What we do
学習型IoTアルコールガジェット「TISPY」
「新規事業でまだ世の中にはない製品を作りたい」
「まずは小ロットから製品開発にチャレンジしたい」
スタッフは、そんなお客様の想いをものづくりでカタチにする会社です。
一般的な製品開発における工程では、内容ごとに外注先が分かれることから、
・試作から量産移行でトラブルが起こる
・外注先のコントロールに時間がとられる
といった問題が起こるケースがあります。
しかし当社では、設計から試作・量産まで一貫して対応することができます。
これによって、開発の問題点をクリアにしながら量産まで行うことが可能になり、お客様の業務負担を最小に抑えられるのが強みです。
また当社では、ハード、ソフト、メカを合わせた開発が得意です。
様々なご依頼をいただきますが、特に多いのは、IoTデバイス、自動車部品、ヘルスケア関連、産業機械など。
これまで開発に携わった製品をご紹介します。
◆チョコレートドリンクマシン「INFINI MIX」
香り高い本格的なチョコレートドリンクを実現するマシン。新規事業をサポートし、短納期で製品化まで実現しました。独自のスチームブレンダー機構技術をもとに、設計から品質保証まで対応しています。
https://mitsubachiproducts.com/products/
◆学習型IoTアルコールガジェット「TISPY」
体内のアルコール濃度を測定・データを蓄積し、自分に合ったアドバイスを教えてくれることで、アルコールのセルフケアが行えるアイテムです。大手企業では実現が難しい小ロット量産品を、設計から試作・量産まで行いました。クラウドファンディングサービス「Makuake」との連携を行なった事例です。
https://rd-stuff.com/tispy2/
これからも、ものづくりのワンストップソリューションパートナーとして、どんな依頼にも応えられるような技術や体制を強化しています。
Why we do
代表 小山栄一
夢やアイデアをカタチにすることで、世界に喜びを創造します
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はじめまして。代表の小山です。
当社は元々技術者だった私が、大手企業に飛び込んで仕事のご相談をいただいたことがきっかけで立ち上げた会社です。
今世界では、スマートフォンが当たり前になり、IoT化もどんどん進んでいます。
日本は他のアジア諸国に比べて、この状況に対応していくための技術力が不足していますが、各社が自力でその技術力を確保するのは簡単ではありません。
だからこそ当社は、「お客様の痒いところに手が届く存在でありたい」という想いで、ハード面だけではなく、システム、アプリ開発の技術も磨き、どんなご依頼にも応えられるような体制を日々整えています。
目指すのは、世界で通用するものづくり。
2020年にラスベガスで開催された「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」で現地の方にも大きな興味を持っていただき、現在はアメリカや韓国にも拠点を構えています。
今後は日本だけではなく世界でも、製品を通じた新しい価値提供を進めていくべく、日本企業の海外法人を中心に、メイドインジャパンのものづくりを広げていきます。
How we do
創立35周年を記念してパーティー
◆未経験でも経験を活かして活躍!
現在当社で活躍するメンバーは約50名。
中には、元々板前やペットショップで働いていたなど、ユニークな経歴のメンバーもいます。
実務経験はなかったものの、手先の器用さやコミュニケーション能力といった、これまで身につけたスキルを活かしながら、技術者として実力をつけています。
◆ワンストップを叶えるための組織
組織体制の特徴として、設計〜開発を行う5つの部門が同じ技術部内にあります。
これにより、部門間のコミュニケーションがスムーズになったり、他の部門に与える影響を開発中に考慮しやすくなりました。
本人の希望次第では、他部門の業務に携わってスキルアップすることも可能です。
◆主語はいつでも“お客様”
当社の仕事は、お客様のアイデアを形にすること。
期待以上の仕事を早くできるかどうかが信頼にもつながるので、何事も“お客様”を主語に考えています。
時には、代表の小山から「お客様はなんと言っているの?納期は間に合うの?」という言葉をもらい、ハッとすることもあります。
開発に目が向きがちになりすぎないよう、社内で常に意識していることです。
◆依頼は断らずにチャレンジする
お客様のご依頼は断らないというのが当社の方針です。
新しい製品の開発も、難しそうな技術が必要な場合にも、まずはチャレンジをします。
世の中にない製品のご相談をいただく時には、お客様もイメージを言語化できていないことが多いのですが、それを形にするのが私たちの仕事です。
商品を手にとる消費者がどのように感じるか、うまく形にするためにどのような材料、加工、組み立てが良いかなど、いくつもの可能性を考慮しながら知識を出し合っています。