こんにちは!
サウンズ株式会社 アカウントセールス事業部の堀口です。
まだまだ、残暑が厳しい9月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、自社開発案件でも重要な役割を担っている社員をご紹介いたします!
彼もまたIT業界未経験で当社に転職しましたが、約2ヶ月を想定している研修カリキュラムを、
わずか1ヶ月程度で修了してしまった逸材です😲
その習得の早さは、間違いなく「技術を身につけたい」という強い意欲から来ているものです。
今回は、転職に至った経緯から研修・業務内容、そして今後の目標について伺いました!
■IT業界に転職しようとしたきっかけ
前職では、BtoC向けの問い合わせ対応を行うヘルプデスク業務を担当していました。
業務を通じて「実際に使っているソフトの操作性がこうだったら便利なのに」と考える機会が
多くありました。
その中で「自分自身がこうした製品を作れるようになれば面白いし、将来性も広がるのでは」と
思ったことがきっかけです。
ただ独学でプログラミングを学び始めても、それをどう活かせば良いのか分からず、
仕事にするにはどうすればいいのか悩みました。
そこで、未経験歓迎の求人を探し、転職活動を進めたのです。
■転職後、入社前に考えていたものとの認識ギャップ
入社前はプログラミング言語そのものを学ぶことに意識が向いており、実務とのつながりを具体的に
イメージできていませんでした。
研修を通じて、Java単体の知識だけでは業務は成り立たず、データベースや開発環境の構築、
システムに応じた設定など、複数の要素を組み合わせて初めて実務が可能になることを痛感しました。
■研修過程で大変だったこと
学校の授業のように教えてもらえる環境ではなく、講師から「質問がなければ理解できたとみなします」と言われたのが印象的でした。
同時期に入社した数名と互いに質問し合い、成果物を作成しては先輩社員からレビューを受け、
指摘をもとに改善を重ねる毎日でした。
■ギャップに対する差をどの様に解決(克服)していったのか?
研修で指摘を受けた箇所を再確認し、自主的に学習を続けることで少しずつ理解が深まりました。
実務に入ってからも、先輩社員のソースコードと自分の書いたコードとの差に直面し、
日々その差を埋める努力を続けています。
■現在の業務について
守秘義務の関係で詳細はお伝えできませんが、官公庁向けのWebアプリケーション保守に
従事しています。
保守業務では不具合対応が主となりますが、安定稼働のために不具合原因を調査し、
再発防止策を検討することも重要な役割です。
■自分として今後伸ばしていきたいと考えていること
保守業務を通じて、システム構成やプログラムコードの理解を深めることができました。
今後は 設計工程にも携わり、守備範囲を広げていきたい と考えています。
現在は先輩社員と共に自社開発にも関わっており、設計書やコードを間近で見ることで
学びを得ています。
将来的には、同じように自分一人で設計から開発まで担えるようになることを目標としています。
■入社される方に対するアドバイス
最初は覚えることが非常に多く、戸惑うこともあると思います。
しかし、一度に全てを理解しようとせず、着実に取り組みながら学んでいくことが大切です。
分からないことがあれば、遠慮なく周囲に相談してください。先輩社員がしっかりサポートしますので、安心して取り組める環境です。
ぜひ一緒に成長していきましょう!!
以上社員インタビューでした!
取材の協力、ありがとうございました🔥
未経験から挑戦し、現在は自社開発でも重要な役割を担うまでに成長した姿勢は、まさに「学ぶ意欲」が成果につながる好例です。
当社では、社員一人ひとりが自らの可能性を広げられるよう、研修・実務を通じてしっかりサポートしています。
IT業界に挑戦したい方、エンジニアとしてキャリアを築いていきたい方は、ぜひサウンズ株式会社で共に未来をつくっていきましょう!