サッカーを始めた理由は単純でした。
双子の弟が始めると言うので「弟だけずるい」と思ったからです。
そんな単純な理由から始めたサッカーですが、蓋を開けてみると、弟よりも長く続け、弟よりも上手くなる結果となりました。
サッカーを始めたのは小学生の頃。
今と違って女子サッカーは、部活もクラブも存在しない時代だったので、男子サッカー部に入部。たくさんの男の子の中に私だけ女の子。女の子がサッカーをやるのは珍しかったから、対戦相手にはなめられてばかりでした。
悔しくて、試合でも気持ちでも負けたくない!と思った私は毎日体幹トレーニングを中心に、必死に努力するようになりました。負けん気の強い、サッカー少女の誕生です。
「絶対に負けたくない!女の子を言い訳にしない!」
その誓いのままにがむしゃらにサッカーにのめり込みました。チームでは人それぞれ考えが違ったり、ぶつかったりすることもありましたが、どんな時も熱い気持ちを持って仲間と向かい合い、同じ目標に向かって全力で取り組むことができました。
就職先をハイパードライブに決めた理由の一つは、女性の管理職が多い社風で、先輩達が男とか女とかではなく活躍していて、一人の人間として挑戦したい、成長したい、と思わせてくれた事もポイントだったと思います。
サッカー少女だったとは言っても普段は普通の女の子。
可愛いもの、綺麗なもの、素敵なものは大好きでした。
その中でも特に可愛いウェディングドレスには心が躍りました。
ドレスに興味を持った私は、ドラマや映画の結婚式のシーンを何度も見たり、SNSで結婚式の動画を見たりして、結婚式という空間を妄想することが密かな趣味になり「幸せな空間を作り出すお仕事って素敵だな」と、漠然とした憧れを抱くようになりました。
憧れ=仕事とはならないことはもちろんわかっていたので、まずは結婚式場でアルバイトをしました。体力も根気もいる仕事だったので自分が思っていた以上に大変なこともたくさんありましたが、それ以上に幸せな空間が好きだと改めて気づくきっかけになりました。
そして迎えた就職活動。
サッカー一色だった私は、この熱量を、次は仕事に向けたい。仕事一色になりたい。そんな思いで就職活動をしていました。
ブライダル業界に絞り、ウェディングドレスのスタイリストや、ウェディングプランナーの会社を中心に、「結婚式の現場」に携わる会社ばかりエントリーをしました。
そんな時に合同説明会で偶然ハイパードライブに出会いました。
「現場」で直接幸せな空間に関わる仕事ではないということに、最初は戸惑いの気持ちがありました。でも、話を聞くうちに、世界中にある最高の人・モノ・情報をITを活用してカップルに提供するサービスに、気が付くとワクワクしている私がいました。SNSが大好きな私にピッタリの仕事だと思うと同時に私たち世代の未来のカップルのためのサービスだと思い、これはたくさんのカップルを幸せにする仕事だと前のめりになって聞いていました。
そして、社長の話を聞いて迷いはなくなりました。「運命かも!」とすら思いました。
社長のこれまでのバックグラウンドを聞き、熱い気持ちと社員が大好きな気持ち、常に挑戦し続ける方ということがわかりました。そんな社長と働いている方々も同じ熱量の方ばかりで、心から尊敬できる方ばかりでした。チームの一員として働きたいと思ったのがこの会社に惹かれたきっかけでした。社員の方々と何度も面談を重ね、自分のことや考えていることをたくさんお話しする中で、迷いは何もなくなりました。
他のブライダル会社3社から内定をいただいていましたが、迷うことなくハイパードライブに入社を決めました。内定をいただいた時はとても嬉しく、仲の良い友人に自慢するほどでした。
負けん気の強いサッカー少女だった私は、憧れだったブライダル業界の未来を変える仕事に就くことができました。サッカー以上にのめり込み、どんな時も熱い気持ちを持って仲間と向かい合い、同じ目標に向かって全力で取り組みます!
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