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What we do

Mt. MELVILは、東京とロサンゼルスを拠点に、広告とオリジナルコンテンツの二軸を中心とした企画・制作・戦略に強みを持つ、少数精鋭のクリエイティブプロダクションです。クライアントワークでは、日本国内外のブランドやエージェンシーと共に、グローバルな視点とローカルな文脈を融合させた映像表現を追求。広告映像やデジタルキャンペーンに限らず、ブランド戦略やコミュニケーション設計にも携わり、プロジェクトの初期段階から最終アウトプットまで一貫して伴走しています。 また、オリジナルコンテンツ領域では、ドキュメンタリーやアニメーション、グラフィックノベルといった多様なフォーマットで、社会課題やマイノリティの視点、ジェンダー、カルチャーなどをテーマに、今までになかった物語のかたちを模索しています。商業性とメッセージ性のバランスを探りながら、“何を伝えるか”と“どう伝えるか”の両方を大切に、独自のクリエイティブを世界へ発信しています。

Why we do

私たちは、「国境に壁はない」という思いを軸に活動しています。13年前、日本人の代表がロサンゼルスでMt. MELVILを立ち上げました。以来、日本人メンバーを中心としたチームで、文化や言語の壁を乗り越え、アメリカをはじめとした世界各地で数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。 言葉も文化も異なる環境に飛び込み、相手と真剣に向き合いながら築いてきた信頼と実績。それは、「日本だからできない」のではなく、「日本だからこそできる」クリエイティブの可能性を実感してきた証でもあります。 私たちが目指しているのは、世界の舞台で自然体のまま活躍する日本人を増やすこと。一見大きなハードルに見える国際的な現場にも、“当たり前のように日本人がいる”という未来をつくること。映像やコンテンツという形を通じて、誰かの挑戦のきっかけになること。それが、Mt. MELVILがこの事業を続ける理由です。

How we do

私たちは、国や言語の違いを超えて、相手の価値観や文化的背景を理解する姿勢を何より大切にしています。英語が話せることは、グローバルに仕事をする上で必要な最低限のスキルかもしれません。でも、言語以上に求められるのは、その先にある「相手の常識を知ろうとする努力」です。 たとえば、日本では当たり前の進行管理が、海外では通用しないこともある。逆に、日本では敬遠されがちな提案が、海外では歓迎されることもある。そうしたカルチャーの違いを、驚きとして受け入れ、互いの理解を深めていく。その柔らかい姿勢が、Mt. MELVILの現場には根づいています。 また、クライアントやパートナーだけでなく、社内のメンバー同士に対しても「理解しようとする姿勢」を大切にしています。拠点が東京・グアム・ロサンゼルスと離れていても、毎週の定例ミーティングやSlackでのこまめなやりとりを通じて、チームとしての連携を高めています。物理的な距離よりも、心の距離が近いチームであること。それが、私たちの強みです。