AI×Webマーケティング最前線を開催しました
2026年9月18日、株式会社relation主催のイベント「AI×Webマーケティング最前線~解析から戦略へ ― AIで変わる事業成長~」を開催しました。
イベント告知 |【9/18(金)開催】AIを使えるだけでは、事業は変わらない。大阪・梅田で「AI×Webマーケティング最前線」を開催します | 株式会社relation
当日は、AIやWebマーケティングに関心を持つ方々が集まり、セッションやワークショップを通して、これからの仕事の進め方や、AIとの向き合い方について考えました。
単にAIツールを紹介するイベントではありません。
「自分の仕事のどこにAIを取り入れられるか」 「AIに任せる仕事と、人が向き合う仕事をどう分けるか」 「AIによって生まれた時間を、何のために使うか」
参加者同士で意見を交わしながら、実際の業務や事業に落とし込むことを目指した一日です。
AI時代に、人に残る価値とは?
最初のセッションでは、relation代表取締役の井上が登壇しました。
テーマは、「AI時代の経営と事業成長、AIと人が創造する未来」です。
relationが大切にしているのは、「人とつながり未来を創る」という考え方です。
AIによって、技術や専門知識はますます身近になります。だからこそ、これからは相手の気持ちを想像する力や、課題に向き合う熱意、周囲を巻き込みながら前に進める力が、より重要になるのではないかという話がありました。
relationでは、生成AIを開発や保守の現場にも取り入れています。現在、開発工程で約25%、保守工程で約40%の工数削減を実現しています。
しかし、AIで効率化することだけを目指しているわけではありません。生まれた時間を、新たなプロダクト開発やお客様との対話に使い、より大きな価値を生み出すことを目指しています。
AIは、仕事を奪うためだけのものではありません。
人にしかできない仕事に、より多くの時間を使うためのものでもあります。
登壇者の方々
数字の先にある「なぜ」を考える
続くセッションでは、Webマーケティングの考え方を学びました。
Webサイトのアクセス数やコンバージョン率など、仕事では多くの数字を扱います。しかし、数字を眺めるだけでは、課題の解決にはつながりません。
大切なのは、「なぜこの結果になっているのか」を考えることです。
商品の購入データから顧客の行動を読み取り、販売導線を改善した事例。リニューアル後に伸び悩んでいたWebサイトを、競合分析やSEO、コンバージョン改善によって成長させた事例。
具体的なケースを通して、次のサイクルの重要性を確認しました。
現状を知る → 仮説を立てる → 実行する → 検証する
これはWebマーケティングに限らず、仕事や事業を前に進めるうえで大切な考え方です。
自分の仕事を分解すると、AIに任せられることが見えてくる
後半は、参加者の皆様が実際に手を動かすワークショップです。
AI活用の成功事例と失敗事例をもとに、「どんな仕事をAI化すると成果につながるのか」を考えました。
最初に行ったのは、業務の可視化です。仕事を細かく分けてみると、AIに任せられる作業と、人が判断したほうがよい仕事の違いが見えてきます。
広告レポートの作成や承認作業のように、AIによって大幅に短縮できる業務もあります。一方で、相手の本当の課題を理解したり、提案の方向性を決めたりする仕事には、人の判断や対話が欠かせません。
AIを使うことで、私たちはお客様と直接会う時間を増やせるかもしれません。お客様のお客様の声を聞き、まだ言葉になっていない課題を見つけ、よりよいサービスをつくることもできます。
効率化の先にあるのは、冷たい自動化ではなく、人と向き合う時間の拡大です。
「問い合わせを3倍にするには?」をチームで考える
ワークショップでは、relationのWebサイトを題材に、「問い合わせ数を3倍にするにはどうするか」というテーマに挑戦しました。
分析をサポートするツールとして紹介されたのが、Webマーケティング分析ツールSENRI-GAN」です。
GA4やSearch Consoleのデータと連携し、自然言語で質問することで、データをもとに課題や改善策、優先順位を提案してくれます。
「問い合わせを増やしたい」という問いを起点に、データを確認し、仮説を立て、改善策を考える。AIを使いながらも、最後に必要なのは、課題を自分ごととして捉え、チームで考え抜く姿勢です。
参加者の皆さまからは、さまざまな視点のアイデアが出され、会場は終始活気に包まれていました。
イベントの最後には、AIクローンも登場
最後に登場したのは、全力機械株式会社の技術によって制作された、井上のAIクローンです。
自己紹介に加えて、質問にも回答しました。リアルな受け答えに、会場からは驚きの声が上がります。
リハーサルの様子
AIクローンという技術を実際に体験することで、AIの進化を身近に感じると同時に、「この技術をどのように使えば、人や社会にとって価値あるものになるのか」を考える時間にもなりました。
relationが目指す、AIとの働き方
イベントを通して見えてきたのは、AIの活用には正解がひとつではないということです。
業務内容やチームの状況によって、AIに任せる範囲は変わります。大切なのは、流行しているから導入するのではなく、自分たちの仕事を見つめ直し、どこにAIを使えばよりよい価値を生み出せるかを考えることです。
AIに任せる仕事が増えるほど、人が担う仕事も変わっていきます。お客様を理解すること。仲間と対話すること。新しい問いを立てること。まだ見えていない可能性に挑戦すること。
relationは、AI・IT・マーケティングの力を掛け合わせながら、人と人とのつながりを大切にし、未来をつくる会社でありたいと考えています。
今回のイベントが、参加者の皆さまにとって、仕事やキャリア、これからの挑戦を考えるきっかけになっていれば嬉しく思います。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
集合写真
relationでは今後も、学び、つながり、共創できる場をつくっていきます。
AIを「使う側」から「使いこなす側」へ。
一緒に、これからの働き方と新しい価値を考えていきましょう!!

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