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~PRMOの考える「良い組織」って?~ |喫茶プラモ.5

こんにちは!
PRMOでPRを担当するフルタです。

今回の喫茶プラモは、前回の記事に引き続き、PRMOで相談役を務めるYさんとPRMOの共同代表の1人である有村との対談をお送りします。

前編では、YさんとPRMOとの関係性やYさんのお仕事についてがテーマでした。

意外な接点からPRMOと関わることになったYさんが、PRMOのチームビルディングの部分にどのようなアプローチをしていったのか、そして今後PRMOが組織としてどこに向かっていくのか、必見です...^^

※本編は後編となっています。

前編はこちらから:

~PRMO相談役に聞く!ゲームを通して築いたフラットな関係性とは?~ |喫茶プラモ.5 | 株式会社PRMO
こんにちは!PRMOでPRを担当するフルタです。 今回、「喫茶PRMO」でインタビューさせていただいた方は、PRMOのデザイン/ディレクション/組織における相談役を務めるYさん。 本日の喫茶プラモは、メインパーソンであるYさんに加え、PRMOの共同代表の1人である有村さんにもご参加いただきました。 では早速、Yさんと有村さんのプロフィールからご覧ください! ※後編も近日公開予定 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_5949556/post_articles/348872
【登場人物プロフィール】
・Yさん:PRMOの社内体制からディレクション、デザインまで広く”相談役”として関わる方の1人。現在PRMO以外でも大手事業会社にてデザインディレクターやプロダクトマネジメントを担当している。
趣味はゲームや音楽で、そのバリエーションも様々。共同代表の1人である有村とは趣味の接点が多くある。
・有村さん:PRMOの創業者の1人。(以前の有村単独インタビューもぜひ覗いてみてください^^)
趣味はゲームや音楽、料理(特に肉料理)と多岐にわたる。Yさんとはもともと「ゲーム仲間」だったこともあり、PRMO創業以前から親交がある。

“横のつながり”をデザインする

フ:最近自分が参加してみて、とても新鮮な印象を受けたのがディレクター同士の定例会議でした。
ディレクターってクライアントやメンバーと会議するイメージはあったのですが、同職同士でも会議をするんだなあと。
何か組織的な意図とかあったりするのでしょうか?

Y:まず、"仲間がいる"っていう実感を持つことが一番かなと思っています。
大きな案件でない限り、基本的にディレクター担当は1名のことが多いんですね。で、やっぱり言ってもらった通り、基本的には孤立するんですよ。
クライアントと制作の間の「中間管理職」的なポジションであるディレクターって、意外とアウトプットが少なくて成果が見えづらかったりするんですよ。
そういった「孤独感」に陥りやすい環境の中でも、横のつながりはやっぱり大切なのかなと思います。

フ:なるほど。確かに、「仲間がいる」という実感を持つことや、同じ業種の方と状況や類似エピソードを共有することって「組織」というまとまりにとって重要だと思いました。
孤立化を防ぐことで、自分自身の置かれる状況をより客観的にみることもできる気がしますね。

組織を考える際の “大切な要素” とは

フ:Yさんの思う、「組織について考える際の大切な要素」ってどんなものがあるのでしょうか?

Y : 亀田と有村と会話していても話題としてあがるのですが、
作業する人とかチームメンバーの心理的安全性っていうのはすごい大事にするべきだと思います。
さっきも話に出た「孤立する」から横のつながりもあると良いって言ったのとも関連しますが、みんながネガティブな動機よりもポジティブな動機で仕事ができた方がいいと思うんですよ。

フ:心理的安全性...確かに言われてみたらとても大切なことかもしれません。
ディレクション会議だけでなく日々の業務においても、ポジティブな動機って人を動かしますよね。

Y:さらに言うと、亀田と有村の考え方として、やはり個々の多様性を尊重して、個々のWILL(意志)を第一の優先順位としておいていきたいという強い思いがあるので、私もそういった考え方に共感しますし、
それと同じ方向性の考え方として、ポジティブな動機で仕事をしていくという考え方に根ざして組織作りを考えてます。

今後PRMOの組織が目指すところって?

フ:なるほど。では、今後PRMOの組織はどうなっていくのでしょうか...?

Y:よく「社内エンゲージメント」という言葉で表されますけど、それって単純に「楽しく働きましょうよ」ってことでしかないんだと思います。
かつ、今のPRMO内での俺の課題感としてある「機会の平等性」とかを改善していくためにも、新しくジョインした方にも次のアクションをもっと簡単にとっていけるような環境を作りたい。
そういう「心理的安全性」とか「機会の平等性」が保たれていて、
ポジティブな動機から業務していって、
最終的に

“PRMOで働いていてよかったな”

という社内エンゲージメントにつながったらいいなと思います。

今後も、そういう働いていて楽しいカルチャーとか雰囲気作りをしていけたらなと思います。

フ:「PRMOで働いていてよかったな」という社内エンゲージメント...一見シンプルに見えますが、PRMOの組織の抱える問題点などを一つ一つ着実に改善していくことでしか達成できないことでもありそうです。
ぜひPRチームで協力できることなどあればお知らせいただきたいです。

Y:はい、ありがとうございます。いやー、真面目に喋ってるなー...(笑)

<オフレコ>
A:フルタさんガチガチじゃん(笑)

フ:いやー、緊張しました。(笑)

Y:いやーそんな緊張する相手でもないですよ。(笑)
実は真面目な話を真面目にするのが苦手だったりするんですよ。すぐにおちゃらけちゃって(笑)

A:たしかに(笑) てか俺後半全然しゃべんなかったわwwwww

フ:
いやいや、そんなことありません(笑)
でも難しい話なはずなのにYさんのお話ってスッと入ってくるんですよね。噛み砕き方が絶妙というか...

Y:あー、でもそれはデザイナーのスキルでもあったりするんですよね。難しいことをちゃんとわかりやすく砕いて言語化していくっていうのは結構デザイナーのスキルだったりするので。そういう面も活きているのかなーと。

フ:確かに。今回の喫茶プラモは、Yさんのお仕事や組織論の面だけでなく、自分の課題でもある「わかりやすく砕いて言語化する」みたいな部分も学べた回でした。(笑) 今日はぐっすり眠れそうです!笑

改めて、Yさん、そして有村さんも今回はいろんなお話ありがとうございました!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう^^

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