こどもの森は、ひとつの願いから始まりました
こんにちは、株式会社こどもの森の採用担当者です。
株式会社こどもの森が大切にしている言葉があります。子育てしやすい社会のために、理想の保育園を創り、育てる。これは単なるキャッチフレーズではなく、私たちが日々の保育で立ち返る原点そのものです。
1992年にスタートした私たちこどもの森は、保育施設として、子どもたちが安心して過ごせる場所をつくるだけでは十分ではないと考えてきました。子どもが育つ環境を整えることは、そのまま保護者が安心して働き、暮らせる社会をつくることにつながります。ひとつの園を良くすることが、その地域の子育て全体を少しずつ良くしていく。そんな連鎖を信じて、私たちは保育に向き合っています。
創るだけでなく、育てるという言葉に込めた意味
理想の保育園という言葉を聞くと、完成された立派な施設を思い浮かべるかもしれません。けれども私たちが本当に大切にしているのは、創ることよりも育てることです。
保育の正解は、時代や子どもたちの姿とともに少しずつ変わっていきます。だからこそ、一度つくった仕組みや環境をそのままにするのではなく、現場の保育士の気づきをもとに毎日少しずつ手を入れ、育て続けることが欠かせません。理想の保育園は完成するものではなく、みんなで育て続けていくものだと私たちは考えています。この考え方があるからこそ、新しく入る一人ひとりの視点や工夫が、園そのものを前に進める力になります。
安全に遊べる園であるために
私たちの園を訪れた方が最初に驚くのは、園内の空間づくりです。園内は子どもたちが体を思いきり使って遊べるように設計されていて、部屋やフロアそのものが大きな遊具のようになっています。よじ登る、くぐる、隠れる、駆け上がる。そうした動きが自然に生まれるつくりになっているのです。
同時に私たちは、遊びの楽しさと同じ重さで安全を考え抜いてきました。角の処理や素材の選び方、保育士がどこからでも子どもたちを見守れる動線の工夫まで、細部にわたって設計しています。思いきり遊べることと安心して見守れることは、決して相反しません。その両立こそが、私たちが空間づくりで最もこだわってきた部分です。
食べることも、大切な学びだと考えています
もうひとつ私たちが力を入れているのが食育です。食べることは生きることの土台であり、子どもにとっては世界を知る入り口でもあります。だからこそ私たちは、ただ給食を提供するのではなく、食べることそのものを保育の一部として位置づけてきました。
食材にふれ、匂いをかぎ、調理の過程を見て、自分の手で口に運ぶ。その一連の体験を通じて、子どもたちは食べる楽しさや命をいただくことの意味を少しずつ受け取っていきます。こうした食を通じた学びを、保育士と調理スタッフが一緒になって支えているのも私たちの園の特徴です。
これから、一緒に育てていく仲間へ
私たちが探しているのは、完成された園にただ配属される人ではありません。理想の保育園を一緒に育て続けてくれる仲間です。
子どもたちの小さな変化に気づき、こうしたらもっと良くなるという声を上げ、日々の保育をより良いものへと更新していく。その積み重ねが、子育てしやすい社会のためにという私たちの願いを、少しずつ現実に近づけていきます。理想を掲げるだけでなく、自分の手で育てていく実感を味わいたい方に、ぜひ私たちの仲間になってほしいと思っています。子どもたちの毎日を、そしてこの園の未来を、あなたと一緒に育てていける日を楽しみにしています。