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全く違う、アメリカと日本の写真文化

アメリカ生活をする中で気付いたのが、アメリカ人の自立心の強さ。

いつまでも親元でくらす子供はすくなく、大学入学と共に家族と離れて新しい人生をスタートするのが普通。
遠くに住んでいる分家族の絆はつよく、それを支えるのが家族写真。
例えば、おじいちゃんの誕生日に遠く全米各地から親戚が集まり、お祝いをする場で大家族の写真をプロに撮ってもらうのが普通だったりします。
また幸せな家族を持つことがステータスであったり、その写真を人に見せる事で自分もほかの人も幸せな気分にしようと思っている人が多い気がします。
だからリビングには必ず家族写真が飾ってあるんです。

一方、日本の写真事情はどうでしょうか? 飾ってある写真といえば、仏間の遺影写真。なんとなく暗いイメージ。
子供の写真で年賀状は送るけど、パパやママが一緒に写った家族写真ではない。なぜだろうか?

日本は記念写真の文化。
特に、七五三や成人式、結婚式と特別な衣装を着るときに写真館で撮影します。
また着物を綺麗に見せることを重視してきたため表情は二の次。
かしこまったポーズでこわばった表情や不自然な笑顔。「自分の成人式の写真は封印したい」
そういうお母さんが多いのもそのためです。若い頃の嫌な記憶がよみがえるため、自分は写真に写らない。
また特別な機会に撮影した写真はよごさないようしまっておく。
日本のリビングに家族写真がすくないのはこれが理由だと思います。

写真の勉強をした留学時代。その間に見た家族写真は数知れず。
「日本のリビングにも家族写真を増やしたい!」
そんな想いで帰国後、2009年にスタジオオレンジをオープンしました。

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