こんにちは!Nextrust 管理部で人事を担当している、水野です。
今回は、久しぶりの社員インタビューということで、入社早々に活躍しているD2C事業部の頼れるまとめ役、小川さんにインタビューを行いました!
もともとNextrustのクライアントだった山田養蜂場の担当として、付き合いがあった小川さん。生まれ故郷の岡山からわざわざ東京に引っ越し、日々全力で業務に取り組んでいます。転職時の決意や今の思いなど、率直にお話を伺いました。
■プロフィール
人のためになることと、教えることが好き。学生時代の頃から、どうすれば状況がよくなるかや、どういう問題があるのかを冷静に捉えて、課題を見つけて改善をしていくことが好きだと気付く。ハンドボールも続けてきていて、キャプテンとして部員を増やしたり県上位に食い込ませた経験を持つ。
新卒で山田養蜂場に入社し、5年勤務。その後コスメブランドを持つ会社で働いていたところから、Nextrustにジョイン。
早速、単刀直入にお伺いします!入社を決められた理由を教えてください!
もともと僕は山田養蜂場に勤めていた時に、Nextrustのクライアントとして付き合いがあったというのが特徴的だなと思っているのですが、その前にNextrustをクライアントに選んだ理由があるので、そこからお話しさせてください。
社内で新規事業立ち上げをしてみよう!となった時に、ターゲットを変えて別会社を立てたんですが、その子会社の経営を任されたんです。その際には既存代理店の協力を仰がずに、クライアントを選ぶところから自分たちで全部やってみなさい、という指示だったんですね。
手探りで色々探していた時に、Nextrustを見つけました。その時はLPを製作している他社とも比較しながら選んでいたんです。Nextrustの強みでもあるんですが、PLを引くところから包括的にサポートします、という話が当時はすごく魅力的に見えて、とても助かったんですね。あと気持ち的な話をすると、波長が合うと感じたのも決め手の一つでした。
当時、薬機法改定など外部要因が重なったりもあって、しんどい時期も多くて、それまでお付き合いしていた代理店さんもレスが遅くなったり、対応してもらえなくなることが増えてきた中で、Nextrustだけはずっと連絡をくれただけでなく、色々な施策を提案してくれたりサポートしてくださってました。最終的には、おかげさまで(売上が)跳ねたんです。一番連絡をくれたし、スピードも早かったし、広くサポートしてくれたのが好きでしたし、その時からNextrustの仕事の仕方に憧れもありました。
2年ほど経営してみて、倉庫・カート・決済・商品開発・PLを引いたりなどが一通り経験できたので、Nextrustにメーカーとしての視点を持った人として力になれるのでは、という自負がありました。
逆に、それだけの成功体験があって、なんで辞めようと思ったんですか?
うーん、シンプルに話しますね。
自分たちでターゲット選定から商品開発もして色々試行錯誤してきて、職責や範囲が広かったのが、異動があったことによって自分の業務内容がガラッと変わってしまったんですね。
自分の担当業務が急に変わったんですか?
そうですね。今まではメルマガやバナー、同梱物、記事、LPなども作ってきて、足りないことは外注したり勉強したりして、それがすごく楽しかったんですね。ただ同じことができなくなってしまって。そんな状況を鈴木さんに話したんです。
そしたら、NextrustがD2C代行のような形で、全部サポートしていこう、という方針のクライアントがちょうどいるという話になって、Nextrustでなら(小川さんができなくなったことも)思い切りできますよ、と教えてもらったんですね。
そうなんですね。商品が当たって、うまくいった後もNextrustのメンバーとずっと連絡を取り続けていたんですか?
はい、皆さんとかなり仲良くしていましたね。しょっちゅう連絡も取ってましたし、誕生日のお祝いをしてくださったり、岡山に来てくれたりと、距離はだいぶ近かったですね。餌取さんも1ヶ月に一回ぐらいは「最近どう?」と聞いてくれてました。また、僕の部下に対して、SEOの授業をしてくれたりなど、本当に手厚かったです。
なんでこんなに手厚くサポートしてくれるのか?と聞いたことがあるんですが、「事業をサポートしたいのはもちろんだが、二人(小川さんと部下の方)の人生もサポートしたいと思っている」という話を初期からされていて、本当にずっとその通りにしてくれていました。
では言行一致してた、ということなんですね。
そうですね。なので、僕たちの事業をサポートしていただいている、という感覚を通り越してました。そういう姿勢をみんなが見せ続けてくださったのが、そのまま今の自分の仕事のやりがいや醍醐味にも繋がっています。
なるほど〜。では今、仕事で面白いなと思うことはどんなことですか?
やっぱり全体が見られるというのはすごくありがたいです。そして、早くて、深くて、多くて、広いんですよ(笑)。ちょっと何言ってるかわからないかもしれないんですが。
例えばクライアントとの定例の次の日に、解決策を提案したら、「じゃあそれで進めましょう」という返事がすぐ返ってきたり。
PR、広告施策を考えたり、倉庫の業務効率を考えたり、サイト改善、メルマガ、同梱物対応などまで全部が見えて、かつ自分でできる、ということ自体が稀有だと思っていて。同じことをメーカーでやろうとすると、多分40歳ぐらいまでかかるし、しかも自分がやるのではなく見るだけ、とかになるのかなと。
自分は今20代なんですが、その年齢で、ディレクションもしながら制作にも入っていく、ということができるのは特殊だし、やりがいがありますね。さらに、課題を聞いた後のアクションが次の日とかのレベルですぐ進められるのも、メーカーとの違いだと思っています。それが、自社だと1つしか経験できないのが、何社も経験できるんですよ。それって唯一無二の掛け合わせみたいなものじゃないですか。すごく貴重な経験をリアルタイムでしているな、という自覚はあります。
そういった経験を通じて、将来的にやりたいこととか、自分がどうなりたいなどはあるんですか?
めちゃくちゃあります!
個人的な話になるのですが、D2Cコンサル業界の中でも一番と言えるような立ち位置までNextrustを引き上げたいと考えています。あとは今の仕事を極めていって、トータルコーディネートのプロになりたいです。メンバーも増えたり、みんなが何かしらの得意を活かして、プロ集団になって、そのメンバーと一緒にプライベートブランドを作ったらめっちゃ面白そうだなって考えています。
あとはNextrust全体として目指している目標があるので、自分たちの力でクライアント満足度を高められたD2Cブランドを持つことだったり、事業部の根幹業務であるコンサルで成果を出して、D2C事業部を盛り上げていけるようにしていきたいですね。
いいですね!そんな小川さんが一緒に働きたいと思うのは、どんな人ですか?
人の役に立ちたい方や、人の役に立つことが好きな人がいいなと思っています。他者の喜びが、自分の喜びと感じられる人がいいですね。うちのメンバーもそういう人ばかりですし。
理由はいくつかあるんですけど、まずtoBでクライアントとの信頼を構築していく必要があるので、自分たち本位のスタンスだとうまくいかないと思っていて。長期で任せていただけるためには、クライアントのチームの一員になった気持ちで、どうしたらクライアントリスクを減らせるかとか、どうやって事業拡大していくかを本気で考える必要がありますよね。なので、(人の役に立ちたいという気持ちは)結構大切だと思っています。
あとは、業務の幅も広いので、色んな業種にかかわりたい人とか、なんでもやってみたい人が向いていると思います。自己表現が好きな方かな。
「うちが企業成長しているから、クライアントも企業成長しているよね」ではなく、「クライアントが企業成長しているということは、うちもちゃんとクライアントに還元できているよね」という状態を作りたいです。クライアントに言われたことをただやるのではなく、積極的に提案をして伸ばしていける人と一緒に働きたいです。
今日はお時間をいただきまして、ありがとうございました!
小川さんの話を聞いていて、Nextrustの行動指針の一つでもある、「クライアント・ユーザーに真摯に向き合う」という姿勢や、「挑戦をし続ける」というのをすごく体現されているなと感じました。そんな方が仲間になってくれて、すごく心強いです…!
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