【1日密着】新卒2年目×文系女子×ものづくり業界への挑戦
今回は弊社センター沖縄うるまでバックオフィス業務を担当している新卒2年目の下地さんの1日に密着しました。仕事のお話だけなく、トランスコスモス入社までのエピソードやプライベートのことも教えてくれました!
目次
プロフィール
1日のスケジュール
密着取材後インタビュー
プロフィール
1日のスケジュール
まずは1日のスケジュールから紹介します!
8:20 出社
車通勤のため朝は道が混むので余裕をもって出社するようにしています。
8:40 朝礼
今日1日のタスクを確認して業務をスタート!
9:00 データ判定業務
ITツールやクラウドなどのシステムを使用し、集約したデータの正誤判定します。お取引先の社員一人一人の労務に関わる業務のため慎重に対応しています。
10:00 週1回の定例ミーティング参加
お取引先とのオンラインミーティングに参加しています。業務効率や正確さを直接評価してただけることもあり、アウトソーシングビジネスのやりがいを感じています。
11:00 エスカレーション対応業務
文書転記業務を行うメンバーからのエスカレーションを受け、対応方法を回答しています。これまでの対応方法はすべて集約しており、エスカレーションせずに判断できるよう体制を整えています。
12:30 昼休み
自宅から持参したお弁当を食べています。広くて解放感のあるリフレッシュルームでゆったり過ごしながら午後の業務に備えます!
13:30 確認・受付
お取引先企業への新規入場者受付と入場に伴う教育受講状況の確認を行っています。
15:00 転記業務Wチェック
午前中に対応した転記業務の内容に不備がないか確認を行います。
17:00 終礼 業務の進捗状況を確認し、明日の業務に向けて準備をします。
17:30 退社 お疲れ様でした!
密着取材後インタビュー
―学生時代はどのように過ごされていましたか?
学生時代は公務員になることを目標に法学部に所属しており、憲法や行政を学んでいました。友人とともに学園祭の実行委員をやったり、アルバイトをしたり充実した学生生活だったと思います。
―入社の決め手はなんでしたか?
塾講師のアルバイトを通じて子どもたちと関わった経験から「人のためになる仕事」を就職軸にしようと決めていました!最初は業界にこだわらずバックオフィス(事務)をメインで就職活動をしていたのですが、トランスコスモスと出会いアウトソーシングに興味を持ちました。接客のように個人へのアプローチではなく企業を支えている点に魅力を感じ、入社することを決めました!また、採用担当の方が真摯に寄り添ってくれたことも大きな決め手となりました。学生だった私に業務について分かりやすくフランクに説明をしてくれたことは今でも印象に残っています。
―入社前の「イメージ」と入社後の「リアル」にギャップはありましたか?
入社後の研修では社会人と学生の境界線をかなり感じました。学生時代ではそこまで意識していなかった報連相の重要性やコンプライアンス、行動を起こすことの責任感やリスクを定着させるような内容でした。思い返すと学生気分から抜け出すための研修だったように思います。
―社内やチームの雰囲気はどうですか?
所属しているチームが7名体制でこの6月からチームリーダーを任されています。ほとんどのメンバーが自分よりも年上ですが、メンバーから声をかけてもらったり自分が相談に乗ってもらうことも多いため、風通しがよく居心地が良いです!業務があふれてしまい残業時間が増えてしまった時期もありましたが、チームリーダーだから私がなんとかしなくちゃ…と一人で抱え込まずにチーム全体で改善点を話し合いました。自分だけでなく他者の進捗も気にかける習慣がついたため、さらにチームの結束力が強まったと感じています。
―休日のリフレッシュ方法を教えてください!
休日はアクティブに過ごすタイプです!美容dayとしてネイルのケアなどのメンテナンスをしたり、友人とドライブに出掛けて海を見に行ったり、バンドの推し活で他県に旅行に行ったりしています。自宅で過ごすよりもフットワーク軽く出掛けた方が自分にとってはリフレッシュになります♪
―今後はどんなことにチャレンジしたいですか?
今一番課題と感じているのは業務の属人化です。チームリーダーとなり業務の割り振りをする中で、〇〇さんじゃないとできない、というのはもったいないと感じます。手順書などのマニュアルを整備し業務を標準化することでチーム全体のベースアップも図れるので、今後取り組んでいきたいと思っています!そして自分自身チームリーダーとしての経験はまだまだ浅いのでさまざま経験を積み、ゆくゆくはとお取引先に実績の報告だけではなく、改善提案をしていけるようになりたいと思っています。
【取材後記】今回取材させてもらった下地さんは社会人2年目とは思えないほど、どっしりと構えていた印象でした!仕事に対して何か抵抗感はあるか聞くと「特にないですね」と即答。取材していた私たちが「どんな人がトランスコスモスにマッチすると思いますか?」と逆に質問を受けてしまいました(笑)まさに彼女のように課題を整理して前向きに取り組む積極性のある方だと答えました。チームリーダーという責任のある仕事はもともと上司からやってほしいと提案を受けていたようで、その点にも納得のいく質問でした。そんな下地さんの成長を応援していきたいと思います!忙しい中でも笑顔で取材に協力してくれたことを感謝しています。