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すべてが愛でツナがっている!?那智勝浦町のマグロ愛を追求する脇口水産について新入社員の山本が語っちゃいます! 後編

みなさん、こんにちは。新入社員の山本です。前回に引き続き、弊社の「マグロ愛」についてお伝えしたいと思います!

今回はマグロ愛について、「サスティナブル」という観点から掘り下げます。

マグロとサスティナブル、いったいどういうつながりがあるのでしょうか?


【マグロ愛】 そのキーワードには漁法があった!?

みなさんもニュースで見たことがあるかもしれませんが、マグロの漁獲高は年々減っており、中には絶滅危惧種に指定されているマグロもいるんです。

「100年後もマグロの存在する世界をつくる」

脇口水産のマグロ愛を語る上で、切っても切き離せないのが漁法です。

マグロを漁獲する漁法として、代表的なものが2つ。巻網漁法と延縄漁法です。


巻網漁法

まず、市場の9割を占めている巻網漁法。

大きな網にマグロの群れを追い込み、網ですくう漁法です。


(農林水産省HPより)

マグロの群れを囲いこむ巻網漁法は、稚魚もろとも群れにいる全てマグロを獲ってしまいます。たくさんの魚獲れまずが、これではこれから大きくなる予定のマグロの赤ちゃんも獲ってしまいますし、網の下のあたりにいるマグロはぐちゃぐちゃになって売り物にならずに捨てられてしまうこともあります。


延縄漁法

もうひとつの漁法が延縄漁法です。弊社が調達方針として採用している漁法です。

延縄漁法では、1本のロープに餌のついた針につながるロープが何本もぶら下がっています。その間隔はおよそ50メートル。100メートルのロープを使っても餌が2つしかない漁法は「非効率」と言われるかもしれませんが、釣り針の大きさや餌にする魚を調整することで、成長した魚だけを釣り上げる漁法なんです。


(農林水産省HPより)


実は、那智勝浦漁港は延縄漁法の船しか入船できない漁港です。

なんと勝浦漁港は、延縄漁法でマグロを獲ったマグロしか並ばない世界的に見ても珍しい漁港!

なぜ延縄漁法しか採用していないのかというと、延縄漁法で獲られた魚は鮮度と身質が良く、漁師さんにとっても、仲買人にとってもマグロを価値高く取引することができるからなんです。

どうして鮮度がよいのでしょう?

延縄で獲られたマグロは、生きているうちに、漁師さんが一本一本神経締めを行うからです。この処理を一般的に「活き締め」と呼びます。これは日本発祥の魚の鮮度や旨味を保つ技術なんです!この処理をすることによっておいしさが格段に変わります。

その中でも弊社は、脇口水産ではマグロの資源を守るために「漁法」と「処理」にこだわったマグロのみを取り扱っています。

いいものを鮮度のよい状態でお客様にお届けできる延縄漁法に徹底してこだわっています。


↑頭に刺さる黒い管が活き締めの証拠


つくりたい未来

幼少期を自然の中で育った脇口は、「私達人間は必要な分だけを自然界から分けて頂いているという気持ちを忘れてはいけない。少しでも自然に恩返し出来る様になることが我々の使命」と言います。

この想いこそ、マグロへ対する愛なのではないかなと思います。

私たちは、お客様に漁法について知っていただき、マグロの未来をつくる消費行動を促しています。

「私たちはご家庭に、小売店や飲食店様に、厳選した勝浦の高品質なマグロを現地で食べるものと変わらない品質のものを食べて欲しいと思っています。

「食は「消費」ではなく、自身の身体に対する「投資」である。」

脇口水産からのメッセージです。

わたしたちは、マグロを商材と扱う者としてマグロへの感謝と責任を持って働いています。

「マグロを未来に残す」未来を一緒に作りませんか?

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