こんにちは！株式会社ルピナスファクトリー取締役の黒木です。

今回はおすすめの書籍についてお届けしていきたいと思います。

未経験からエンジニアを目指す方（未経験からエンジニアになったばかりの方）がよく悩むのはどこから勉強していけばいいのかだと思います。Javaひとつとってもたくさんの書籍がありますし、プログラミング学習用のWebサイトやプログラミングスクールなどもあり、選択肢が多すぎて迷われている方もいるのではないでしょうか。

私自身もエンジニア転職をする際に、「勉強したいけどどうやって進めようか。。」と悩みました。私の場合はオンラインプログラミングスクールを選択しましたが、費用が25万円とかなりかかりました。カリキュラムが準備されていたり分からない部分をすぐに質問できるというメリットはあるのですが、正直簡単に通えるものではないかなと思います。また今になって分かったのですが、プログラミングスクールのカリキュラムは書店で買える書籍でカバーできます。むしろ書籍のほうが内容が充実しています。また、現役のエンジニアの方に質問できるサイトも多いので、それらを上手く活用すれば充分に学習できるとおもいます。

そこでJavaを学習するのであれば個人的おすすめの書籍は「独習Java」です！

他の初学者向けのJava書籍では基本構文・オブジェクト指向あたりが解説されていますが、独習Javaでは基本構文・オブジェクト指向はもちろんのことStreamAPIやマルチスレッド処理なんかも解説されています。解説のされ方については人によって合う合わないがあると思いますが、個人的には詳しく記載がされているので、独習Java＋公式リファレンスやネットの記事などと組み合わせて学習していくのがいいかなと思います。

それなりのボリュームがあり、お値段も少し高いですがある程度の知識がつくまでは辞書感覚で使うこともできると思います。

Javaをやってみようと思ったはいいもののどうやって学ぶか、どこから学ぶか迷ったときは一度大きめの書店（技術本は小さい書店だとあまり置いてないので。。。）で色々な書籍を立ち読みしてみてください。そしてありすぎて迷う場合は独習Javaから始めてみるといいかもしれないですね。