ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社

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東京都

誰もが「聴こえる」、コミュニケーション豊かな未来をつくる。

「きっかけは、おばあちゃんだった」創業者の中石はそう語ります。中石の祖母は、難聴高齢者。大好きな家族なのに、思うように話せなかった。苦い思い出を噛み締め、作り上げたのが、世界初の耳につけない対話支援機器「comuoon®（コミューン）」です。会社員時代に研究を始め、2012年には当社を立ち上げ、仲間とともに社会課題の解決に奔走する日々が始まりました。 comuoonをはじめとしたプロダクトを通じ、聴こえの悩みのない、誰もが思う存分コミュニケーションを取れる未来を実現します。

Values

累計販売台数12,000を超える、世界初の耳につけない対話支援機器「comuoon」をはじめ、自社開発のプロダクトに絶対の自信を持っています。体験会や講演会、あるいはお客様への訪問先で、comuoonが、当たり前の日常を変える瞬間は感動的です。かわいい孫の声に、久々に返事をしたおじいちゃん。補聴器を外し、お母さんの声に耳を傾け笑みを浮かべる子どもたち。聴こえに悩んできた方々の日常が変わるその時、思わずこちらまで涙してしまいます。

創業者の中石が祖母を思ってcomuoonを開発したように、私たちは日本中、いや世界中の方々の「聴こえの悩み」を解決するために活動しています。売っているのは一見、製品に見えますが、提供している価値は「円滑なコミュニケーション」です。今日も誰かの悩みを解決するため、ある者は訪問先のニーズをとことんヒアリングして深堀りし、ある者は音声技術の研究開発に勤しんでいます。全ては悩みを抱えたお客様のために。誰のために働いているのか、常に意識しています。

ビジョンに共感して集まった仲間たちがいます。スキルの親和性から集まったメンバーではありません。だから、飲食店員出身、エンジニア出身、営業出身と、メンバーの出自はバラバラです。東京、京都、広島、佐賀と全国各地に拠点があり、それぞれのフィールドで活躍しています。そんな多様性に富んだ私たちですが「聴こえの常識を変えたい」「聴こえで悩む人をひとりでも減らしたい」という熱い思いを持ち、協働しています。

コミュニケーションの社会課題の解消を目指す会社だけに、私たち自身、コミュニケーションが大好きです。活発なコミュニケーションから生まれるアイデア、スピード、成果があると信じています。行動指針にも「声をかけ合おう。我々はチーム」と明記しています。同じ拠点なら対面で、違う拠点ならオンラインで、コミュニケーションは簡単に取れます。部門や入社年次の差別なく、悩んだらすぐ相談。フランクに、ポジティブに語り合う。世界にコミュニケーション革命を起こす前に、まず私たちが気持ちのよいコミュニケーションを。

速さは、働く上で大きな価値だと考えています。速さこそが仲間とお客様からの信頼を生み、速さこそが自分を成長させる糧です。そして速さは、仕事の向き合い方にもつながっています。受け身で仕事をしていると、速さは生まれません。いつも主体的でいるからこそ、自ずと速さが生まれるのです。

comuoonの面白いところは、聴く人に取り付けるのではなく、聴かせる側が用意する機械であること。聞き取りやすいのに、決して大きな音ではないこと。先入観を覆すプロダクトとして、注目を集めています。いつだって、社会を変えるのは、これまでになかったアイデアです。プロダクト開発でも、顧客向き合いでも、常識に囚われず、自由な発想で、臨機応変を心がけています。