yup株式会社は、2022年1月14日（木）付けで社名を「ペイトナー株式会社（旧｜yup株式会社）」に、提供するオンライン型ファクタリングサービス『先払い』のサービス名を『ペイトナーファクタリング』に変更いたしました。

ペイトナーは、「スモールビジネスにやさしい支払い・請求で新しい挑戦を後押しする」というミッションのもと、2019年9月にオンライン型ファクタリングサービス『先払い』の提供を開始いたしました。単なる資金調達サービスではなく、資金繰りに悩む時間を付加価値を作り出す時間に変える“資金繰り支援サービス”として、現在多くのフリーランスや個人事業主の方々にご利用いただいております。

また2021年8月には、総額4.5億円の資金調達を実施し、ユーザーに寄り添ったサービス改善、新サービスの開発に努めてまいりました。この度、働く人々に寄り添うスモールビジネスのパートナーとして新たな一歩を踏み出すため、社名とサービス名を変更することとなりました。

ミッションをより直感的に認識いただくために。

新しい社名である「ペイトナー」は、「Pay（支払い）」と「Partner（パートナー）」をかけ合わせたものであり、「支払い・請求に課題を抱える全ての人のパートナーでありたい。」という弊社のミッションをより強く発信していくために、今回の社名変更を決定しました。

ありがたいことに2019年のサービスローンチから利用者数は年々と増加し、2022年1月現在でサービス申し込み数は累計19,000名（申し込み金額累計30億円）を突破しました。昨今のコロナ禍によるフリーランスの増加も、弊社のサービスをさらに加速させ、世の中とは逆張りの右肩成長を続けられています。

そんな状況下で、日本にいる1,577万人（※1）のフリーランスや350万社以上（※2）の中小企業、スモールビジネスに携わるすべての人々が事業やサービスに集中できる環境づくりにより一層貢献していきたいという想いを、今回の社名変更によって社会に伝えていきたいと考えております。

※1：【ランサーズ】新・フリーランス実態調査 2021-2022 年版
※2：【中小企業庁】2021年版小規模企業白書全体版https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2021/PDF/shokibo/00sHakusyo_zentai.pdf

また社名変更に伴い、会社のロゴも変更いたしました。新社名の由来である「Pay（支払い）」と「Partner（パートナー）」の頭文字を強調するため、“P” を大きく設置し、さらに、スモールビジネスのパートナーとして皆さまにそっと寄り添う当社の雰囲気に合うように、“P” は丸みのある柔らかいデザインにしました。

一方で、社名は変わるものの、yupとして歩んできた軌跡は残したいという想いと、ペイトナーの成長をyup設立当初から支えてくださった皆さまへの感謝を忘れずにいたいという想いから、yup時代のロゴの幾何学的な形態は残しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　↓こちらがyup時代のロゴです↓

創業から変わらない想い、社名変更でさらなる加速を。

　　　　　　　　　　　　　　　　CEO阪井の社名変更にかける想い

私は今から3年前、六本木のけやき坂にあるStarbucksの中でひっそりと起業をしました。当時勤めていたコイニーというクレジット決済サービスの会社で目にした、ユーザーの支払いに関する課題が原体験にあります（創業時の阪井の体験や想いをこちらの記事に詳しく取材いただいているので、よければぜひご覧ください）。

ドタンバで共同創業者にフラれた！普通の会社員だったぼくが、初めての起業で学んだこと | キャリアハック（CAREER HACK）

［1］請求書が即日お金に？全フリーランスの味方、『yup先払い』の衝撃［2］ドタンバで共同創業者にフラれた！普通の会社員だったぼくが、初めての起業で学んだこと ――『yup先払い』のリリース、おめでとうございます！まず最初に、阪井さんがフリーランスの課題に目をつけ、起業した経緯は何だったんでしょう。 ...

https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1252

あの3年前からは想像もできないほど、私たちは多くのユーザーの方からの信頼を頂き、こうして会社を急拡大させることができています。今回の社名変更は、決して何かわたしの想いに変化があったわけではなく、むしろ創業時から変わらない「スモールビジネスにやさしい支払い・請求で新しい挑戦を後押しする」というミッションを、より強く、直感的に伝えたいという考えによるものです。

創業から慣れ親しんだ社名を変更することへの葛藤もありましたが、スモールビジネスのパートナーへとより一層成長を加速化させるべく決意を新たにし、今後も頑張っていきたいと思います。

"今年の顔100人"に。『2021 Forbes JAPAN 100』にペイトナー（旧yup）代表の阪井優が選出

■「Forbes JAPAN 100」とは 2021年を通じて、Forbes JAPANの誌面を飾り、社会を動かす、未来をつくるリーダー、先駆者、アントレプレナーシップをもった人として選ばれた経営者をForbes JAPANが「今年の顔100人」として選出するものです。今回、yupの代表取締役社長である阪井優がその1人として選ばれました。『2021 Forbes JAPAN 100』 WEBサイト： https://forbesjapan.com/feat/forbesjapan100/ ■

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000047439.html

　　　　　　会社の急成長を広く認知され、創業２年でForbes JAPAN 100にも選出

次なる課題は組織創り。中核メンバー採用を本格始動。

いま、私たちが最も重視しているのは「採用」です。ビジネスモデルの性質上、資金の多くをユーザーへの先払い補償にしていた関係もあり、創業してから最初の数年は副業やインターン生を中心とした体制を続けていましたが、現在は潤沢な資金や売上もあり、いよいよフルタイムメンバーの採用を本格化させて参ります。ありがたいことに2022年に入ってから、さっそく数名のエンジニアの方にもご入社いただくことができました。

ペイトナーの成長は、まだまだ発展途上段階であり、今からご入社いただける方には、会社もご自身も圧倒的な成長体験ができることをお伝えしたいです。またその分、今後出会うであろう変化や挑戦を共にしていただけるような、強く、好奇心旺盛な方を私たちは探しています。

ご興味をもっていただけたら、まずは気軽にお話しからできればと思いますので、ぜひご応募お待ちしています！

ペイトナーでの仕事に興味を持った方は、ぜひ話を聞きに来てみてください。
ペイトナー株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
・エンジニア
・PM
・広報
・学生インターン

ペイトナー株式会社's job postings

スモールビジネスを営むすべての方へ。社名変更に込めた想いとペイトナーの野望。

梓大須郷

ペイトナー株式会社 / Biz Dev

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ペイトナー株式会社

■ ペイトナーとは ■ ペイトナーは、スモールビジネスを営む人たちのお金の流れをなめらかにする会社で、現在は特に「請求」と「支払い」をシンプルにすることにフォーカスしております。「請求」「支払い」と聞くと煩雑なイメージを持たれる方が多いと思いますが、私たちのプロダクトではそれらの作業をどこよりも早く、簡単に実行することができます。金融機関を中心とした約30のパートナーとの提携、そして会計知識を持たない方でもスムーズに理解できるUI/UXデザインにより、設立からわずか3年で55,000件以上のお申し込みを頂くまでになりました。フリーランスや中小企業様の資金繰りのお悩みを解決し、ビジネスをもっと自由で明るいものにしていきます。 ■ 事業内容 ■ * クラウド請求書処理お任せサービス「ペイトナー請求書」の提供 * BtoB決済サービス「ペイトナーファクタリング」の提供 * 与信モデルの企画、開発、運営【ペイトナーファクタリングはこんなサービスです】取引先に送った入金前の請求情報を登録すると、報酬を即日受け取ることができます。面倒な書類準備などは不要。受け取った金額は、取引先からの入金後にペイトナーへ振り込めばOKです。請求書を発行する方ならば、すべての業種で利用可能です。エンジニアやデザイナー、PM、フォトグラファー、ライターなどあらゆる職種のユーザーにご利用いただいています。 2019年2月にβ版をリリース後、4ヶ月間で申し込み金額2億円を突破し、2022年9月には総額70億円の申し込みをいただくまでに成長しました。 ■ 即日入金を実現した与信アルゴリズム ■ 最も大きな特徴は、独自の与信アルゴリズム。従来の金融サービスであれば、単純に与信審査を厳しくしてリスクヘッジを行うでしょう。しかし、私たちはユーザーの信用力をSNSデータ・会計データ・公共データなど統計データに基づいて判断。AIを用いたディープラーニングで審査しています。これまで、貸し倒れになるユーザーの傾向を掴むべく、さまざまな情報をAIで解析。詐欺まがいの人や信用度の低い人をシステムではじけるようになりました。こうして、ユーザーから申告書類を提出いただかなくても、高水準の与信精度を維持できるようになったのです。

スモールビジネスを営むすべての方へ。社名変更に込めた想いとペイトナーの野望。

ミッションをより直感的に認識いただくために。

創業から変わらない想い、社名変更でさらなる加速を。

次なる課題は組織創り。中核メンバー採用を本格始動。

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