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【インタビュー】プロジェクトマネージャー 長谷川さん

皆さんこんにちは!RTプロジェクト CSO 清水です!

私たち株式会社RTプロジェクトのPMとしてお力添え頂いてます、株式会社アクロネットの長谷川聡さんにインタビューをさせて頂きました。
今回の投稿は長谷川さんとのインタビュー記事となりますので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
それでは、インタビュースタート!
(以下敬称略)


清水
「本日はインタビューよろしくお願いします。」

長谷川
「よろしくお願いします。」

清水
「まずは長谷川さんの職歴について簡単に教えて頂けますでしょうか?」

長谷川
「工業高校の電子工学科でロボットやマイコン制御などを勉強していて、その関係で、ITの業界に興味を持つようになり、IT業界を中心に就職活動をしていました。そして入社したのが、受託のシステム開発会社です。入社した当初は10名規模の小さな会社で、そこの会社では結構長いこと働いていました。実際には途中から親会社に吸収合併されたので、転職ではなく、転籍という形になって、それ合わせるとそこで20年近く業務をしてました。親会社が製造業だったので、主に製造業の生産管理・販売管理のシステムが一番多かったですが、後半はwebの仕事をメインに行なっていました。そこの中の経歴とすれば、28歳で課長になり、30歳過ぎくらいに親会社に吸収合併されてからは、外の仕事ではなくて、中の社内の社内SEという感じでシステム部門のことをそこからはやってました。そこで単なる開発だけではなくて、インフラから外部ベンダーコントロール、開発、そして検証、あとユーザーへの落とし込みと、一通りのことは経験しました。製造業の社内SEという形だったので、総務とか経理も兼ねてやっていたのですが、やっぱり自分はシステムをメインでやりたいという気持ちが強くなり、このままくとシステムに触れる機会が減っていく可能性があったので、システムに携われる現在のアクロネットに転職しました。最初が転職ではなく転籍だったので、実質転職は1回になります。」

清水
「1社目でかなり長いこと働かれていたんですね。私も会社の事業譲渡に伴い、転籍した経験があるので、働く環境が大きく変わるなど、苦労する部分も多いですよね。」

長谷川
「そうなんですよ。色々とありますよね。」

清水
「そして初の転職に至るわけですね。」

長谷川
「はい。ちょうど40歳になる頃にアクロネットに入社しました。他社の面接も受け、一通り内定は頂いたのですが、単なる開発だけでは面白くなく、折角やるのであれば色々とチャレンジできる会社が良いと考えていた頃、ちょうど事務所所立ち上げというタイミングのアクロネットを知って、是非一緒にやってみたいと思ったのが入社を決めた大きな理由ですね。」

清水
「他社も一通り内定を頂けたのは凄いですね。」

長谷川
「転職活動の時は10社ほど受けていたて、一通り内定はもらっていましたが、その当時40歳で転職をしている人自体が少なく、且つ2社目と転職回数が少なかったので、そういうところが有利に働いたと思われます。やはり転々と転職をしている人よりも、入ってくれたら長く居てくれそうというイメージもあって評価は良かったみたいです。

清水
「なるほど。転職回数の少なさもあるとは思いますが、人柄やスキルも絶対にあるはずですので、10社は本当に凄いことです。そうしますとアクロネット中部に入社して5年目ということですね。」

長谷川
「ありがとうございます。はい、今5年目でアクロネット中部では部長職をさせていただいております。」

清水
「普段の業務としてはどんなことをやられていますか。」

長谷川
「今はなんでもやってます。先ほどお話しした通り前職で総務や経理も経験していたので、アクロネット中部事業所の社内的なところでいえば、採用などの人事業務、予実管理や経理、総務、あとは外に出てSESのような仕事もやっています。アクロネット中部事業所の人手が少ないという環境でもあるので、ひとまずは自分がやってみるかということで、取り組んでいたら一通り業務を行えるようになりました。また私の性格上の部分もあると思うのですが、最初に入社した会社が小さく、1年目2年目からシステムを作った物の納品にも同行し、お客さんの前で説明する機会もあり、特に当時はエンジニアはオタク気質の人が多くて、人前で喋るのが苦手な人たちが多かった中で、ちょっとタイプの違う人間だったということもあり、結構外に連れて行ってもらえることも多かったです。なので、早いうちからリーダーをやらせてもらったり、お客さんと要件定義にも関われるようになり、開発だけではなく色々なことに手をつけ始めていたので、今でもその感覚が残っていると思われます。」

清水
「コミュニケーション能力が高いエンジニアはとても心強いので、多くのことに関わる機会が必然的に増えていったのですね。ちなみに仕事をしていてやりがいを感じる瞬間とはどのような時でしょうか。」

長谷川
「もともとエンジニアとしてシステムに携わっていた経験が長いので、自分の関わったシステムやプロジェクトが世に出て、使ってくださる方が喜んでくれているのが、一番の喜びですね。前職では製造業でプログラマーとしてコードを書いていたんですが、私の仕事も製造業だと思うようになりました。物としては作りませんが、何かを作り上げていくというところでいうと、工程を組み、みんなで分担して、最終的にがっちゃんこして1個のシステムを作り上げるみたいなところは、これも1種の製造業だなと思いながら仕事をしていました。そして1つのシステムを作り上げて、使って頂いているところを見ると達成感と同時に、そこで感じる喜びが大きいかもしれないです。建築業界でいう大工さんなどと同じだと思いますが、エンジニアも職人ですね。」

清水
「ありがとうございます。皆さん作っているものは違えど、最終的にお客様が喜んでいる姿を見ることが仕事の醍醐味ですよね。」

長谷川
「本当そう思います。そういう時に1番にやりがいを感じますね。」

清水
「その後、弊社RTプロジェクトと出会うことになると思うのですが、最初のきっかけを教えて頂けますでしょうか。」

長谷川
「きっかけはアクロネットホールディングスのグループ会社の代表が、RTの城山さんより事業に関する相談を受ける中で、システムについて深く話をしたいということになり、城山さんと私を繋いでくれたというのが大まかな経緯になります。」

清水
「なるほど。アクロネットホールディングスのグループ会社の代表が繋いでくださったんですね。」

長谷川
「はい。そのグループ会社の代表の方が、システムといえば長谷川さんということでお繋ぎ頂きました。ご縁ですね。」

清水
「長谷川さんがRTプロジェクトに関わるようになり、半年近く経ったかと思うのですが、長谷川さんから見たRTプロジェクトの課題とは何だと思いますか。

長谷川
「やはりエンジニアかと思います。特にサーバー側で、自ら手を動かし、ゴリゴリ開発を進められるプロジェクトマネージャー的な人が理想かと思います。事業スピードと開発スピードに直結するので、1人目のエンジニア採用が肝になると思います。」

清水
「採用強化していきます。また諸々サポートよろしくお願いします。」

長谷川
「はい。何でも相談してください。」

清水
「ありがとうございます。最後にRTプロジェクトの可能性について長谷川さんの考えを教えて頂けますでしょうか。」

長谷川
「RTプロジェクトが目指す世界はとても素晴らしいと感じています。LiDARや360°カメラなどを駆使して、現場を丸ごと事務所に持ち帰るということができれば建築業にとってとても大きなインパクトですし、実現できると信じています。建設でBIMなどが浸透しだしている一方、この流れは建築にもくると思いますので、RTプロジェクトには業界をリードする存在になってほしいと思います。」

清水
「ありがとうございます。励みになります。目指す世界を実現できるように邁進して参ります。引き続きご協力のほど、よろしくお願いします。改めて本日はありがとうございました。」

長谷川
「こちらこそありがとうございます。全力でサポートさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いします。」


【お知らせ】
建築現場の重要かつ最上流の工程である「現調」の効率化のためののアプリ「GENCHO(β版)」を提供しております。サービスサイトはこちらになります。
https://gencho-kun.jp/

【問い合わせ先】
info@gencho-kun.jp (担当:清水、吉澤)
公式Twitter https://twitter.com/GENCHOKUN

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