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20代で起業を目指す!ファーストキャリアはIT企業のシステム企画

新卒入社2年目、システム企画の平賀です。

僕の夢は起業して社長になることです。

この夢を持ち始めたきっかけはお金持ちになりたいという安易な考えからで、中学生の頃から漠然と”社長”に対する憧れを抱いていました。本格的に意識するようになったのは大学進学のタイミングです。自分の将来を考えた時に、どこかの会社で人が考えたサービスのために働くのではなく、自分で作り出した新しいサービスを、沢山の人に使っていただくために働きたいと思い起業を意識するようになりました。

学生時代は陸上しかしてこなかったこともあり、企業に対して全く知識がありませんでした。なので、まずはどこかの会社に就職して社会の動きを理解し、知識と経験を身につけようと決めて就職活動を開始しました。

そして、日本代表や日本一になったことがある人のみが参加できるイベントに参加した際にハイパードライブに出会いました。

(実は、高校では4×100mリレーで日本高校記録を更新し、大学ではハードルのU20日本代表として世界大会に出場しました)

イベント時は感覚でしかなかったのですが「会社の良さ」のようなものを感じ、インターンや選考に参加しました。

この気持ちが確信に変わったのは、会社説明会で社長の浅田さんの「大切なのはロマンとパッションだ」という言葉を聞いた時です。就活中の学生の前でそう言い切れることに他の社長とは異なるかっこよさを感じました。この人が作る会社に自分がしたいことのヒントがあるはずだと思い入社を決めました。

入社から1年たった今、この時の決断は間違っていなかったと断言できます。

それは将来起業する際に役立つであろうことを沢山学べているからです。

そして僕自身も、どんな事業計画よりも「ロマンとパッション」が一番大切だと実感しています。

僕が所属するシステム企画は結婚準備サイト「CORDY(コーディ)」に新しい機能を追加したり、今ある機能をよりよくしたりするために企画案や改善案をまとめ要件定義を行うグループです。

任された企画については、リリースまでのスケジュールを立てて、他のグループとミーティングを行った上で要件定義を行い、エンジニアに開発を依頼します。

企画チームのスタッフがリーダーになって一つのプロジェクトを進めるイメージですが、一緒に進めていくメンバーは、年齢や経験はもちろんですが、部署が違えば目線も異なります。そのような中でお互いの理想を形にしていくことや、エンジニアとデザイナーの工程ボリュームに検討をつけながら、スケジュール通りにリリースするために全体を調整することは、とても難しいです。

もちろん最初から任せてもらった訳ではなく、最初は割り振られた要件定義とテストを行うだけでした。しかし、リリースを重ねる毎に少しずつ任せてもらえるようになり、12月ごろには一人でプロジェクトを管理できるようになりました。

経験豊富な業務委託の大先輩には「1年目でこんな仕事を経験させてもらえることは他の会社ではあり得ないことだ」とよく言われています。

システム企画で経験している業務は、まるで”小さな会社”のようだと思うことばかりです。

また、社長の浅田さんには、入社1年目でも何度も飲みに連れて行っていただきました。浅田さんと飲みに行くときによくプロジェクトの提案をしたりするのですが、いつも「それってお客様は喜ぶの?」と聞かれます。どんな内容でも、まずはお客様のため、売上や利益は後からついてくるという姿勢を忘れないことが大切だと学びました。

入社してからの1年間で任された最も大きな仕事は、なんとAmazon Payの導入です。

CORDYでの購入を促進するために、クレジットカード、銀行振込、後払い決済のみだった支払い方法に、Amazon Payを追加するというものでした。

自分がAmazon Payを担当することを知った時、任せてもらえることへの嬉しさをもちろん感じました。ですが、本当に自分が担当して良いのかとビビる気持ちもあり、嬉しさと同じくらい恐怖を感じました。

一番大変だったのは仕様書を作る以前にシステムを理解することでした。文系出身でIT未経験の僕にはわからない専門用語も多く、それを理解した上で導入方法を考えるのはとても難しく、とにかく必死に勉強する日々でした。さらに、お金に関係することなので社内のセールスや経理のスタッフとも調整を重ねる必要がありました。学ばなければならないことがシステムに関することだけでないというのは、想像を超える大変さでした。

Amazon Payはリリース直後から、ほとんど毎日ユーザーに使用されている機能です。

沢山使っていただけることはもちろん嬉しいのですが、それだけバグが起こる可能性も高くなるということなので、リリースされてすぐの頃は正直に言うと使用される度にビクビクしていました。

万が一問題が起こるようなことがあったら、助けてくださる先輩方ばかりの環境ではありますが、当然のことながら自分が仕様書を作成した企画の責任は自分にあります。1年目から責任とプレッシャーを感じながら「自分がやった」と言える仕事を担当することで、起業の未来に向かって成長できている実感があります。

“20代のうちに起業したい”という思いは入社した時からずっと変わっていません。

自分がずっと陸上を続けてきたこともあり、スポーツに関するサービスを提供する企業を経営したいと思っています。今の目標は部活の顧問の派遣化に関するサービスを提供することです。教師の負担が減れば教師の人手不足や質の低下を食い止めることができ、教育の質を上げることができる。また、スポーツのレベルも上がり、経済や社会の活気にも貢献できる。こんなことを思い描いています。

そのためにも、まずはすぐにでもプロジェクトのリーダーを任せてもらえるくらいの活躍をしなくては!と思っています。


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