【社員インタビュー 第二弾!】トラック整備士、看護師、そしてITへ。命の現場から見えた社会課題に、僕らはAIで挑む。
今回は、トラック整備士、看護師という異色の経歴を持つ、新堀さんのインタビューを同僚の杉山がお届けします。
日本一周、世界一周を達成した冒険家でもある彼が、なぜ全くの未経験からITの世界へ飛び込んだのか。その根底にある強い想いと、入社2ヶ月でセミナー講師までこなす彼のパワフルな視点に迫ります。
命の最前線からITの世界へ。異色のキャリアを繋ぐ、一本の強い意志
杉山: 新堀さん、今日は、よろしくお願いします!いつもと違う形でこうして話すのは、なんだか新鮮で少し緊張しますね(笑)。
早速ですが、整備士から看護師、そしてITエンジニアっていう本当にユニークな経歴、詳しく聞かせてもらえますか?
新堀さん: はい、よろしくお願いします。
もともとは茨城出身で、トラック整備士としてキャリアをスタートしました。その後、看護師に転職して、コロナ禍ではICU(集中治療室)で勤務していました。
杉山: 整備士と看護師…!本当にすごいキャリアだよね。なんでまた看護師になろうと思ったの?
新堀さん: 人の役に立つ仕事、特に命に直結する仕事に挑戦したかったんです。でも、コロナ禍のICUは本当に過酷で…。そこで疲弊していく医療従事者を目の当たりにして、エッセンシャルワーカーが使い潰されてしまう社会構造に強い疑問を感じたんです。
現場の中から変えるのには限界がある。だったら、外部から、ITの力で何か働きかけができないか、と考えるようになりました。
杉山: なるほど…。壮絶な経験が、今の仕事に繋がる原点になってるんだね。そこから独学でITを?
新堀さん: そうです。そこからは猛勉強でしたね。
杉山: わかる、新堀さんって本当に物知りで、同時に本を6冊読むって言ってたもんね(笑)。知識を深めるのが好きなんだね。
新堀さん: 論文ベースの教養書を週一で読むくらい、もともと好きだったので、苦にはなりませんでした。
未来が全く想像できない、だから面白い。僕がこの冒険に賭けた理由
杉山: 強い想いを持ってIT業界に来て、その中でもなぜうちの会社を選んだの?
新堀さん: 一番は、創業期で「未来が全く想像できなかったから」ですね(笑)。
それが僕の冒険心をくすぐりました。事業戦略にも直接意見が言えそうだと思いましたし、何より面接でほとんど質問されずに、一緒にランチを食べるだけで終わったのが衝撃的で。
杉山: (笑)。確かに、うちの会社の面接はちょっと変わってるかもね。
でも、学歴や経歴だけじゃなくて、ちゃんとその人の人間性を見て、「この人と一緒に働きたい!」って思えるかどうかを大事にしてる感じがするよね。
入社してみて、その第一印象は変わった?
新堀さん: 全く変わらないですね。フランクで上下関係がなく、本当に自由に発言しても誰も咎めない。メンバーの経歴もみんなユニークで、人と違うということを面白がってくれる環境です。
杉山: そういえば、新堀さんってうちの会社が初めてのデスクワークなんだよね?どう?慣れた?
新堀さん: それが一番の衝撃でしたね。「座って仕事をして良いんだ」っていう、当たり前のことが自分には当たり前じゃなくて。今でも時々不思議な感覚になります(笑)。
入社直後からフルスロットル!こだわりが生んだ、驚異の開発スピード
杉山: 今はどんな仕事をしてるの?
新堀さん: DXコンサルセミナーの企画運営や、職人さんの技術をAIで継承するための開発などを任されています。正直、まだできないと思うようなことでも、どんどん任せてもらえる。だから、できることがものすごいスピードで増えていくのが実感できて面白いです。
杉山: いや、本当に新堀さんのスピード感はすごいよ!入社してすぐ社内アプリを作り始めて、1、2ヶ月で6個も7個も完成させてたでしょう?凄腕すぎてびっくりしたもん。
新堀さん: やるからには、とことんやらないと気が済まないんですよね。こだわりが強いんだと思います。
杉山: しかも、入社翌月にはもうセミナー講師としてデビューしてたしね!私、ついつい心配で見に行っちゃったけど(笑)、全然緊張してるように見えなくて、飄々としてるから「さすがだな〜」って感心しちゃった。
新堀さん: いやいや、実は内心ドキドキでしたよ…!
杉山: そうだったんだ(笑)。仕事もプライベートも全力だよね。遅く帰ってきても、ちゃんと自分で料理するって聞いたけど。
新堀さん: 料理は好きですね。これも実験みたいなものかもしれません(笑)。飲食業にも興味があって、色々考えるのが楽しいんです。
働くことが楽しくなるAIを。僕らの冒険は、まだ始まったばかりだ
杉山: そんな刺激的な毎日の中で、これから挑戦したいことはある?
新堀さん: 壮大な妄想なんですが、「働くこと自体が楽しくなる仕組み」を、AIで実装できないかと考えています。僕が現場で感じたような課題を解決できるような、社会変革を起こせるようなAIが作れたら、この冒険も更に面白くなりますよね。
杉山: 面白い!ぜひ一緒に実現させたいね。
では最後に、この記事を読んでくれている未来の仲間に向けて、メッセージをお願いします!
新堀さん: 「ただ働くだけじゃつまらない」「人生は冒険だ」そう思っている人なら、間違いなくこの会社は楽しめると思います。
多様なバックグラウンドを持つ行動的なメンバーばかりなので、あなたの知らない世界の話もたくさん聞けるはずです。
刺激的な環境で一緒に冒険したい人、ぜひお待ちしています!