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インタビュー#2|たった3年で部長になり、社員満足度&幸福度100%の組織を目指す !

こんにちは!relation中途採用担当です。

今回は、関西のエンジニアを束ねるICT事業部Westの部長、杉山さんにインタビューしてみようと思います。

杉山 隼( すぎやま しゅん )
役職:ICT事業部West 部長
いるところ:大阪オフィス
前職:ITエンジニア
趣味:映画鑑賞、読書、麻雀

ー本日はお忙しい中、ありがとうございます。よろしくお願いします!

はい、よろしくお願いします。

ーまず、杉山さんのご経歴から伺っていきたいのですが・・・地元は関西?やっぱり理系出身ですか?

地元が関西です。大学は神戸で、プログラミングとは全く関係の無い法学部出身です。

ーそうなんですね!就活の際は、どんな企業を中心に受けていらっしゃったんですか?

実は、大学卒業がちょうど就職氷河期の真っ只中だった世代です。なので今の学生さんがやるような、“就活らしい”就活はしませんでした。一時は新卒で就職すること自体を諦めていたので、就活シーズンになっても活動せず、毎日しんどそうにしている同級生たちを眺めていました(笑)

ー就職氷河期ですか。副社長の井上さんも杉山さんと同年代だと思うので、そういえば似たようなことを仰っていました。

当時は本当に厳しかったですからね。なので私は、アルバイトで働いていた清掃の仕事にそのまま残ろうと思っていました。でも、人生で一度しか使えない『新卒』のカードを無駄にするには惜しいと考え直し、随分遅くなってはしまいましたが就活をスタート。業界・職種は限定していませんでしたが、そこで初めて、IT業界と出会いました。

ー法学部出身でIT?と思っていましたが、そんないきさつがあったんですね。

そうですね。そこから2社、計12年ほど実務経験を積み、6年前にrelationに入社しました。



ーrelationに入社したきっかけを教えて下さい。

前職で一緒だったエンジニアが先にrelationに転職していき、そこからの紹介でrelationと出会いました。前職では、将来性に不安を感じていましたので、転職に関して迷いはありませんでしたが、過去の経験から、relationの理念や考え方は素晴らしいと思いましたが、正直なところ半信半疑でした。しかし、入社後は会社の理念どおりの組織運営を目の当たりにして、本当に驚きました。社員ひとりひとりの考え方や価値観に寄り添う姿に嘘偽りはありませんでした。そして、入社して1年以内にサブマネージャーを任せていただき、2017年にマネージャー、2018年に部長に就任しました。

ー早い昇格だったんですね。

前職では10年ほど勤務していたので自然とマネジメントなどにも携わっていましたが、確かにこんなに早く管理職になれるとは思っていませんでした。社員の声がどんどん反映される社風は私が入社した頃から変わらないので、積極的に意見を発信していたからでしょうか。自分の言いたいことが言えて、それが組織に反映されていく。それだけでなく、積極的な姿勢が評価されていく。なんていい会社なんだと思いますよ(笑)

ー実際に、これまで杉山さん発信でスタートした事は何かありますか?

挙げ始めるとキリがないですが、大きく変わったものだとSlackの導入などですかね。人数が少ないうちはLINEでやり取りすることも多かったですが、仕事とプライベートを分けるためにも導入を打診したところ、即座に導入されました。あがってきたアイデアが良いものであれば、実際に行動にうつすまでのスピードはとにかく早いです。最近もある社員の意見から、バーチャルオフィスの導入が検討され、同じように即座に導入されていました。

ただし、あがってきたアイデアや意見が全てポジティブなものとは限らないので、そこは難しいと感じています。1人の意見を反映することで、他の10人に不自由が生じるのであれば、それは間違いだと思うので。しかしその場合でも、意見してくれた社員と納得してくれるまで話し合います。人によって感じ方や意見が異なること自体は仕方がないので、今後はネガティブな意見もポジティブに変換していけるようになれればいいな、と思っています。

ー管理職も大変なんですね・・・。

大変は大変かもしれませんが、日常的なコミュニケーションも大切にしているので、社員の言いたいことも分かりますし、何よりもそういったことに「やりがい」を感じているので、しんどいという感覚はないですよ。



ーICT事業部のこれからを教えて下さい。

9期目から一括の受託開発に注力しており、今後はその割合を全体の半分以上には持っていきたいと思っています。relationという会社にとってどんな働き方がベストかは模索中なのでその目標も随時変わっていくかもしれません。会社が掲げる目標に『人を合わせる』のではなく、relationに所属している『人に合わせた』仕事をするべきだと思っているので。

ーなるほど。やはり社内での開発を増やしていきたいんですか?

会社に技術を蓄積していくことを考えて、請負や持ち帰り案件を増やしていくことには前向きに取り組んでいます。しかし、SESという業態も、「開発業務を選びたい」、「ひたすら開発だけやりたい」という人にとっては丁度いいという意見もありますし、同業他社との関係性を維持していく上では必要だと思いますし、全くやらないということはないと思います。社員ひとりひとりのキャリアや業務の選択肢を増やしていくことが大切だと考えています。



ーありがとうございます。最後に、どんな人がrelationに馴染みそうですか?

とにかく優しい性格の人が多い会社なので「どんな人でも馴染む!」と言いたいところですが、そもそもrelationの掲げる、本質的なエンジニアファーストに共感し求めてくださる方と一緒に働きたいと思っています。社員満足度は高いですが、まだまだベンチャーですから色々チャレンジしていくこともあると思います。トライしてエラーすることもあります。それに対し、ネガティブではなくポジティブに捉えられる方に来ていただきたいと思っています。

エンジニアも営業も役員も、役職やポジションに関係なく全員が楽しめる会社を作っていくので、期待してください!(笑)

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