【社員インタビュー 第一弾!】台湾留学、酪農、そしてITへ。未知への挑戦を楽しむ僕が、この会社に出会ったのは必然だった。
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今回は、当社の社員第一号、宮川さんのインタビューを同僚の杉山がお届けします。
台湾留学、北海道での酪農、シーシャ屋店員など、社内でも有名な宮川さんのユニークな経歴と、その根底にある「挑戦心」の源泉、そして会社に一人目の社員として飛び込んだ当時のお話を、改めて深掘りしていきます。
好奇心と挑戦心が生んだ、ユニークなキャリアパス
杉山: 今日はよろしくお願いします!改めてインタビューするとなると少し照れますね(笑)。宮川さんの経歴は社内でも有名だけど、ぜひ改めて聞かせてください。まずは、なぜ北海道で酪農をしようと思ったの?
宮川さん: もともと群馬の田舎で育ったので、自然をもっと身近に感じたかったのと、体を動かす健康的な仕事がしてみたかったんです。それに、まだ行ったことのない北海道という土地で、自分がどれだけ頑張れるか挑戦したいという気持ちもありました。
杉山: なるほど、「挑戦」が一つ目のキーワードなんだね。実際の酪農生活って、どんな感じだったの?
宮川さん: 今とは全く違う、超健康的な生活でしたよ(笑)。夜明け前に起きて牛たちの世話を始め、仕事が終わるのは夕方。まさに太陽を軸に生活するようなイメージです。
杉山: 想像するだけで清々しいなぁ。台湾留学のきっかけも、やっぱり「挑戦」したいという気持ちから?
宮川さん: そうですね。これも酪農と似ているんですが、ほぼ思いつきです(笑)。言葉も文化も全く違う環境に身を置いて、ゼロから挑戦してみたかったんです。
杉山: 思いつきで行動できるのが宮川さんらしいよね!台湾での生活はどうだった?
宮川さん: 最高でした!たくさんの人に出会えましたし、食文化も自分にぴったりで、ホームシックにもならず、ただただ楽しい思い出です。
あと、僕が人生で一番好きなハンバーガーにも出会えました!残念ながら日本では食べられないんですけどね。
杉山: そのハンバーガー、めちゃくちゃ気になる!今度詳しく教えて(笑)。
そういえば、シーシャも家に3台あるって言ってたよね。改めて聞きたいんだけど、宮川さんにとってシーシャの魅力って何?
宮川さん: シーシャの魅力は、その奥深さですね。多様なフレーバーをミックスして自分だけの味を追求するクリエイティブな楽しさもありますし、煙が作り出すゆったりとした時間と空間も好きです。
何より、一つのシーシャを囲むと、自然と会話が生まれる。リラックスしながら人と深く繋がれる、最高のコミュニケーションツールだと思っています。
不安ゼロで飛び込んだ「社長と僕」だけの日々。二人三脚の創業期
杉山: こうして聞くと、本当に常に新しい環境に挑戦してきたんだね。その宮川さんが、次にIT業界、そしてうちの会社を選んだ決め手を改めて教えてくれる?
宮川さん: もともとIT系に興味があったのが始まりです 。その中でもこの会社に惹かれたのは、設立されたばかりのフェーズで「面白そうだな」と感じたからです 。
そして何より、会社のビジョンである「技術で人々に感動と喜びを」という言葉に強く共感したのが入社の決め手になりました 。
杉山: 入社直後はオフィスの配線からだったって話、もはや伝説だよね(笑)。まさにゼロからのスタートだったわけだけど、IT未経験で、しかも社長と二人だけの会社に飛び込むって、正直、不安はなかったの?
宮川さん: はい、まったくありませんでした!。不安を感じる前に、面接(といっても当時は社長しかいないので、1on1の雑談という感じでしたが)で社長と話しているうちに、「ここでやってみたい!」という気持ちしか湧いてこなくて。楽しみでしょうがなかったです。
杉山: すごいポジティブさ!とはいえ、実際に社長と一対一の環境って、私だったらプレッシャーを感じちゃいそうだけど、そのあたりはどうだった?
宮川さん: それもありませんでしたね。とはいえ、僕はPCを使う経験もほとんどない状態で入社したので、始めは用語も全くわからず…。今思うと、教える側の社長の方がストレスだったんじゃないかなって思います(笑)。
杉山: (笑)。
宮川さん: でも、当時は覚えることに必死で、毎日があっという間でした。プレッシャーというよりは、「早く一人前になりたい!できるようになりたい!」という気持ちが全てでしたね。
社長と2人きりの環境は、むしろ僕にとってはラッキーでした。わからないことは何でもすぐに聞けましたし、何でも相談していましたから。二人きりでサウナに行って語り合ったこともありましたよ(笑)。
バラバラだから面白い。多様な仲間と未来を創る
杉山: 二人三脚で、必死に知識を吸収する毎日だったんだね。IT未経験で飛び込んできて、自分自身で「成長したな」って実感できたのはどんな時だった?
宮川さん: やはり、社内で技術的な会話が自然にできるようになった時ですね 。入社当時は専門用語が飛び交うミーティングで宇宙語を聞いているようだったので(笑)。まだまだ伸びしろしかありませんが 、メンバーと対等に意見を交わせるようになった瞬間は、大きな成長を感じました。
杉山: 宮川さんも含めて、うちの会社って本当にユニークなメンバーが多いよね。
宮川さん: はい、メンバー皆のバックグラウンドは本当にバラバラで、年代もバラバラです。
でも共通しているのは、新しいものが好きで、人を驚かせたり、誰かのためになることをするのが好きな人たちが自然と集まっていることですね 。みんな常に刺激を求めているのかもしれません 。
杉山: バックグラウンドがバラバラだからこそ、面白い化学反応が起きてるって、私もすごく感じるよ。
宮川さん: まさにその通りです!
だからこそ、社内での会話は本当に面白いし、学ぶこともたくさんあります。それぞれの全く違う経験が、一つのプロジェクトに向かって組み合わさっていくのが、この会社の強みであり、面白さだと思います。
杉山: そんな面白いメンバーが集まるこの会社で、宮川さんがこれから挑戦したいことって何?
宮川さん: まだざっくりとしたイメージですが、この面白いメンバーたちと、社外の様々な人をもっと巻き込んでいくような、大きなプロジェクトを手がけてみたいです!
杉山: じゃあ最後に、この記事を読んでくれている未来の仲間に向けて、メッセージをお願いします!
宮川さん: こうして振り返ってみると、僕は常に挑戦を求めてきたんだなと改めて思います。
だから、変化を楽しみながらゼロからイチを創り出していくこの会社とは、出会うべくして出会ったんだと感じています!
「人のためになることが好き」「新しいものが好き」「日本が好き」、どれか一つでも当てはまれば、IT未経験でも大歓迎です 。様々な経歴のメンバーがいるので、あなたのユニークな経験も必ず活かせます 。
興味があれば、ぜひ応募してください!