What we do
WATは誰もが迎え入れられる「居場所(=Community)」をつくる会社です。
丁寧に作られたパンやコーヒーを提供することや、カフェで交わされる会話を通して「人間らしさ、温かさ、思いやり」を伝えていくことが自分たちの本質的な提供価値です。
誰もが迎え入れられ、存在を認めてもらえる場を「居場所=コミュニティ」と考え、そういった場所があることで人の可能性は開花すると考え、改めて「The Community Company」でありたいと考えています。
WATは「クラフト(温かみのある食)」と「コミュニティビルディング(人のつながり)」の双方からすべての人に自分の居場所を感じ取れる場を作っています。
ホスピタリティを発揮するスタッフだけでなく、カフェそのものを開発する人、パンや焼菓子、アイスクリームを丁寧に作る職人、想いのある生産者さんから最高の食材を買い付け、お客様に届けるバイヤー、それらをマネジメントする人…ありとあらゆる分野の人のWATへの参画を期待しています。
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▶︎運営店舗
・コミュニティカフェ/マーケット Marked(本所、渋谷、池尻)
・Coffee Wrights(蔵前、表参道、大阪)
・サンドイッチとコーヒー ampere(荻窪、昭島、八丁堀)
・CAFE&HALL ours(大崎)
・COMMA,COFFEE(ひばりヶ丘)
・PEOPLEWISE CAFE(たまプラーザ)
・cafe halogen(座間)
・CAFE & LAUNDRY OKKO(流山おおたかの森)
・福島屋食堂(虎ノ門)
・ENFUSE(京都、大阪)
and more...
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Why we do
私たちWATが目指しているのは、
「誰もが自分らしくいられる、寛容な社会」をつくることです。
今の社会は、価値観も生き方もどんどん多様になっています。
それは素晴らしいことだけれど、ときに違いがすれ違いや分断を生むこともあります。
だからこそ、私たちは「違いを受け入れ、つながり合える場」をつくりたい。
お互いを尊重し、安心して自分を表現できる空間があれば、
人はもっと健やかに、創造的に生きられると思うのです。
WATのカフェは、そんな“心の余白”を持てる場所。
訪れた人がふと視野を広げ、誰かと心を通わせることで、
小さな寛容が少しずつ社会に広がっていく――
そんな未来を信じて、私たちは日々この場をつくっています。
How we do
WATが掲げている行動指針(Value)は以下のようなものがあります。
Small is beautiful:小さいことを尊ぶ、大は小を兼ねない
Organic Growth:自然体、地に足つける
Give and give:利他、共感、思いやり、献身
私たちは、日々の店舗運営を“場づくり”として考えています。
訪れる人も、働くスタッフも、ここにいるすべての人が心地よくいられるように。
大切にしているのは、相手の気持ちに寄り添って、自分の言葉で関わること。
その小さなコミュニケーションの積み重ねが、「寛容な空間」を生み出していくと信じています。
スタッフ同士も、立場や年齢に関係なく意見を出し合えるフラットなチームです。
メニュー開発やイベントのアイデアなど、みんなの感性が空間づくりに活かされています。
“誰もが迎え入れられる居場所”をどう形にしていくか。
その問いを、一緒に考えながら進めているチームです。