”親しみやすく、頼れる存在でありたい”
ー立ち上げ期からメディアを育ててきた編集部・Rinaさんのストーリー
今回は、美容企画株式会社の編集部で活躍するRinaさんにお話を伺いました。
新卒で美容企画の前身となる会社に入社し、美容事業の立ち上げを経験。
ゼロからコンテンツを生み出す難しさと楽しさを経験しながら、
“フォロワーと一緒に育つメディア”を目指して日々挑戦を重ねています。
「立ち上げ」からはじまった編集者としての道
──今日はよろしくお願いします!まずはこれまでの経緯を教えてください。
Rina:新卒で美容企画の前身となる会社に入社しました。
最初は本当に“なんでも屋さん”でしたね。
営業部もまだなかったので、クライアント対応から企画・撮影・投稿まで、全部自分たちで行っていました。
編集部も当初は2人体制で、それぞれが自分の担当を抱えながら、
「これやってみよう!」「こうした方がいいかも」と話し合いながら形を作っていった感じです。
──美容企画の編集部ができた頃のエピソードを教えてください。
Rina:1つの媒体から2つになり、掛け持ちしながら、それぞれのキャラをどう活かしていくかを考えていました。
まるで関西の友達と話しているような空気感がある投稿にしてみたり!
キャラクターが全然違うからこそ、チームで一緒に世界観を作るのが楽しかったです。
初めて触れた“編集”という仕事
──最初はどんな業務から始めましたか?
Rina:まずはCanvaを触るところからでした。
それまで編集という仕事をしたことがなかったので、
「デザインをどう言葉で補うのか」や「文字の置き方」など、すべてが新鮮でした。
──編集者を志したきっかけは?
Rina:もともと広告やPRの仕事に興味があって。
ちょうど就活時期がコロナ禍で、なかなか思うように動けなかったんです。
そんな中で、Wantedlyで美容企画の求人を見つけて応募しました。
「美容」「言葉」「広告」が全部つながっている仕事だと思って、挑戦してみようと。
「好き」と「向いてそう」がマッチしていました。
──編集者として大切にしていることは?
Rina:面白さ・わかりやすさ・見やすさ、の3つです。
自分の中で理解できていても、読み手が同じように感じるとは限らない。
だから常に「相手にどう伝わるか」を意識して編集しています。
チームで働く上で大切にしていること
Rina:リモート中心のチームだからこそ、“伝え方”を大切にしています。
細かいレスポンスや主語の抜けを意識するだけで、誤解が減るし、
安心してコミュニケーションが取れるようになると思うんです。
美容企画の“編集”は、ブランドの想いを届ける仕事
──他の編集の仕事と比べて、美容企画の編集はどんな特徴がありますか?
Rina:ひとことで言うと、“ブランドの想いまで伝える編集”です。
単にきれいに見せるだけじゃなくて、「どうしたらその商品がもっと伝わるか」を考えます。
自分で使って実感した部分を言葉にすることも多いですし、
ブランドさんの世界観をくみ取って、丁寧に表現していく感覚が好きです。
編集部の雰囲気は“穏やかで、誠実”
──編集部の雰囲気を教えてください。
Rina:すごく穏やかで、なごやかです。みんなが気持ちよく働ける環境だと思います。
MBTIだと、編集部はみんな緑グループなのもあって、
優しくて落ち着いていて、お互いを尊重しながら仕事できる空気がありますね。
SNS発信ならではの楽しさと難しさ
──美容ジャンルやSNS発信ならではの面白さは?
Rina:反応がすぐ返ってくることですね!
フォロワーさんやブランドさんからのコメント・DMで反応が見えるのは本当に嬉しいです。
「娘と一緒に使ってます」「家族にすすめました」なんて声をもらうと、
自分の発信が人の行動につながったんだなと実感します。
──逆に難しさは?
Rina:言葉ひとつで印象が変わるところ。
キャッチコピー、構成、背景色──どれも少し違うだけで結果が変わるんです。
あと薬事的に言えない表現も多いので、
どう言い換えたら魅力が伝わるか、毎回すごく考えます。
でも困ったときはすぐにメンバーに相談できるので、チームの支えに助けられています。
印象に残っている案件は?
Rina:シャワーヘッドの案件が印象的でした。
構造が複雑で、どう見せたら伝わるか本当に悩みましたね。
あと、同時期にシャンプー商材がたくさんあって、
「どう違いを出すか」「どうかぶらせないか」を考え抜いたのもいい経験でした。
逆にヘアミルクの案件では、パッケージがシンプルで一見難しかったけど、
「髪質が変わる」を軸にして見せ方を工夫したら、反応がすごく良くて。
自分の中でも納得のいくコンテンツが作れた瞬間でした。
これから挑戦したいこと
Rina:フォロワーさんとのつながりを、これからも大切にしていきたいです。
メディア立ち上げから大事にしてきた「信頼される存在」であり続けたい。
個人的には、ネイルサロンの運営にも関わっているので、
美容とファッション、ライフスタイルを横断するような企画にも挑戦したいです。
“コスメのその先”にある世界を、もっと広く伝えていけたらいいなと思っています。
最後に、応募を考えている方へ
Rina:編集の仕事には“正解”がありません。
だからこそ、試行錯誤を楽しめる人が向いていると思います。
「自分の感性で伝えたい」「言葉で人の心を動かしたい」
そんな気持ちを持っている方には、ぴったりの環境です。
受け身ではなく、自分で考えて行動できる人──
チームやクライアントの意図をくみ取りながら、
一緒に“伝わるカタチ”を作っていける方と働きたいです。
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