れたことがないという点がネックでしたし、「社会人経験を積んでからの方が、未経験でエンジニアに転身するのは難しいんじゃないか?」とも思い、1社目への入社を決めました。

ーーそこでお2人は1社目で出会い、共にエンジニアとしてご活躍されていたと。そこからなぜ転職を考えられたのでしょうか?

A:前職はとにかく稼働時間が長くて…。月の平均残業時間は50時間ほどでしたし、休日に呼び出されることも多かったです。
まさに家に帰って寝るだけという毎日で、日に日に自分が消耗されていく感覚がとにかく辛かった記憶…。

F:私も同じ理由です。会社の歯車の1つとしか見られていない感覚がずっとあって、いちエンジニア、いち社員としてもっとのびのび活躍できる環境を求めていました。
とにかく「人を大切にする会社」に出会いたいと考えていましたね。

ーー仕事に忙殺されると日々のことで精一杯になりますもんね…。転職を考えていたタイミングが偶然重なって、relationに入社されたと。

F:多忙な日々の合間を縫って、自主的に外部の勉強会に参加していたんです。そこで偶然relationのメンバーと出会って意気投合し、ご飯とかにも行く仲になって。
そこでrelationの「エンジニアファースト」「人とのつながりを大切に」という絶対的な方針を聞いて、まさに自分が求めている社風だと思い興味が湧いた…というのが最初でした。
転職を真剣に考えていたタイミングでもあったので、思い切ってrelationのゼネラルマネージャーを紹介していただいたんです。
そこでお話を聞くうちにどんどんrelationへの関心が高まり、「ここに入社したい!」と思うまで時間はかかりませんでした。

A:私も同じタイミングで本格的に転職を考えていたので、Fさんからrelationの話を聞いて俄然興味が湧いたことを覚えています。
Fさんと一緒にrelationのオフィスに訪問させていただけることになったんですが、その時のイメージがとにかく良くて!
皆さん真剣に作業されているんですが、ちょっとした会話の雰囲気から「楽しそうに働いているなぁ」と感じ取ることが多くて、それがとても衝撃的でしたね。

F:新卒入社した会社を去ることに全く躊躇しなかったといえば嘘になりますが、「この波に乗らないと現状を変えられない!」と考え、Aさんと共に面接を希望したんです。
ありがたいことにそのまま内定をいただき、2人揃ってrelationに入社することができました。

A:それが1年半前の話ですね。
正直、勢いのまま転職を決意したところはあるんですが、働き方や心の余裕も大きく変わったので後悔は全くしていないです!

社内交流が苦手だった私が、休日も社員と一緒に出かけるように。管理職の懐の大きさに驚き、感激した日々。

ーー不自由からの脱却を目指して、約1年半前にrelationへ飛び込まれたお2人ですが、実際に労働環境は大きく変化されましたか?

A:180度変わりました!前までは残業と休日出勤に追われ、プライベートの時間なんてほとんど取れなかったんですが、今はほぼ定時退社ですし休日対応もありません。
最初は「家に帰って何をしよう?!」と困惑するくらい、退勤後の自由時間が増えました(笑)

F:relationに入社したての頃は、一部の社内メンバーで「Aさんの趣味を探さないと!」って騒いでいたくらいです(笑)
こうしたワイワイした集まりに、多くのメンバーが積極的に参加するのも大きな変化の1つですね。
私は前まで、業務時間外に会社の人と会うことが苦手だったんです。けれどrelationに入ってからは全く苦じゃなくなって、むしろすごく楽しめるようになったんですよ!
よくマネージャー陣とも飲みに行きますし、休日も一緒に出かけたりしますね。去年は富士急ハイランドに行ったりバーベキューをしたり…。今年は流しそうめんパーティーを計画しています(笑)

ーー管理職の方々とものすごく距離が近いんですね…!正直、上司との交流って緊張したり気を遣うことが多いと思うのですが…。

F:確かに、前職の時は上司と飲みに行ってもガチガチに緊張しましたし、話の広げ方にも四苦八苦していました。
そんな私が今では社内メンバー、しかも上司との交流を楽しめている理由は、ひとえに皆さんの優しくて飾らないお人柄だと思います。

A:確かに。私も初めてエグゼクティブマネージャーの森野さんとお会いした時に、率直に「お話しやすいな」と感じたのを覚えています。
上司が部下を邪険にしたり、部下が上司に萎縮したり…そんな構図はrelationではほとんど見受けられないので、人間関係の構築に苦労したという話もあまり聞かないです。

F:もちろん人間なので、お互いに馬が合わなかったりする場合もあるんですが、それでも負のオーラや感情をバッと出してしまう人はいないですね。総じて「いい人」が多いんです。

A:relationの「エンジニアの労働環境やキャリアをとにかく大切にする」という方針もあって、自然と私たちのように前職で辛い思いをした方が集うんだと思います。
人の痛みがわかる方が多いからこそ、あたたかい人間関係を築きやすいのかな、と。

成長段階だからこそ課題もたくさん。荒削りな部分はありながらも、決してブレない「人とのつながりを大切に」という軸。

ーーとにかくエンジニアにとって働きやすい環境とのことですが、業務内で感じるrelationの魅力はありますか?

F:上司との1on1が月に1回、必ず実施されることですかね。
前職ではとにかく忙しくて、私も上司も1on1を理由に客先の業務を抜けられる空気感ではなかったんです。とはいえ、業務時間外にわざわざ上司に時間を作ってもらうのも申し訳なくて…。
気が付けば1on1を何ヶ月もやっていないし、上司と直接話す機会も全くないという状況。自分が抱えている課題や目指すべき目標も見えなくなり、毎日手探りで働いている不安が付き纏っていました。
その点、relationhはどんな状態でも必ず1on1を実施してくれますし、それを理由に業務を抜けられるよう、上司や営業担当が客先と調整してくれるんです。
会社全体でエンジニア一人ひとりに寄り添ってくれているな、と強く感じています。

A:何か悩み事がある時に、相談する相手を自分で選べるのもありがたいです。
普通は直属の上司にしか話せない環境だと思うんですが、relationはそこをすっ飛ばして上司の上司などに相談してOK。
例えば「相談内容が正しく上層部に伝わるかな?」「きちんと対応してくれているのかな?」と不安になった時は、場合によっては経営層に直談判することも可能です。

ーー相談先が1つしかないと、そこと上手く連携できなかったら詰んでしまいがちですもんね。

F:そういう意味では、relationは逃げ道が多くあるので安心して働けますね。
あとは会社全体がとにかくオープン!ICT事業部の社員全員が参加する「全体会議」や、所属部署による「チームミーティング」が印象的で。
1on1もそうですが、どれだけ忙しくても定期的に開催されるので、必然的に社内交流が活発になるんです。

A:私たちはコロナ禍で新卒入社をした世代ということもあり、社内交流に触れた経験がほぼないんです。
relationでは全体会議の進行を副社長である井上さんが担当していて、経営陣から直接、今の会社の状況や方針、課題や将来性を説明してもらえる。
会社の全体像を定期的に知ることができるので、帰属意識が高まる環境です。

ーー逆にrelationの今後の課題や、「ここがもっと良くなればいいのに!」という点はありますか?

F:これはrelationというよりベンチャー企業あるあるですが、まだまだ社内環境が完成されていない点ですかね。
例えば「これに関するルールってどんな内容だっただろう?」と思っても、マニュアル化されていなかったり。
でもそれって裏を返せば、決まっていないからこそ柔軟に対応してくれるということ。なので私はプラマイゼロだと捉えています(笑)

A:他のメンバーがよく言っている内容だと、エンジニア同士の交流がもっと活発だったらな〜という点ですかね。リモート勤務のメンバーが多いので仕方がない部分はあるのですが…。
とはいえ大阪オフィスはとても広い作業スペースがありますし、東京オフィスもつい先日引っ越したばかりで、エンジニアが集まれるスペースが新たに出来たんです!
バーチャルオフィスもありますし、オンライン・オフライン問わず社内イベントに参加される方は多い方なのかな、とも思います。

エンジニアだけれど、技術を極める以外の選択肢も見据えて。一人ひとりの目標を最大限尊重してくれる環境です。

ーーこんなキャリアを歩みたいなど、お2人の今後の目標を教えてください。

F:私は技術もそうですが、エンジニアの教育やサポートを強化したいと考えていて。今の現場でもマニュアルの作成や顧客との折衝などをどんどん任せてもらっているんです。
エンジニアって他の職種に比べると、自分の世界に集中しすぎたり、コミュニケーションが少し苦手な方が多いと感じていて。そういった方を支えられるような仕事を極めていきたいな、と思っています。
あとはもうすぐrelation内で広報チームが立ち上がるので、そのメンバーにも手をあげたりと、プログラミングという枠組みから飛び出た活躍をしていきたいです。

A:Fさんはそのサポートスキルや人間性が評価されて、入社1年半ほどでチーフに昇格したんです。
私もそんなFさんと似て、技術を極めるというよりはマネジメント能力を並行して鍛えていきたいですね。
私自身、昔から人見知りが激しくて…。でもこのままじゃいけないと思い、直属の上司にも1on1で「新卒メンバーなど、誰かの面倒を見ながら仕事を進めてみたい」と相談しています。
会社からも「ぜひやってみよう」と前向きな返事をいただいているので、近いうちに後輩をつけてもらう予定です。

F:Aさんのマネジメントの件もそうですし、とにかく個人が抱く目標や夢に対して全力で応援してくれるのが、relationの良いところです。
もちろん優先して取り組むべき課題とのバランスはありますが、基本的にはメンバーそれぞれが一番輝ける仕事の振り方をしてくれる安心感があります。

A:繰り返しになっちゃいますが…メンバーがとにかく優しいんです。
このインタビューも最初に依頼をいただいた時は、自分にはハードルが高いと思ってお断りしたんですよ。でもFさんが「私と一緒なら受けられるんじゃない?」と気を遣ってくれて。
実際、こうしてインタビューにも応えられましたし、上下だけではなく横のつながりも温かく、また強固だなと感じます。

ーー最後に、このインタビューを読んでいる方にメッセージをお願いします!

F:何よりも人と人のつながりを大切にされる方をお待ちしています!
このインタビューを見ていただいたら分かる通り、メンバー間の交流や対話をとても重視している社風です。
リモート勤務の方も多いですが、バーチャルオフィス上で定期的にイベントが開催されたりするなど、社員交流を図る機会も多くあります!

A:技術ももちろん重要ですが、それ以上に周りの人を思い遣ったり、支えたりする人柄が大切だと感じています。
中にはフルリモートで働くメンバーもいるからこそ、よりコミュニケーションを大切にすべきですし、そういった方針に共感いただける方はrelationにぴったりハマると思います。
私たちがいる東京や横浜はもちろん、関西方面でご活躍される方もお待ちしています!

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